FA20や24がメタルブローした例をyoutubeなどで目にする機会が多く、しかもFA20はもう新品エンジン供給されていないのですよね。色々調べて(遅)、高名なZC6乗りにしてFAエンジン油圧の有識者の方のみんカラ記事を熟読したり。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3068040/blog/46371610/
今季はタイアのグリップを上げる予定でもあり、保険としてオイルパンにバッフルプレートを入れてみました。FA20油圧有識者の選択を真似させていただき、東名パワード製品で。作業はArrowsさんにお願いして、サブプレート締結部のネジ3箇所はロックタイト塗布いただきました。かなりしっかりしたプレートで、1kg近くありそう。で、まず開けてみたらストレーナーのメッシュ部分には液体ガスケットが少々引っかかっていたそうです(写真)。見た目的には大丈夫そうですけどね!(今から祈っても遅い;)
ちなみに、慣らし運転でのオイル交換はオドメータ423、1455、3325kmでした。
使用状態でのオイル粘度が高すぎると右コーナー&高回転で油圧低下が顕著になるという評価結果がある(前述のFA有識者)一方で、油膜保持は高粘度が有利なはずですよね。
Arrows K氏は粘度高めの5w-40を推奨されていました。FSWで86brzを走らせるレース屋さん達の油圧低下を回避するため(と言われていました)の共通認識であるとのこと、FA有識者の実験結果とは異なる見解と言えるでしょう。
ワタシも油圧計つけて、サーキットでログを取ればよいのですが、気力がわかなかったし、なによりもうプレートを付けてしまったので、油圧計はつけずに祈る方針(汗)。
オイルチョイスの最適解はわかりませんが、これまで使ってきたGRオイル0w-30の粘度が温度に鈍感であるという点に期待したいし、
GRオイルの0w-20で走られている方も多いのもなんとなく安心材料なので、GRオイル0w-30のままでいきます。:)
また、田中ミノル氏も粘度高過ぎは油圧低下をもたらすという結果をお持ちで(ZC33S)、FA有識者と同じ見解。
あ、この動画見ると油量も大事であることがよくわかります。多過ぎてNGとなるギリギリまで入れるべきですね。ワタシがオイル交換をお願いしているトヨタGRショップの油量管理を以前確認したところ、規定量入れてレベルゲージで測って、万が一足りなかったら足す、とのこと。自分でゲージ見るといつも上限を超えて見えるのですが、これまで実績のあるこの油量管理を変えるべきでない、が結論です。
要約:有識者の方の知見を出来るだけ丸パクリさせていただき、あとは祈ります!(情報量ゼロ。。)
Posted at 2023/10/08 19:43:21 | |
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