嫁さんの通院のため、嫁さんの実家のある、伊豆へ…
天気が良くて、島がよく見えました。
ちょうど2/10に落札した物が届きました…
正確にはEGC211なんで2/11が良かったのかもしれませんが。
で、カタログの中身ですが、もうこれが熱量がすごくて。
「ディーゼルでGT?何言ってんの?」とかいう反応を見越してか
サーキットやダートを激走する写真、
そして加速や最高速のデータの羅列をもって世界最速級であることを誇示。
故徳大寺さんもスカイラインのディーゼルはずっと褒めてたと思います。
話は変わって
うちのストーブが火がつかなくなったのです
職場の先輩(でも同い年)からありがたくいただいて
大事に使ってきたもので、
芯を交換すればいいんだなとすぐ思いましたが
なにせ倒産したメーカーのストーブなので替え芯が売ってない…
けど、ヤフオクって便利だな…
探し始めてほどなくして替え芯ゲットできまして
説明書も何もありませんが、単純な構造なので、
特に悩むこともありませんでした。
うちの子たちの中で唯一の真面目ちゃん…リード90
正直面白みは全くありませんで、ネタにならないですが
適度にスピードが出て、安定性と信頼性に富み、燃費もそこそこ
メットインスペースも大きくて荷物も積める上
原付二種なので高速は走れないけどバイパスは走れるし
ファミリーバイク特約で安価に任意保険に入れて税金も安め
そんなわけで、学生時代に乗り始めてはや三台目…
この個体はわずか数百キロの走行距離で室内保管
(というより放置)されていたのをお買い上げしたもの
で、腐ったガソリンタンクや燃料系、
カチコチになったタイヤの交換等多少手を入れたものの、
そこからまったく放置プレイ
その後通勤車両に抜擢されて8000キロほど
まるで文句も言わず壊れず黙々と走ってきた我が家のワークホース
ですがさすがにスピードの伸びが悪くなってきたので、
2月に入って少々大規模なメンテを敢行
駆動系をリフレッシュすればよいかなと思って
作業がやりやすいように剥いてみましたら、
ついでに色々見てみたくなって…
プラグを外してみてびっくりの状態
おそらく新車装着時から無交換だと思いますが
ほとんどブリッジ状態…
おまけにねじ穴は錆付いてしまっててカピカピ
こんなんで良く走ってたもんだと…
新しいプラグに交換するにしても、
錆でギタギタになってるねじ穴にプラグをねじ込むのも
トラブルの元だろうと気が引けたので、
ヘッドを開けてプラグ穴を掃除しようと思ったら…
カーボンだらけでひどい状態
こんなんで良く走って(以下略)
さしあたり軽くカーボンを落として組付け。
次にもともとやる準備をしていた駆動系。
カバーを開けたら…ベルト摩耗粉とかでギッタギタ
このアングルだとよくわかりませんが
この堆積っぷり…
別に汚れてても機能的には問題ないんですが、
汚いと、ばらした時のテンションが下がるので、
高圧洗浄やらパークリやらぶっかけてきれいにしちゃりました
ドヤァ
ベルトは…
約8000キロでこの通り
使用限度は16.5mmなので完全にアウト
タンデムの負荷に耐えるために
センタースプリングが強いと聞いたことありますが
まさか10000キロ持たないとは思いませんでした
いつか交換しようと用意していた新品
ウエイトローラーも…
お約束通り、摩耗してました。
ていうか、自分がいじるような個体は分解すると大体すり減ってますね…
安い社外品で交換。
どうせそのうちチューニングでひっかえとっかえするので
プーリは普通です
ただ、ウエイトローラーの接触面が黒皮なのはちょっとひどくないかな
そりゃウエイトローラーも摩耗するのではなかろうか…
走行距離は8681.5キロでした
この状態で試走してみると、
まるで別物のようにびよんびよん走るようになって
最大巡航速度が10km/hぐらい上がりまして通勤時間も短縮
当方の場合、スピードを求める理由は実に単純
ズバリ移動時間を短縮するためです
リード90に戻ります。
同じく10000キロを待たずして後輪がつんつるてんで
スリップサインが出かかっていましたので、交換。
ブレーキのシューは限度内。
新品タイヤと比較するとこんなに違うものかと
タコメーターをつけるべく、分解…
スクーターにタコメーターなんかいらんでしょって思われると思いますが、
より高い加速力を得るべくオートマの変速回転数を
エンジンのトルク特性に合わせてチューニングするために
走行中にエンジン回転数をチェックする必要があります。
で、カバーをめくったら…
ハチの巣が…
以前リード90の周りをハチがぶんぶんしていて、
もしかしたらってキンチョールぶちまけたことがあるんですが
やっぱりハチの巣がおったんですねぇ…
おそらく中華製の安物ですが、ちゃんと機能してるみたい。
ただ、配線をきれいに這わせるためには
ここまで剥かないといけないのでめんどくさかった
走行距離が順調に積みあがっていい感じになりました。
ぞろ目~
そんな我が家のワークホースに
シュルツェン風防を装着。
風防をつけるのは初めてですが、これはいいものです。
風よけになって寒さが和らぐのが一番のメリットですが、
風きり音が大幅に減って、運転が楽になった気がします。
ただ、メリットだけではないです。
横風を受けるとハンドルがぶれる感じになってちょっとフラフラする気がします。
そしてオッサン度がさらに増量(汗)
そんなことをしている間に
世間はウイルスの話でマスクもアルコールもなくなりぃの
さらに自粛の嵐が吹きすさんでなんだか先行き不安感
なんだか一昔前を思い出します
そんななか古紙回収で嫌なものを見てしまいました
新品のマスクの束が投げ捨てられていまして
しかも画像ではわかりませんがぐっしょり濡れてる状態
どういう経緯でこうなった
さて嫌なことは忘れて今度はJOGねた…
現在3KJの車体に3YJのクランクケース・シリンダーとヘッドに
5SUのクランクを組んで3YJの駆動系一式、
3KJのキャブと電気系に3WFのマフラーという
もはや自分でも何が何やらわからない構成になっていますが
発進時ガクガクとクラッチがつながるような感じに思えたので、
クラッチのあるドリブン側を
3YK用としてヤフオクで出品されていたものに交換…したら
クラッチがパワーバンドを過ぎてからつながるような
音ばっかりの仕様になってしまいました
いくら何でもこれはおかしいと思ってばらしたら原因がすぐわかりました…
センタースプリングが異常に固くて自由長が長い、おそらく社外品。
そのため、ベルトをドリブン側で張る力が増えて
変速回転数が上がってしまったんですね。
チャンバーとかつけて高回転型大馬力になったならわかりますが
うちの子はノーマルなので百害あって一利なし…。
ちなみに発進時のガクガク以外ちゃんと動いてた3YJのセンスプ
全然長さが違うし。
ちなみに3YJは3枚クラッチ
3YKは年式でいろいろ仕様が違うみたいで
手持ちのは2枚クラッチでした。
ちなみにクラッチハウジングも径が違う
3YJのクラッチは表面がむしくれたような感じだったんで
結局のところ、もともとついていた3KJのクラッチで落ち着きました…
そのうちまた別のクラッチを試してみようかなと
なんで2枚と3枚があるのか、よくわからない…
3KJから3YJになって馬力が上がって高負荷に耐えるため3枚にした…のなら
さらに馬力の上がったはずの3YKで2枚にした意味が…
コストダウンなんだろうか。
あと、でこぼこ道でリアが跳ねるので、ショックを交換。
ヤフオクで入手した、3YK純正品の中古…
ですが、ブッシュがダメになっていて、
しかもブッシュ単品は品番設定がないようなので、
使えそうなブッシュを注文して入れてみたの図
見事にはみ出したけどカッターで削って結果オーライ
元のショックは完全に死んでました
シャフトはさびてガタガタ、多分オイルもガスも入ってない(笑)
交換後
若者向け?だった3YK用だけに、ゴールドのリザーバータンクが派手だけれども
純正品だけにそれほどチャラチャラしてないのでこのままでもいいかな…
とりあえず2月のネタはこんなもん…?かな?