先月のことですが、MTBでライドして奥多摩湖からの帰り道、右折車が飛び出してきて、轢かれそうになったことがあったんです。
あれは本当にぎりぎり回避できたから良かったけど、ボンネット?フェンダー?下に潜らないようにとか、踏まれないようにとか、いろいろ考えるくらい危険でした。
ブレーキ掛けながら、直ドリのようにリアタイヤを左右に振って逃げ場を探す。。。
結果的には、事故にならずに済みました。
そして翌週には不良中高年ワークスで奥多摩へ行った際に、轢かれそうになった理由がわかったんです。
場所は奥多摩駅から走ってくると最初のトンネル(橋詰トンネル)の手前のT字路。
檜村橋と橋詰トンネルとの間にあるT字路を右折する車両と事故になりそうだったんです。
走ってくるとこんな感じ。檜村橋からの眺め。
右折しようとすると、対向車線はトンネルの中。
ここを小さなライトを点灯した自転車が下ってくると、そりゃ見えないよね。
爆音バイクなら気づくだろうけど、30km/h制限をオーバーしている車両で無灯火なんてのがいたら、対応できないと思うよ。
もちろん、自分はMTBでもトンネル内はヘッドライト点灯しているんだけど、それでも超危険な目に遭った。
そんな話をしていたら、あそこでの事故、何度か見かけたことがある・・・なんて話も出てきたんです。
画像を見たらわかると思うけど、対向車をブラインドしたような状態だから、タイミング次第では接触してしまうかもしれないですよね。
トンネルではとにかくヘッドライトを点灯させましょう!
下り坂とはいえ、30km/h制限だから、原則的には法定速度でということになるんだけど、実際には、事故での修正要素となってしまう超過15km/h以下でもタイミング次第では・・・となってしまうかもしれません。
大切な愛車を守るため、大切な体を守るためにも、この場所にはこんなリスクがあったんだということを知ってもらえたらと思い、ブログにしてみました。
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Posted at
2020/08/29 22:28:30