1/1大人のプラモデル

少年時代はカウンタック、512BBを始め、F-1のロータス 78や6輪ティレルP34等、暇さえあれば良くプラモデルを作ったものです。

現在は、家の引越しなどで一台も残ってはいませんが、思い返すとあの頃がとても懐かしく、また戦艦のプラモデルなどを完成させると必ずお約束のように、設計図を見ても分からない幾つか謎のパーツが余ってしまうのです。＾＾


その頃からでしょうか？ボクの適当な性格が現れたのは・・・（爆）


話をもどしましょう。

先日クレフさんに遊びに行くと、噂のカレラGTがバラバラに～♪



オーナー様と一緒にモノコックなどのフレームを覗き込むと、まさにレーシングカーだと言う事を改めて感じました。

加えてV10エンジンも～＾＾


こんな状態はめったに見られないので、本当に貴重な経験です。

オーナー様に承諾を頂き、パーツに触れると、その品質の良さに圧倒されます。


テールランプに目を向けると、軽量化のためでしょうか？マウント部分に綺麗に穴が開いており、メタルの溶接部分の仕上がりも美しい～

またリアのカーボンフェンダー裏の塗装処理も素晴らしく、見えない部分のパーツもきちんと処理を施すなど、ポルシェの手厚い情熱がヒシヒシと伝わってきます。

やはりこのモデルは別次元ですね。



ボクが慣れ親しんだモノ・・・。

いえいえ、コレではなく。




実物大のプラモデル・・・。

まさに男のロマン。


作業されているメカニックさんの顔にはいつも以上に目の輝きが～♪
このマシーンを作業されるノウハウはもとより、テクニックは流石ですね。




一番大好きなF-1マシーン、312T4のプラモデル。

かなり以前に購入をしましたが、そのままクローゼットに・・・。


決してもったいない訳でもなく・・・。

忙しくて作れない訳でもなく・・・。




つまりは、大人になった今でもしっかり組み立てられるか自信が無いまま、手をつけられないのです・・・。^^

ボディーを綺麗に塗装できるか？加えて、パーツが余らないで上手に作れるかしら？（爆）