本日2/3は世間では節分の日ですが、自分史的には
今から30年前の1992年(平成4年)の二月三日は
当時21歳だった自分が人生初のクルマ
ジムニーSJ30(サンマル君)を手に入れた
記念すべき日です(名義変更日)
このサンマル君は1985年型(昭和60年)なので37才
(当時の軽自動車の車検証は手書きで車検の期限も
ポンポンとスタンプが押されるだけでそのまま使い続けた)
自分がサンマル君を購入したときには7年落ちの中古で
当時新車のジムニーのラインナップではすでに
ターボが効いた高回転まで回してタイヤを空転させながら
後方に泥や石を撒き散らしながらダートを疾走する
4ストローク(550cc ⇒ 660cc)ターボの
パワーのあるジムニーが主流だったのですが…
自分的には普通に歩くのも困難な凸凹の激しい岩場や不整地を
アイドリングに近い低回転でまるでカメが歩くような速度で
トラクションを掛けながらポロン…ポロン…と走っていく
「2ストロークのジムニー」に一目惚れして
ちょうどSJ30で通勤していた兄貴の会社の同僚さんに
「どうしてもサンマルに乗りたいんです!」って訴え
半ば強引に譲っていただきました
SJ30は日本では最後のクランクケース圧縮型
2サイクルエンジン搭載の4輪自動車となったが、
2サイクルならではの粘り強いエンジン特性と
軽量な車重から、未だに根強いファンを持つ
と紹介されてますね
https://autoc-one.jp/suzuki/jimny/special-5007494/
あの日から30年…か…
長かったようで…
あっという間にも感じますね…
30年間という時の中では不動状態でガレージにしまい込んで
長期熟成(笑)の放置プレーした時期もありますし…
数年前に復活させてからも保管場所の関係で
宇都宮の兄貴のガレージに出向中で
現在では中々会えない長距離恋愛中ですが
色々有ったが手放すことはできない相棒です
30年以上一台のクルマに乗り続ける長期ユーザを探し出す
某BSの「昭和のクルマといつまでも…」ってテレビ番組に
応募するほどのドラマチックなエピソードはありませんが…(笑
今日という記念日のために30年分の思い出に浸りながら、
アルバムの中から懐かしい写真を探し出しました。
当時は今と違ってスマホやデジカメなど無い
フィルムカメラ時代なのでカメラ趣味だった自分でも
大きなイベントでもないと写真は残してないですね…
納車(引取り)時も写真は撮ってないようだ…
(1992年)平成4年4月4日 仲間と山中湖や富士山周辺をドライブ
4並びのこの日は某クロカン雑誌で勝手に「四駆の日」として
写真の投稿を呼びかけていて応募しました。
数ヵ月後にこの写真が掲載された雑誌も実家にあるはずだが…
この頃はクロカン四駆がブームで仲間達と
各地のコースに走りに行ってましたね
ジムニーのイベントで本栖ハイランドでの耐久レースにも出場しました。
自分のサンマル君のトレードマークでもある
遅いけど一生懸命頑張って力を込めて走る「眉毛」が付いたのも
この日のレースのテーピングが初めてですね(笑
ドアを外して走っていた時期もありますね~
楽しい思い出が一杯です!
定期的にレースで走ってましたね~
こんなフルオープンで走っていた時期もありましたね~
そして一気に時は流れて去年の紅葉散歩!
30年の時が流れて…
自分はすっかり”おっさん”になりましたが
いつまでも変わらない姿で隣に居てくれるサンマル君とは
これからもずうっと走り続けていきたいですね!
Posted at 2022/02/03 13:56:44 | |
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ジムニー SJ30 | 日記