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妙見・箕面方面をうろうろ




紅葉シーズンは人と自転車が多いので飛ばすと危ないです




天気もよく、赤や黄色の葉っぱがキラキラ光ってひじょうに綺麗です




この時期、「大阪」→「箕面」方面は観光客ですさまじい渋滞です

私は「亀岡」→「大阪」方面に抜けたので渋滞を見物しながら家に帰りましたが。

ただ、道を間違えて府道43号線をそのまま直進してしまい、亀岡との境目で恐ろしく狭い道を抜ける羽目になりました

あの道はやばい。。

インプレッサは元気になってもらわないと困るので、中間域の息継ぎを改善すべくエアフロを交換します


プラグと違ってエアフロはものすごく作業性がよく、ネジ２本のみ
１分で外せます


左が新品\13,600
エアクリが純正なだけあって、旧品も全然劣化しているようにはみえませんが、、、



交換後、試走してみたら中間域のトルクが全然違います。
インプレッサ本来の加速がよみがえりました。
息継ぎがなおって超スムーズ
280馬力復活
ブーストも完璧にかかるし、レー探のブースト計モドキも振り切ってます




エアフロ交換
80104km（2018/11/4）


…………
＜原因の考察＞
プラグとエアフロの交換にてブースト0.5病と息継ぎは改善しました

下図はこの車に乗り始めた2011年から7年間の燃費です。
高速にのったりエアコンON/OFFで大きくバラつきがあるものの、傾向として少しずつ燃費がよくなっていることに以前から気づいていました。
燃費が”ジワジワとよくなる”理屈があまりないのでずっと疑問だったのですが、原因はエアフロにあったのかもしれません


空燃比をモニターできないし、スバルの制御仕様もわからないので推測の域を越えないですが、このような流れだと思います
プラグを新品交換して0.5病がなおったのは、着火性が上がって多少薄めの混合気でも失火しなくなったと考えられます



わからないのが、エアフロの劣化とは何か、です。
スバルのエアフロはホットワイヤーなので、白金熱線に異物が付着すると想定より温度が下がらず流量が低めに検知されるのかもしれません。
フルノーマルで8万キロくらいで不調になるとは、なかなかシビアな乗り物です
インプレッサのエアフロは消耗品だと思って乗った方がよさそうです

あと、「燃費が改善する＝車の調子がいい」とは限らないようです

エアフロ交換で空燃比が元に戻ったとすれば、オリジナルのパワーを取り戻したかわりに、今後、燃費はまた8km/l台に落ちるはず…

東京ラブストーリー、関西圏は先日最終回でした
このドラマ、誰基準で観るかによって感想が違うようですけど、関口さとみの戦略とカンチの優柔不断さで”弾かれた”赤名リカがものすごくかわいそうです。
ぜったいわかれない！とか言っています

…27年前は変な人にしか見えなかったんですけど

カンチの故郷であっさりと再会したり、、、、
小学校のときに校舎の柱に掘った自分の名前、掘ったカンチですら柱の場所を忘れているのに、リカはあっさり見つけて隣に名前を彫ったり、、
ありえない偶然がたくさんあるのですけど、そんなことはどうでもいいのでしょう
27年ぶりに楽しく観ました


さて、
インプレッサはエンジン不調からカンチしなくてはなりません

プラグを交換してから500kmくらい走りましたが、ブースト0.5病は再発していません
ブースト0.5病はプラグ交換だけで（たぶん）なおりました。
おそらく、失火検知でセーフモードになっていたと推測されます
プラグなら徐々に調子が悪くなったことも説明できます

ただ、中間領域での息継ぎがなおらず、加速にかなりのムラがあって相変わらず不安感MAXなので引き続き対策します

とりあえず、
　デューティーソレノイド
　エアフロ
　イグニッションコイル
この3点を順番に変えます

今回はデューティソレノイドで。

インタークーラーを外した方が作業性が格段によいです
なんと、ボルト２点だけしか止まっていません


タワーバー、インテークパイプ、ブローオフ、インタークーラーの順で外しますが
作業時間5分。めっちゃ外しやすいです


…汚い


…汚い
一切手入れをしていないエンジンルーム


なんかオイルが垂れています。。


インタークーラー側も。。


パイプからオイルがあふれています
ブローバイだと思いますけど、これくらいが普通なのか多いのか、、わからないです
今回は放置。
とにかく汚いです


ハチロクと違って”部品が出ない！”なんてことはありません
ソレノイド本体以外、ホース類も全部新品にしました
このへんは安いのですけど、、



何でこれが1,000円以上するのだと思いつつ


ソレノイドの9,000円は、、まあいいです。
単なるエアホースが3,030円
タービンに刺さる3つ又がAss'yになっていて約5,000円
高すぎる。。



旧ソレノイド外し


タービンの三つ又も外し


ホースが高いと文句を言っていますが、16年も経過するとタービンの熱などで劣化して割れています
ホースも同時交換が必須だと思いました


組んだらこんな感じ



で、走ったら息継ぎなおらず

ソレノイドは息継ぎの原因ではありませんでした

つづく。


…
デューティーソレノイドバルブ、配管交換
79987km(2018/10/21)