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クイックジャッキで上げてみました。
4輪上げるのがまったく苦になりません。作業性は相変わらず抜群。


普通に下抜きです


フィルターを一気に外すとオイルが大量に出くるので緩めて数分間待った方が手が汚れず平和です


今回はelfで。
安過ぎず高すぎず。まあ、こんなもんでしょう


エンジン内のオイルは全部抜けていないようで、４Lでちょうどくらいです。
新しいオイルは気持ちのいいものですが、走った感じは、、全然わかりません。
そもそも、オイル交換くらいで違いが分かってしまうようならメンテ前の性能が思いのほか落ちていた、ということだと思っています
なので、違いなんてわからない方がいいのかもしれません。


なんとなくタイヤをローテーションしておきました
4輪上げるとこの手の作業がはかどります。


新品に交換した1年半前に、初期の溝深さを測っています
あれから約6100km走行後、タイヤはどのくらい摩耗するものか調べてみました


フロントの方が摩耗する傾向にあります。
インプレッサはフロントの方がだいぶ重いことと、
ハンドル操作で旋回力を生み出すのが主にフロントだからでしょう。
走り方でだいぶ変わると思いますが、この車は100%街乗りなので、走り方の要因はほとんど影響していないと思います



…このペースだと溝が無くなるまで40000km程度走れる計算になりますが、一年半で6000kmくらいしか走らないので10年間も使えることになります。
たぶんそのころにはカチカチ劣化タイヤになっているので、そんな計算あんまり意味なさそうです。

要するに、
サーキットでSタイヤにも勝負できると言われたポテンザRE070のスポーツ性をまったく発揮せず、ただただ漫然と移動手段に徹しているだけ、ということです。。

そこそこ新しいと思っていたインプレッサですが、製造から17年目に突入して、最近ちょっとずつ不調が目立つようになりました。

エンジンからシャーシャーシャリシャリ音発生。
前側、エアコン寄りで聞こえるので、どうもテンショナーのようです


テンショナープーリー中央のナットと、テンショナー自体を緩めて取り外します
テンショナーてどっちに回すのかよくわからなかったのですが、ご丁寧に逆ねじになっているので、緩める方向に回すと、緩みます


取り外したプーリー。
回ることは回りますが、まったくベアリングの意味がないくらいギシギシ、渋い動きで金属音がします。やっぱり原因はこいつです。
たとえるなら、「麻宮サキのヨーヨー」のような音です
まぁ、わかるひとはおっさん確定です。
ちなみにスケバン刑事は初代　斉藤由貴が一番好きです。
あの微妙な歌唱力も好きです。


ちなみにテンショナーはこのような構成で、金属のベアリングをインサートした樹脂プーリーを挟み込むような感じです


新品。だいたい￥５，０００くらい


金属ボスはスリットに嵌めて回り止めになります
一応。こんな感じで組みます



適当にテンションかけて組みました
シャーシャー音は完治。

これ、放置しておくとプーリーが焼きついてバラバラに破壊し、最終的にベルトが切れるらしいです。最悪です

さて、この程度の不調ならぜんぜん問題ないですが、、
本格的に旧車の雰囲気が漂い始めたインプレッサの次なる不具合にちょっとビビりながら、、
わずかな音も聞き逃さないように乗らないといけないです