totoro１０号のブログ一覧

素人DIYの悲しさ？　専門知識がありませんので、パネルの塗装用の塗料選びに

大苦戦であります。




スプレー塗装は簡単そうに思えましたが、実際には広い面積を均一に塗装する

のは案外難しく、下地が下地なので厚塗りするには相当の本数のスプレー缶が

必要になりそうです。しかも案外色数が少なくて選択できるカラーが限られてし

まいせっかくのリフォームなのに変り映えのしないカラーしか選べないのは

かなりマイナス点です。


あれやこれや調べてみましたが結局、色調の豊富さ・塗りやすさ、厚塗りが

容易、そして何より経済的という事で水性塗料の筆塗りで仕上げる事に

しました。



０．７リットル缶で５回塗りしても１/3近く残りましたので、実際のコストは

スプレー缶二本分よりも安く済んだ勘定です。





そんなこんなでパネル塗装に時間を取られているうちに、エンジン載せ替え

作業の方も佳境を迎えておりまして、冷却水路もシリコンホース類が一新されて

ピカピカになりました。


長かったＴＯＴＯＲＯ号の休息期間もあとわずかで終了となりそうです！

内装リフレッシュ大作戦も天井パネルの接着剤剥がしが終わり、山場を越えた

ところでホッと一息であります。







天井パネル以外のピラーカバー・スカッフプレートなどは、擦り傷などを直して

ごく簡単に艶消し黒スプレーで塗装して終了。ウレタンクリアでの仕上げは最後

にまとめてやる予定です。






さて、天井パネルですが素材が圧縮ボードのようで塗料が染み込みやすそうな

素材ですから、下地処理をしっかりしておかなければなりません。とりあえず

手持ちのあったソフト９９のホワイト・プラサフを試してみる事に・・・





手持ち分では足りないので2本買い増しても2回塗りがやっと、きちんと下地

塗装するだけでも相当な本数が必要になりそうです。





天井パネルの素材が素材だけに、それなりの仕上がりが期待できそうな塗料を

色々試していますが、なかなかピタッと来るものが見つかりません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

とうとう手を付けてしまった内装リフレッシュ・・・大規模作業となりました！


ドアの内貼り修復では散々てこずって苦労した、スポンジ＋接着剤はがし。



面積が何倍もあるので覚悟を決めて取り掛かったのですが、ドアの場合は曲面

ばかりで作業しにくかったのに比べ、天井パネルは平滑面が多くて作業しやすく

意外にスムーズに除去できました。みんカラ情報で知った＜ラッカーシンナー＞

も良く落ちました。




さて、天井パネルを取り除くと屋根の鉄板剥き出しですが、制振材は気休め程度

なので追加し、やはりこれもみんカラ情報ですが縮音＆エアコン効率アップを

期待して５ミリの断熱シートを施工することにしました。



ネットで2日後に到着！材料代は併せて６０００円ちょっと、これでエアコンの

効きが良くなり車内の快適性がアップするのであれば安いものです。




天井の隙間にしっかり制振材を貼り付けて、余りはラッゲージルーム・スペア

タイヤハウスにペタペタ！




断熱シートも裏紙はがして貼り付けるだけですから３０分ほどで施工完了！



これまでのところ大作戦の進捗は至極順調であります！

エンジン載せ替え・冷却水路清掃＆修理でＴOTORO号が生き返るとなると、


これまで見えないふりをして我慢していたシミだらけであちこち垂れ下がり

始めている天井クロスを何とかしなくては・・・




数年前にドアの内貼りクロスの張り替え、結果的にはクロスの張り替えは難易度

高くて断念して塗装で仕上げましたが、今回の天井クロスもサイズがサイズだけ

にクロス張り替えはきれいに仕上げられる自信がありませんので、ドアの内貼り

と同じ塗装で仕上げる事になりそうです。






みんカラ先人諸氏の記事を参考にして手順どおり、まずはサンバイザー・照明・

ハンドグリップなどを外します。



ピラーカバーは外さないでパネルを外している方もおられましたが、せっかく

なのでついでにA・B・Cピラーもすべて外してクリーニング＆塗り直しをする事

にしました。




Bピラーはシートベルトが通っている上に、先にスカッフプレートを外さないと

とれませんので結局内装のカバー類全部外すことになってしまいました。





ここまですると天井パネルそのものは簡単にはがせました。



外した天井パネルを車外に取り出すのが大変！という方が多かったので、ひとり

作業ですから心配でしたが、パネルをちょっとひねっただけで思ったより簡単に

すんなり取り出せて一安心⁉でありました。



が、リフレッシュ作業の最大の難関！接着剤剥がし作業がまだまだこれからで

あります～　　　つづく。

さてさて、こうなりますと当方も覚悟を決めて新方針にのっとって色々と段取り

考える事に・・・とりあえずは必要なあるいは先々必要となりそうなパーツを

部品取り車から頂戴するリスト作成であります。







残念ながらこの車は前オーナーが喫煙者だった為、内装関係のパーツはタバコの

匂いが染み込んでいてちょっと使えませんが、金属・樹脂パーツはなんとかなり

そうです。





何度も各所の部品を脱着しているうちに細かいパーツやネジ・ビスの類で欠かし

たり無くしたりしたまま普段使用に大きな支障が無ければ、そのままにして

いたものもけっこうありますね。






意外にきれいだったリザーバータンクは当然いただき、使わないかもしれません

がエンジンカバーやワイパーもスペアとして取っておきましょうかね。


あれやこれやと難破船から必要なものを運び出しているロビンソン・クルーソー

の心境であります❣