こんなことがあるのですね！先週のMに続き○○○○に試乗！

先週末に気まぐれで行ったお台場で、BMW　M５を試乗できたのも矢先、その時の試乗データから最寄りのBMWディーラー店から早速ご挨拶の電話があり、「何かのご縁ですので、一度お越しください。」とのこと。

以前に、BMW３２０iの商談をしたことがあるディーラーということ、最近のBMW事情も視察したいということから、本日伺いました。時間も経ち、当時の担当さんは転勤されていました。

営業「初めまして。M５はいかがでしたか？」

私　「戦車のようでした。圧倒されましたが、S３の軽快さを見直しました。きっとM２も良い走りをすることでしょうね。」

営業「M２はとても評判です。残念ながら試乗車はありませんが。」
　　「もし宜しかったら、今日は滅多にない車種がありますので、そちらを試乗してみませんか？」

私　「とても買えないような車なら喜んで乗りますよ。笑」

営業「それはお客様次第ですが（笑）、ニコルからALPINAのB３が来ています。」

私　「（夢が突然の現実となり）ぜ、ぜひお願いします。（ヤッター！）」

ということで、右ハンドル、アルピナブルーのB３に試乗することになりました。


今は愛車がどうとかいう問題ではなく、小学校の通学路に停めてあったアルピナブルーが私の運転を待っているなんて！

まずはスペックを確認すると、４１０馬力、６１.2kgとツインターボが強烈なトルクを叩き出します。


運転席に乗り込むと、ベースの３シリーズと大きな変わりはありませんが、上質なウッドのインテリア、ロット番号の刻印プレートは、Mとはまた別の世界に誘ってくれます。


試乗コースは、ある程度理解しておりましたので、ちょっと踏み込んでみるとやはりトルク感の凄まじさに感動しました。M５同様に街乗りにもまったく問題はなく、ジェントルな印象で特にサスペンションが懐の深さとでもいうのでしょうか、あまりにも快適なので驚きました。

改めて感じたのは、S３セダンのサスは結構硬いかなと思いました。

素敵な夢の時間はあっという間でしたが、しっかりとイメージを記憶して、帰途につきました。