totoro１０号のブログ一覧

今年の2月以来のＴＯＴＯＲＯ号再生大作戦も、エンジン・冷却系・内装の予定

していた作業がすべて終り、文字通り＜生まれ変わった＞ＴＯＴＯＲＯ号・・・

正確にはＴＯＴＯＲＯ１１号であります。






載せ替えたエンジンは走行距離57000ｋｍほどですから載せ替えにあたっては、

お約束のタイミングベルト関係一式交換です。




プラグもメイン・サブともすべて交換、冷却水路のシリコンホースはすべて

ブルーのサムコで一新！ちょっとオシャレ！！ 長らく外したままになっていた

エンジンカバーをつけてみたら、ホースバンドにあたってしまってどうしても

ビスが締められず装着断念です、残念！






天井パネルのラムベージュ色は以前の濃いグレー色に比べて明るく、落ち着いた

雰囲気の室内になって大正解でした。




さびさびのアンプを交換し、車高調入れて以来外していたウーハーも戻しまし

たが、さすがにＢＯＳＥだけの事はあって音色もぐっと良くなって、これなら

ドライブ中のＢＧＭとしてなら実用性も十分です。



部品取りした１４７と年式ほとんど変わりませんが、なぜかウーハーＢＯＸ

カバーの形が微妙に違っているのはご愛敬？



心臓部・内装関係は申し分なく一新されましたので、あとは劣化の著しい

ボンネットのカーボンシートの張り替えが残っていますが、季節柄冷え込んで

きたので来春温かくなってから作業することにしましょうかね！



という事で長らく続いたＴOTORO号リフレッシュ大作戦は終了であります。

素人DIYの悲しさ？　専門知識がありませんので、パネルの塗装用の塗料選びに

大苦戦であります。




スプレー塗装は簡単そうに思えましたが、実際には広い面積を均一に塗装する

のは案外難しく、下地が下地なので厚塗りするには相当の本数のスプレー缶が

必要になりそうです。しかも案外色数が少なくて選択できるカラーが限られてし

まいせっかくのリフォームなのに変り映えのしないカラーしか選べないのは

かなりマイナス点です。


あれやこれや調べてみましたが結局、色調の豊富さ・塗りやすさ、厚塗りが

容易、そして何より経済的という事で水性塗料の筆塗りで仕上げる事に

しました。



０．７リットル缶で５回塗りしても１/3近く残りましたので、実際のコストは

スプレー缶二本分よりも安く済んだ勘定です。





そんなこんなでパネル塗装に時間を取られているうちに、エンジン載せ替え

作業の方も佳境を迎えておりまして、冷却水路もシリコンホース類が一新されて

ピカピカになりました。


長かったＴＯＴＯＲＯ号の休息期間もあとわずかで終了となりそうです！