【退屈しのぎに】絶対面白いお薦め映画三本　その2

田舎ではあまり関係ないけど、関東圏では不要不急の外出を自粛するように求められている週末。おそらく来週も、そしてその地域も広がることでしょう。

ということで絶対に面白い映画紹介2回目

前回はサスペンスよりのアクションでしたので今回はひたすらアクション3本です


ブロークン・アロー(1996年)

米空軍のディーキンス少佐は、訓練中のステルス機から核弾頭を強奪。同乗していたへイル大尉は犯人の濡れ衣をかけられたため、ディーキンスと核弾頭の行方を追う。

ハリウッド進出したジョン・ウー監督作品。これが認められて後にMi:2やフェイス・オフを監督するのだけど、個人的にはこの作品の方が好き

話は大きいですけど、基幹は男二人の対立。クリスチャン・スレーターの軽やかなアクションと憎々しくもカッコイイジョン・トラボルタ。
二人に絡む公園監視員のテリーの可愛さも注目。
もちろん、二丁拳銃の超至近距離の銃撃戦はお約束ｗ
ラストの列車上のアクションは往年の西部劇のアレンジかな？



ザ・シューター　極大射程(2007年)


元海兵隊の狙撃手のスワガーは大統領暗殺阻止のために極秘裏に助言を求められる。しかし、大統領の隣にいた大司教が狙撃されスワガーが犯人に仕立てられてしまう。

マーク・ウォールバーグ主演。
主人公はスナイパーなので狙撃の面白さはもちろんだけど、実はゲリラ戦も得意でその辺のアクションもたっぷり。
また、ありあわせで怪我の応急処置をしたり、ホームセンターで買い物してそこから武器を作り、敵地へ攻め込んだりする過程も面白い


キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年)


フランス-中国間で麻薬売買を行うギャングのボスを逮捕するため、フランスを訪れたリュウ。しかし、現地の汚職警官によりボス殺害の汚名を着せられ異国の地で逃亡犯となる。

ジェット・リー主演。リュック・ベッソン製作なので舞台はフランスです。ジェット・リーと言えばワイヤーアクションやCG処理の派手なアクションが多いですが、今作はそれらはほぼ無し。武器を取り上げられているので肉体一つで戦います。
特にラスト、警察署へ乗り込んで行き、警官をなぎ倒していくアクションは死亡遊戯？
途中で出会う娼婦(彼女もまた汚職警官に娘を人質にとられている)との話も切ない

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ストーリーもしっかりしてて、なおかつスカッと見応えのあるアクション
あまり考え込む必要もありませんよｗ