SR31GT-Dのブログ一覧

当方がフォローさせていただいている方のブログを拝見して
そういやこんなこともあったなぁって思い出したことがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いろんなイベントに参加させてもらってきて
ほとんどは楽しいことばかりでイベントを終えてきたのですが
2回ほど嫌な思いをしたことがあります…

参加していたおっさんズのパラソルが
異常に当方の車に近かったんで気にしてはいたんですが、
イベントが終わったあとでみたら
パラソルの先っちょがつついたと思しき傷がめっちゃあって
文句を言おうと思ったけどすでに逃走済み。

あとギャラリーの方、
ほとんどの方はマナーを守ってらっしゃるのですが、
油断してふと目を離した瞬間に
勝手にドア開けて乗り込んでそして逃げてった輩がいました…
言ってくれればドアも開けるし
言ってくれれば乗ってもらって大歓迎なんだけど
勝手に乗られて逃げられるとやっぱりモヤっとする

どちらも当方が気を付けてればよかったの話なんですけどね。
（なもんで余計に凹む）
だけど触るなとか気をつけろとか
いちいちめんどくさいこと言いたくないですよねぇ。


さて嫌な話はこれっきりにして
プラモ復帰第二作のARIIのT2000の進捗をば

これは袋だけ開けて放置していた積みプラの一つでした。

で改めて見てみると、デカールが劣化。

まぁ最悪デカールは使わないでいいとして

仮組してたらタイヤが割れた！

他のタイヤも同じように後日割れました…
さすが毎度ARII。
とはいえ

プロポーション自体は悪くないです。

さて割れたタイヤ、せっかく3Dプリンタがあるので、作れないかなっと

タ〇ヤのトラックタイヤを横目に見ながらCADを起こします。

で、出力してみると、

写真の左側は溝がきれいに掘れているのに、右側はぐちゃっとしてます
これは3Dプリンタの構造上しょうがないことで
こちらのブログが詳しいです。
3Dプリンタのオーバーハングって何？
ここでいうオーバーハングになってるからです。

なので、オーバーハングにならないようにタイヤを左右で分割して
上方向に縮小していく形状にします。

あわせると良い感じになります。

あわせ面はやすり掛けするの前提ですので問題なし。

で試作品1号

まあまあ。

量産

プリンターのスライサーがバグって…。

量産しすぎた。

さてキットのほうは…
そのままだとライトが出目金過ぎる。


削って修正


あと、なんともデリカシーのない押し出しピン座が多数。

ヒケでシートが凹んでます。

荷台は反り繰り返ってヒケもあります。

反りはゴム手袋付けて熱湯にくぐらせて力を掛けたら治りました。
押し出しピン座とヒケはパテとかサーフェイサーで修正中。

で、あらためてWikipediaのT2000の写真を見ると…

タイヤ、前と後ろでトレッドパターンが全然違ってたので、
前輪用にCADから追加で作ります。

ただ、さっきの3Dプリンタのオーバーハングの話や解像度の限界で
どうしてもこの前輪のギザギザのトレッドパターンが再現できず…
しょうがないので、成形後にやすりでまっすぐの縦溝を掘りました。

タイヤの塗装に持つところがないので3Dプリンタでサクッとジグを作りました。
CADで形状を起こして

出力。

使用例

大したものではありませんが、
思い立ったらすぐさまパパっと形状が作れるのはすごい時代です。

あと、グリルのモールドが浅いのが気になって
色分けで再現するのもめんどくさいし開口させました。

今のところはそんなところです。

まだまだ時間がかかりそう…

導入した3Dプリンタでいろいろ遊んでいますが、いろいろ悩むとこがあって…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちょっと離業してオンラインセミナーを受けてみました。

https://www.xyzprinting.com/events/ja-JP/online-seminar/

当方が現在導入している3Dプリンタ、
説明書とかものすごくラフなものしかついてなくて
先日もモノができないトラブルに見舞われ
何が原因かさっぱりわからない状況に。

そのへんが今回のセミナーですこし解消され
トラブルが起きても（ちょっとだけ）自信をもって解決できそうです。

仕事がすこし長引いたんで本屋さんに慌てて走りました…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
どの車も強者なのでなかなか絞り切れず
正月早々本当に悩ましいお仕事でした。

みんな買ってね。

もうね、本っ当に苦労しました…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そのままでは素組さえできない…
（そもそもそのままでは部品がちゃんと入るべきところに入らない）
でも、とりあえず完成ということにしました…

ARII…マイクロエース…のミラウォークスルーバンです。

もとは昭和の時代に今は亡きLSから出ていた古のキットです。

もともと当方こづかい貰ったらすぐプラモに化けるような小僧でして
学生のころまではずいぶん作っていたんですが、
就職してからはずっとご無沙汰。
そしていつか作りたいとどんどんプラモの箱が積みあがっていく状態。
コロナ禍でテレワークで通勤時間も減り
おまけに残業もできなくなって時間にゆとりができたので
久々に再チャレンジしてみようと思った次第でした。

で、リハビリに用意したのは冒頭のキット。
理由としては、とにかく安くて、
amazonなりですぐ入手出来て失敗してもあきらめがつく（笑）

で、実際、
キットとして出してくれてるだけで有難いことですが
今の目で見てみると、修正が必要なところだらけ…
パーティングラインがひどい…ぐらいならまだあきらめがつきますが
左右でモールディングが違うとか
ガラスの透明部品のど真ん中に何の遠慮もなくウェルドが居座っているとか
パーツが合わないとかトレッドが広すぎるとか…
ナンバープレートのデカールが前後でサイズが違うとか

ARII…マイクロエース…の1/32シリーズ、
今現在とにかく一番安く買える自動車プラモではありますが
安いけど易いではありません。
だって無塗装で組んでも部品合わないし（笑）
でもこんなニッチな車種は他社から出てなくて雑なモールドも味といえば味。
ついつい手が出てしまう憎い奴。

あと、箱絵は黄色のところを一ひねりして黄橙色にしましたが
これがまた全然隠ぺい力なくて
灰色サーフェイサー吹いちゃったこともあって
なんぼ吹いても透ける透ける

そんなわけでずいぶん時間がかかりましたが、
一応完成にしました。

やった工夫
・凹モールドをすじぼりしてシャープに
・はめ込み式のヘッドライトは玩具感丸出しのポッチを削り飛ばして
　裏からシルバーでごまかして
　接着剤に木工ボンドを使って塗料を溶かさないようにした
・透明パーツですらないウインカーやテールレンズは
　シルバー塗った後でクリアー塗ってそれらしく
・トレッドが広すぎてガニ股になるのでホイルを削って修正
・ナンバープレートの部品がゴツ過ぎるんで削って修正
・窓はウェルド丸出しなので耐水ペーパー2000→3Mハード2で磨いて
　ウェルドを消す。サイズも車体にあわないので削って修正。
・車体はUVクリアを吹いて研ぎ出し。ただし波板の部分は手が出せず。

結果



復帰第一弾としては、まぁまぁ？

次はタミヤとか（多分）パチピタなプラモデルを組みたいな～と思っていましたが
あいにく作りたいモデルが見つからない。

そんなわけで積まれた山から選び出された次作は
残念ながら…

仮組でタイヤが粉砕してしまう残念なプラモ

はい、まいどARII～！
（これが言いたかっただけ）

とっても前途多難な悪寒。

1月10日で愛車と出会って23年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

新入社員として入社した時の冬のボーナスを頭金に新車で購入。
以来、結局手放すことなく23年たちました。
そんな経緯だから、新車だ新車だと思っていましたが
部品が出なくなって旧車になったのを気がついた次第。

■この1年でこんな出来事がありました！
マイクラC+Cと一緒にOption誌に掲載されました…

■この1年でこんなパーツを付けました！
むしろ急激に部品が出なくなりました…
ここ数年で言うなら
ホイールを14インチのミケロッティディーンに換えて
あざとかわいくなりました。

■この1年でこんな整備をしました！
車検とかぐらい？
ここ数年で言うなら、
ホロ交換から始まってハゲたボンネットの再塗装、
ヘッドライト交換…で延命工事一通り終了
折ってしまったアンテナは製造廃止（怒）
フィガロのアンテナ加工して付けてます。

■愛車のイイね！数（2021年01月09日時点）
72イイね！

■これからいじりたいところは・・・
ひたすら維持りたい。

■愛車に一言
何度か手放しそうになったけど結局残った腐れ縁。
最後までよろしく。

＞＞愛車プロフィールはこちら