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さて、バスは約５５ｋｍの橋の対岸にあるマカオ側ターミナルへと向かいます。
バスは指定席制ではなく、満席になったら出発になり約５～１０分間隔とのこと。
もう、マップにも登録されていますね。


これを見ると、東京湾アクアラインとの規模の違いが判るのではないでしょうか。
（公式サイトよりお借りしました）

そして、対岸の人口島に造られたバスターミナルで下車します。
手続きは、マカオへの入国審査→外港フェリーターミナル等へ行く２系統のバス何れかに乗り、今まで主役であったフェリーターミナルから各ホテルのシャトルバスにてホテルへ向かいます。

今回は前述の事情にてシェラトンマカオ・コタイセントラルに滞在します。

部屋からは１/２スケールのエッフェル塔を備えるパリジャンマカオホテルが美しい夜景を見せてくれていました。


お約束の１枚です。笑


滞在中は、楽しい食事や思わぬ買い物も出来て、満足のいくものとなりましたが、カジノでの収支はほんのちょっと負けでした！残念！

そして、帰途に着きます。
帰りは、香港空港周辺の状況が少し混沌としているとの話もあり、マカオタイパフェリーターミナルから、直接香港空港制限区域（出国後ロビー）を目指します。

フェリーターミナルはマカオ出国手続きと成田空港までの荷物を預けることができますので、非常に便利です（但しLCCは不可）


フェリーとはいっても、実際は高速船です。揺れるときは、修羅場と化すようですが、幸いそのような時に行ったことはありません。


そして、直結で香港空港の搭乗ゲートやブランド店が立ち並ぶモールに到着です。


香港空港は、羽田空港をはじめとする混雑空港よりも、かなりなようで、サテライトを離れてから、離陸まで１時間掛かりました。

ということで、サーっと駆け回りましたが、いかがでしたでしょうか？
橋の開通により、ますます便利になったマカオは更に発展しそうな予感です。

さて、今年も資金運用をしにマカオへ旅立ったわけですが、混乱の香港を経由して行ったので、その辺りも触れながら交通系をメインに記録を残してみました。

今回の始まりは、前回利用した金額は関係なく、プレイした時間が長いとのことで、カジノから宿泊無料のオファーがあり、それならばということで２泊３日の旅に出ました。

航空券はGW中に予約しましたが、出発直近でも大きな価格変動はありませんでした。特に我々が出掛けた８月１５日～１７日というのは空港での大きなデモ活動が数日前に行われたばかりで、航空会社からメールで「通常は変更手数料がかかるが、無償にてスケジュールの変更を認める」という連絡があり、もともと香港発成田行き17日15:10発を希望していましたが、予算の都合で18日00:55発という深夜便にしていたので、欠航が起りやすいと言われていた夜間から当初希望の便に変更することができました。

今回の航空会社はキャセイパシフィックで、機材は777-300です。


以前搭乗した際は日系より素晴らしいサービスでしたが、完全に逆転で、今の日系航空会社は機内食やエンターテイメントに力を入れていることが改めて分かりました。

ニュースを見ていると、香港空港到着ロビーはこのような状況でかなり危険だと思い、前日までキャンセルすべきか悩んでおりました。

ただ、現地日本人のツイッターで拝見した画像や実態を伺って、こならOKということで出掛けた次第です。そして実際に到着ロビーに降り立ってみると、上記写真とはまるで別のような光景でした。

車のサイトですので、簡潔に実態だけ書きますと、
１デモは、当局の催涙弾や暴力的鎮圧が外国人の目に触れるのを嫌うので、敢えて自分たちに安全に作用する空港を選択している。
２夕方まではオフィスで働いて夕方から集まるので、夜は危険とされているが、一般人の集まりである。
３日本ではデモもために、夕方から数百便が欠航したと報道されているが、実際はおおむね運行されていた。（これは私も心配でフライトレーダー24片手に確認していたので間違いなし）
４数日前に大きなデモが行われたので、入場制限等が行われていた。

そのような状況なので、スムーズに香港空港から、昨年秋に開通した港珠澳大橋にバスで向かいます。（所要時間は10分くらい、６HKD、１HKD＝約13.5円）

現れたのは、幹線空港と見間違うくらい立派なバスターミナルです。


こちら側から入場して、香港の出国手続き→橋だけを渡る専用バスチケットの購入→反対側のロータリーから乗車となります。

長くなりましたので、次回に続きます！