とある極々近所の車屋さん曰く、
その筋のメディアの業界ではネタが常にストックされていて、
必要に応じてネタをピックアップしているのだそうで。
今週末はネタが豊富すぎて飽和状態です。
朝方、近所のスーパーにお買い物…
サワーキャベツ税抜き98円目当てにリード90で走ります。
で、この調子
バイクや自転車だとどうしても積める荷物に限界があります。
それに比べたら、例えば大昔のオート三輪だって段ボール箱数箱は運べるわけで
昔の方が車を最初に手にした時、なんと便利なものだろうと思ったと思います。
バイクだってエンジンがあるから自転車では行けない距離まで行けるということで
これまたありがたいと思ったに違いないと思います。
自分は車もバイクもない家でして、
母方の祖父はLN360、父方の祖父はスーパーカブを使いこなしていたのを
傍目に見ながら育ったので、
車やバイクのありがたみが非常によく分かっていたつもりでしたが
改めて車ってありがたいなぁって思った次第です。
というわけで、
機能的には嫁さんと二人乗れて走れて荷物が積めるだけという
(ほかにも錆びるとか壊れるとか弄れるとか笑えるとかいう追加機能はありますが)
LN360に乗り換えて畑へ…
写真撮ってたら、隣の畑のおばちゃんがやってきて、大根くれました(笑)
当方は、じゃがいもを植えます…
ていうか、埋めただけ…。
次にマーチカブリオレ、
自重で落ちてきたトランクに食べられる事案が発生しております…
原因はガススプリング84430-77B25がヘタっていることは明白なんですが、
早くも製造廃止なのです…
で、代用品を見つけるべく、今ついているものを現認。
とりあえず想像で要求仕様をまとめてみると
・最大長257mm以上
・最小長181mm以下
・反発荷重…タレてる現状で約12kgfなので、それ以上
・チューブ径φ17・ロッド径φ8
・取付角度は上向きから下向き
この組み合わせが実は難しい。
自分も知らなかったのですが、
ガススプリングには使用する角度の制限があるものとないものがあって、
https://www.nabeya.co.jp/download/pdf/gas_web.pdf
できれば今回のケースは取付角度フリーの仕様が望ましい。
しかし取付角度フリーで上記のストロークを満たすものがない。
せめて最大長と最小長を満たすもの…となると
ブラケットに刺さる径がφ6の穴なんだけど、
車体側にポンでつけられそうなブラケットはφ8軸…
なかなかうまいこといかんもんです…
LN360…
テールランプですが、経年劣化でカスカスになっています。
写真ではそこそこ見られる感じですが、実物は透明感が全くありません。
某オクでテールライトのASSYを入手できたのですが、
やっぱり濁っている状態です。
で、
以前の日記に書いたように、
コンパウンドで磨いてみたのですが、汚れが付いているわけではなくて、
劣化して変質してるものはどうしようもない。
しかし、裏を見てみると、割と透明感がある。
これは表面だけが劣化していて、中身はキレイなんじゃないか?
という思い込みに基づいて、ダメ元で、表面を削ってみます…
とりあえず、2000番のペーパーでシコシコと…
何とも言えない、昔のプラスチックな匂いがしてきます…
たとえるなら、便所の昔ながらの芳香剤みたいな匂い…
そうすると、水にぬれている間は色鮮やかな感じに…
乾くと当然ガザガザになるので、
それを、オービットサンダーにバフつけて、3Mのコンパウンドで磨く磨く…
出来上がり。
右がやった後。
奇跡的に入手できた未使用品と比較
右が未使用品、真ん中が磨いたの。左はこれから。
透明感だけなら、未使用品に負けてない
ドヤァ
同様に、左も磨く、いや削ります…
ですが、左は劣化が少々激しいようでなかなか思うようにきれいになりません。
ペーパーの番手を2000→1000→400までレベルアップしましたが、
結局、この辺で妥協。
また程度の良さげなのが出たら、入手したい…
で、現状のテールライトの状況を写真撮ろうと思ってたら
写真がうまく撮れないのはさておいて、
ライセンスライトが点いてないデナイノ…
また仕事が増えた…
翌朝、まずはライセンスライトの修理から…
どこからアクセスしたらいいのかわからないので、
とりあえず、テールゲートをはぐってみる…
ボロボロやん
で、ライセンスライトは、レンズを外すのが正解でした。
球切れてないじゃん。ヒューズも切れてない。
これはもしかしたら、ハーネスの断線ですか?
これは面倒くさいことに…と頭を抱えつつ、
球をハメなおしたら、点く…
ただの接触不良だったようです…
ぐりぐり回して、終了。
次に、テールライトのレンズ交換。
まずは助手席側から。
ランプASSYは、M6のボルトで止まっています。
ばらしたところ。
ズバリこれは磨くべきでしょう
ってこんなことしてるから作業が遅いのです。
しかしなるべく短い時間で効率よく作業を済ませるのがプロなら、
こういう見えないところにこだわりを入れられるのがアマチュアのいいところ
なんて思いこみつつ、コンパウンドで磨き入れます…
ケースは変形して割れています。
これ樹脂に応力かけ続けるとどうなるかの典型。
某オクのケースと挿げ替えます。
ニコイチサンコイチは上等。
ゴムパッキンは一応生きてるので、そのまま再利用。
で、完成
交換前と比べてキリッとしてます。
続いて運転席側。
同様に進めていくのですが、
こちらは、ベースのゴムパッキンがご臨終。
思い切って奇跡的に入手できた未使用品を投入
で、完成。
夕方点灯したら、こんな感じ。
ズバリキレイでしょう。
で、勢いに乗りすぎて、助手席のドアに手を出したのがまずかった…
気が付いたら、こんなにバランバランに…
嫁さんのパワー
で開けるウィンドウなのですが
嫁さん曰く重いと。
なので、ちょっと思い立ったらこうなりました。
内張りとウェザーストリップ他以外はみんなボルトで止まってます。
ピラーを外すには、ウェザーストリップを外さないと難しく、
ウェザーストリップは、接着でべったりくっついてました。
劣化した社外品っぽいのが…
窓はこんな感じで前後のボルトで止まってます。
窓を外すと、窓のレギュレーター(?)が外せます。
レギュレーターはカスカスになっていたので、油をさします。
で、元に戻して…
で、クサクサになってるウェザーストリップはネットでポチったのを付けますが…
これがね、たぶん他車用ので、ちょん切って使ってねって代物で
ま、そんなことは朝飯前としても
たちが悪いことに反ってましてピタッとつかんのです
とりあえず、両面テープで止めておきましたが、しばらくすると反って浮いてくる…
これは今後の課題ですねぇ
いっそ自作したろか
さらに勢いで運転席側のウェザーも交換
運転席側は先日取れて養生テープで付けてる状態だったので…
で、こちらはドア側が例によって錆錆でぼこぼこで…
ワイヤーブラシで磨き倒して、両面テープで止めました…
いずれキレイに塗装してからウェザー貼りたいもんです。
さらにさらに勢いで、フロントのウインカーレンズも交換
現物はネジが舐め舐めになってる上、
フェンダー側を止めてるナット?が錆びててチャリーンって落ちてきた
さらにばらすとパッキンだったものが縁日の型抜きみたいに崩壊
しょうがないので、某オクで入手したものを付ける…
そんなこんなで週末終了…。