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新潟県の北部、村上市で岩ガキを食す！

岩ガキは海水がきれいな岩礁に生息する天然のカキで、漁師さんたちは素もぐりで、10ｍほどの深さにあるカキを採るそうで。
村上市では６月中旬からシーズンインし、８月ころまで楽しめる夏の食材。

カキといえば真ガキで、カキフライや焼きガキなどがありますが…
新鮮な生の岩ガキをツルんと♪も好き。（￣￢￣） ｼﾞｭﾙ
ちなみに、大きさは真ガキの倍以上のサイズがあります。

というわけで…
生の岩ガキを食べにプチドライブ。

まずは岩船港直売所で。

１個700円。
醤油とポン酢（かな？）がついてきます。
おばちゃんがきれいに殻を割って身をはがしてくれました。

２個目は岩船港鮮魚センター。

１個600円。
レモン汁（？）等の調味料は１個30円で別料金。
調味料がなくても塩気は十分。
ただ、貝柱がはがれてなくてちょっと食べにくかった。（苦笑

３個目はさらに北上し、笹川流れ遊覧船乗り場にある「天ぴ屋」さん。

２個1,000円とリーズナブルな割に、大きさもまずまず。
しかもこちらは生レモンのスライス付き。(o^-')b
テーブルには調味料も。
殻をむいてサッと水洗いしてるのか、塩気はそれほどなかったような。
でもポン酢よりも生のレモンが一番かな、と。

４個目は寝屋川漁港にある、新潟漁協山北支所の直売所「新鮮屋」さん。

1個600円で、身の大きさは一番？
調味料はテーブルの上に。
漁港の直売所だけあって、個人的にはここが一番かな～。
他にも地元産の貝類が食べられるようです。

５個目をチャレンジしようと思ったお店は…
1個1,000円ということで断念。（苦笑
海水浴客向けの強気な値段設定なのかしら。（￣～￣；）ｳｰﾝ
しかも「寝屋漁港直送」。
寝屋漁港というと、４個目を食べた漁港なので…
わざわざ倍近くの料金を出すのもなぁ、と。

ということで、５個目はこちら。

魚の仲卸をされているお店、山正鮮魚店さん。
仲卸という職種で「食堂」ではないのでテイクアウトという扱い＆むき身での提供。
やや小ぶりながら３個で800円。←それでも真ガキより２回りくらい大きい
すぐに食べられるように味ぽんをかけてくださいました。
お好みでキムチのたれ（？）も用意してくださるようです。
ぷりぷりして一番身がしまってたような？

他にも、道の駅のレストラン内や、食堂でも食べられるのですが…
お昼時ということもあって混んでいて断念。
いやでも、１日で５個も食べられば十分でしょｗ

というわけで。
一足早く夏の味覚を満喫したちびでした。