タビトムのブログ一覧

我が家の結婚記念日は、結婚式を挙げた日が記念日になっています。
ですので、結婚『式』記念日。

ほぼ毎年、記念のデートをしています。

映画や美術館に行ってのランチお出かけが多いです。


ブログの記事の中で一番古いのだと、２０１２年ですね(;^ω^)

2012年11月26日 結婚式記念日おでかけフレンチと散策





昨年は、新海誠監督の『言の葉の庭』の復刻特別上映でした。
『君の名は。』がとても気に入ってしまって、復刻の特別上映を知って行ってきました。

2016年11月26日「言の葉の庭」特別上映 結婚記念日デート♪





そして、今年も新海誠監督。
国立新美術館 で 開催している 新海誠展へ行ってきました。

2014年の記念日も国立新美術館デートをしてますね。
そのときはチューリッヒ美術館展でした。



それ以来の国立新美術館。
美術館内の違うホールでは安藤忠雄展をしていて、そちらのほうが人気のようにも見えました。
平日だから、年配のおじ様・おば様が多い。



新海誠展は、大きな混雑もなく快適に観られました。
ほどよい混雑具合です。

いつもは音声ガイドって使わないのですけど、今回はナレーションが神木隆之介ということもあり使ってみました！
『君の名は。』の瀧君ですからね！雰囲気も出ると思うのです。



（会場内は基本的に写真撮影禁止、出口を出てから一部分だけが撮影可能です。）

展示は、作品ごとに公開された年次順で展示となっていました。
新海誠監督作品で見たことがあるのは、見た順で以下の通り。
秒速5センチメートル（2007年）
君の名は。（2016年）
言の葉の庭（2013年）
雲のむこう、約束の場所（2004年）
※（　）は公開年

自分は熱烈なファンではなく、君の名は。の大評判を受けて、新海誠の名前を知ったような、まだライトなファンだと思います。

展示の中では、2002年の『ほしのこえ』（一人で作った！）の評判を受けて 富野由悠季との当時の対談記事がとても読みごたえがあった面白かったです。
この先どうしたい、富野氏からしたら「どうなるのだろう」という期待、羨望（競合としての警戒もあった ？）が感じられる記事、そこから最新の『君の名は。』まで来ているかと思うと感慨深いものでした。



あとは、監督の心の内が表現されているであろう、絵コンテや原画の手書きの監督指示が制作の裏側のやりとりが見えて、どれも楽しい。

監督の書いた絵コンテでは瀧君の涙多かったけど、それを原画ではうまく解釈して素敵に仕上げてくれてありがとう！的なコメントもあったりなど、チームそれぞれのメンバーが最高の仕事をした結果が『君の名は。』なんだよなぁ、なんてプロジェクトマネージャ的な観点でも見ちゃいました。

詳しく知らなかった作品のことを深く知るきっかけにもなりましたし、とても楽しい展示会です♪
『星を追う子ども』が観てみたくなりました！





ランチは、赤坂の『俺のフレンチ・イタリアン』
夫婦のデートでそんなに気取る必要はないですし、料理の美味しさ重視での店舗選択です。
赤坂店は、珍しくランチ営業している『俺のフレンチ』でしたし。

最近、気にいってよく使ってます。
ヤフー予約からの席予約がなんだか便利なんです。


トリュフと半熟卵のビスマルクピザ



デザートのクリューブブリュレもとても美味しかったです♪




レヴォーグも祝福してくれました♪