2013年　第一次高負荷長時間稼働実験。　第２日目

さて、体調も何とか持ち直してきたし、ブログをば・・・な～んて思ったら、パピヨンことVAIO T11の電源が入らない。

あれ？

キーボード上のASSISTボタンを押す。


液晶は暗いが、何やら起動画面は表示されている。（バックライトが点灯してない状態。）


しかし、うんともすんとも言わない。


仕方ない。電源長押しで強制OFFじゃ。


あれ。


電源が落ちない。


仕方ないので、本体のバッテリーを外して付け直したら治った・・・(；・∀・)


それほど大切なデータは入ってないが、あわてて未作成だったリカバリディスクを現在作成中です。

ちなみに、購入時に３年保証に入ったのでまだまだ安心♪



ふぅ。肝を冷やしたぜ・・・。後でデータのバックアップも取っておこう。










そんなワケで、タイトルのとおり


2013年　第一次高負荷長時間稼働実験。　第２日目


はじまり、はじまり～。





【第２日目（The second day ）】



激熱の横浜みなとみらい散策＆実家での娘生誕祭から帰宅したサイコロK。


そう。


今回の「2013年　第一次高負荷長時間稼働実験」はまさにココからが本番と言っても過言ではありません。




２月２４日はまさに弾丸ツアーと呼ぶにふさわしい、過酷だが楽しい（はず）の旅に出る日なのです！！



２月２４日は午前３時半きっかりに起床いたしました。


不思議なもので、仕事以外だと早起きが何の苦にもならないんですよねぇ～。


行先は福島県は会津高原。


毎年会社の仲間と１泊でスノボ旅に行くのですが、今年は娘の誕生日と重なってしまったため参加できず・・・


と諦めていたのですが


「待てよ？日曜日帰りで行けばよくね？？まぁ夜の宴会に参加できないのは残念だが・・・。」

と思い立ち、２５日月曜を無理矢理休みにして強行したのであります。


例年ですと、各地に点在する仲間を拾っていく役回りなのですが、今年は一人なので気が楽であります。


かるくパンを腹に入れて、予定通り４時に自宅を出発。


ルートは中央道⇒首都高⇒東北道⇒国道


ってな具合。

走行距離は片道約２７０ｋｍ。


流石に早朝。

クルマも少なく、快調にドライブを続けます。


途中、佐野SAで休憩を取り、西那須塩原ICからは国道をひた走ります。


が・・・


予想通り雪。


しかも結構な大雪(；・∀・)

こんなガッツリと雪が積もった道を走るのは何年振りだろうか・・・。


道の駅で休憩を挟んで、午前８時。

仲間の泊まる宿へ到着。





その時にはもうこんな具合・・・。


宿のおっちゃんが、中に居れてくれたんですが、１時間後に出発する頃には




こんな事になっていました。


さらにスキー場は・・






吹雪いてる～。

しかもけっこうな強風で、一番メインのリフトが止まってました。


雪質は気温が低いだけあって極上のパウダースノー！！


しかし・・・


圧雪斜面でアルペンボードを楽しみたかった・・・。


ボク以外はみんなフリースタイルなんで、「フカフカで気持ちいい～♪」と大喜びでした。

今回のボードでビッテリーターンをマスターする予定だったんですが、予定変更。

パウダースノーでのボードコントロールの習得を目指すことにしました。

雪面が柔らかすぎて、全然エッジが立たなかったので・・・（；^ω^）


昼食のカツカレーに胃袋をやられたりしながら、強風に耐えつつ１４時までガッツリと滑ることができたので、まずまずというところですかね。


さて、そろそろ帰ろうかと言うところで























アクシデント発生！！




仲間の一人（男性二十代半ば）がクルマのキーが無い！！と言い出した！！






マジかー。

マジなのかー。


ただ、滑ってる途中に派手に「転んでキーと一緒に居れていた携帯を落っことした」という話なので、転んだ現場を総出で捜索することになりました。


しかし・・・


無い。


全然無い。



斜面を10名全員横一列になって進み「ローラー作戦」を行うも見つからず。


もしかしたら、レストランやクルマのそばに落ちているかもしれない、とキーを落とした男はいったん下山。










すると



仲間の一人が


「あったー！！！」



と見事キーを発見したのです！！


張本人がその場を去ってからすぐに見つかるという、「絶対アイツ何か悪いモノ持ってる」感満載の結末！！


さぁそこからは


「どうやってヤツにキーを返すか？」


とみんなニヤニヤしながら下山であります。


「女の子に泣いてもらう」

とか

「ケンカはじめちゃうか」


とか、話していると、スキー場のレストランに併設された事務所にいるヤツを発見。


関係者数名とかなり神妙な面持ちで「どうしようどうしよう」となっております。


流石に悪ふざけをするには騒ぎが大きくなりすぎたと判断。


キーを拾った仲間が、その関係者の輪に入っていき


「落としたキーってコレ？」


と手渡します。


すると、何ということでしょう。





キーを落とした男は


「ありがとうございます！よ・・よかったぁ・・・・」


と、ボロボロと泣き始めてしまいました。

この時、人の心が折れる瞬間を見た気がしました。

そしてそれを見ていた女性陣も何故かもらい泣きという、なんだかよくわからない状況に。


しかし、見つかって本当によかった・・・。


見つからなかったら結構シャレになりませんでしたよ。（；^ω^）



この一件で、事件の主犯格である「鍵男くん」は永久に幹事をやることになったのでした・・・。



さて、その後撤収となったのですが・・・



相変わらずの大雪・・・Σ(ﾟдﾟlll)


ゆっくり慎重に運転をし・・


途中日帰り温泉で冷えた体を温め・・・


帰宅したのが２３：３０分。


走行距離５７０ｋｍ。燃費13.8km/l。


約２０時間連続稼働という、これまでにない高負荷な１日は終わりを告げました・・・。


翌日、翌々日まで疲れは残ったものの・・・

今までだったら無理すると持病の症状が悪化し、寝込んでいたところが寝込まずに今に至ります。


うむ。良い。

この調子でたのむぞ、オレ。



長文、駄文、乱文、失礼いたしました・・・。