美味いものは隠れている！

昨日、地元の人と夕食を共にしました。
伺ったお店はその名も「広島県民居酒屋」

本当の料理名が何かはわからないのですが、「滝肉ある？」と聞くと、「今日はできるかどうか判らないので、聞いて来ます。」と店員さんがそそくさと厨房へ退散して行きました。

しばらくして店員さんが勝ち誇ったかのように「今日、大丈夫です！」とのこと。
私は見たことも聞いたこともないので、妄想は膨らむばかりです。肉が二段になっていて滝のようにこぼれ落ちてくるのか？それとも流しソーメンのように店員さんが肉を流すのか？

登場したのがこちら！



汁が極端に少ない鍋に甘辛そうなタレに漬けた肉が滝のように・・・(^^;

しばらく煮込むと野菜からエキスが出て、程良く汁が溜まります。
一口いただくと「う、美味い。」
甘辛いタレが食欲をそそり、皆黙り込んでひたすら食べ進みます。

誰かが「ご飯欲しいよね！」に激しく同意します。
「すみませーん、ご飯ください！」とお願いすると、「食べきったら、卵を入れて雑炊が良いですよ。」

ああ、もうこれは最高だよということになり、実食すると大満足！

広島にいらした際は、どこにあるか判らない「滝肉」に挑戦して見てください！(o^^o)