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りっちぃのブログ一覧

2023年10月28日 イイね!

ひと押しで〈世界〉は崩れ出す

ひと押しで〈世界〉は崩れ出す最近、映画館のレイトショーばかり行っています
料金も安いしあまり混んでいないし

金曜の夜もレイトに行ってました

本当は日曜にデミオの点検予約をしていたのでそのついでと思っていたのですが、見事に合わず(笑)
今日はちょっと纏まった買い物に行く約束だったので

レイトの最大の難点は眠くなるリスクがあることでw
でも大丈夫でした

ドミノ
刑事のダニー・ロークは幼い娘・ミニーが行方不明となったことでカウンセリングを受けている。正気を保つため職務に励むダニーは銀行強盗が起きるというタレコミが入った銀行の貸金庫に向かう。
貸金庫を開けたダニーはそこに娘ミニーの写真が入っている事に愕然とし、そこに現れた男を追跡するが男はいとも簡単に周囲の人を操り逃亡する。

出演/ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ウィリアム・フィクトナー
監督/ロバート・ロドリゲス
イオンシネマ新小松 94分 字幕


最初に言っておきますが今回のブログの内容は少ないです

ネタバレしたくないので



序盤は普通にサスペンスアクションとしてもなかなかに面白いのですが、中盤からドンドンと暗い穴に落ち込んでいくような感覚に襲われます

現実と虚構が入り混じり、何が何だか分からないうえ、二転三転どころじゃなく思わず「うわぁ」と言いたくなる展開

SF風味も少々。ちょいと小難しく、完全に理解したかといわれれば肯定しづらいですが
「インセプション」や「トータルリコール」に似た感触といえば分かりやすいかな?
つまり人の「記憶」が重要なカギです
ヒッチコックの「めまい」も似ていることは監督自身が影響を受けていることを認めてます

宣伝文句で「冒頭5秒、既に、騙されている」は嘘ではありません!

9点/10点満点

原題の「Hypnotic」は催眠術を意味するフランス語らしいです

その能力で絶対につかまらない男を演じるウィリアム・フィクトナー

この顔を見ればすぐわかる人も多いはずw
今回も実にクセのある役でしたね

一見平凡なベンアフとの対比も面白い

あと、エンドクレジットが始まってもすぐには帰らないで下さい
そこでドーンと・・・
Posted at 2023/10/28 21:36:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年10月22日 イイね!

守ると誓った。兵器と呼ばれた少女を。

守ると誓った。兵器と呼ばれた少女を。土曜の夜、レイトショーで映画見てきました。

レイトショーって意外と混んでるとまで言わなくても結構人いるんですよね。
この日も封切り初の週末でしたからそこそこ入ってます。

でも面白いことにほとんど一人客だったw
もちろん自分もそうですが
家庭や友人などとの都合がつきやすく一人で見に行くってパターンなのでしょうか?

ザ・クリエイター 創造者
近未来、飛躍的発展を遂げたAIによってロサンゼルスに核攻撃が仕掛けられた事を発端として米政府や西側諸国はAIを禁止。AIとの共生するニューアジアとの戦争状態になっていた。
元特殊部隊のジョシュアは軍からの依頼でAI側の切り札となる兵器の破壊を依頼される。基地に潜入し対象にたどり着くジョシュアだがその兵器はまだ少女の姿だった。

出演/ジョン・デビッド・ワシントン、ジェンマ・チャン、渡辺謙
監督/ギャレス・エドワーズ
イオンシネマ新小松 133分 字幕


ハリウッド版ゴジラやSWローグワンの監督ギャレス・エドワーズ(兼制作、原案、脚本)の最新作は完全オリジナル(原作が存在しない)のSF

予告編みても今一つ興味がわかなかったのですが見てきました

結論は見てよかった!今年ベスト級かもしれない

内容的には過去作からの引用も多数でストーリーも斬新ですが、根本的にはよくあるタイプ(どうしてもブレードランナーを連想するし、ほかにも地獄の黙示録やAKIRA、子連れ狼も意識してる?)

前半で思ってた内容とはガラッと変わっていくのが鮮やかでした

終わってみれはベトナム戦争ものの変形判というか
相変わらず人間って暴力的で愚かなんだなと・・

アクションもたっぷりですが、意外とそっちは印象に残らないです
悪い意味ではなく、アクションよりもドラマ重視です


SFとしてのメカ(車両やドロイド、武器など)のデザインも秀逸です
特に米軍のノマドという浮遊兵器が刺さるデザインです


主演のジョン・デビッド・ワシントン

名優デンゼル・ワシントンの息子ですが演技ではまだまだ父には及びませんね
以前表情が固いです。
しかしアクションの早さとか鋭さは凄い


日本の注目点としてはやはり渡辺謙

こちらの演技と存在感はさすがです
それこそセリフがなくてもその表情の演技でも見ごたえあります
全半はちょっとでて以後全く出てこないので「え?これだけ??」と思っていたら後半はがっつり話の中心でした

しかしなんで向こうの子役ってあんなに巧いでしょうね?
ロボットなのですがその表情のさじ加減が絶妙ですし、ラストでは泣かせてくれます

9.5点/10点満点



日本大好きの監督なのですが、今作も監督の日本愛に満ち触れた一本でした
日本が直接の舞台ではないのですが、劇中には日本語のセリフが流れ、テロップやエンドクレジットには日本語が併記されるほど

英語、日本語、中国語など多国語が入り混じるので吹き替えではどうなってるんでしょうか?
Posted at 2023/10/22 21:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年10月08日 イイね!

9秒で終わらせる

9秒で終わらせる夏休み時期になぜかほとんど見たい映画がなかった
現に8月は1本も映画館へ行っていない

しかし9月以降は毎週のように見たい作品が公開されて忙しい(笑)

今作も大好きなシリーズなので即行きました

イコライザー THE FINAL
昼は勤勉な男、しかし夜には悪を倒す”イコライザー”となるロバート・マッコール。
イタリアのシチリア島での”仕事”で命に係わる怪我を負ったマッコールだが親切な島の住民たちに救われたことを契機に”イコライザー”からの引退を考えていた。
しかり、街を牛耳ろうとするマフィアから住民たちを守るためマッコールは立ち上がることになる。

出演/デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、レモ・ジローネ
監督/アントワン・フークア
福井コロナシネマワールド 109分 字幕


名優デンゼル・ワシントンが唯一出演するシリーズもの
イコライザー最新作です

今回が前2作と大きく異なるのが全編イタリアが舞台というところ
ボストンとは明らかに違う風景、建物、人々

これだけで全体から受ける雰囲気は大きく変わりました

しかし、マッコールの圧倒的な強さを情け容赦のない殺しの場面でつづる所は全く同じ
監督がずっと同じなので全体のタッチも変わりません

今回はシリーズ最短の109分と最近の映画にしては短めですが
ドラマをかなりきっちり描いていますのであっという間に終わるというタイプの映画ではありませんでしたね

今回はかなり「必殺」風味が強く
アクションだけでいえば物足りなく感じるほど少な目ですが

このシリーズが単なるアクション映画ではないと思わせるのはやはりワシントンの演技
あまり喜怒哀楽を表に出さず割と淡々とした演技にも見えますが後半に向けてその怒りは明らかに増していきます
昼間に見せる住民とのふれあいで見せる人懐っこさと悪に対する残酷さ。対照的な演技は最高です

今回は日本でもR指定となり、バイオレンス描写はほぼホラーw
マフィアを情け容赦なく血祭にあげていきますが
そのマフィアには一片の同情も寄せられないのでスカッとします

あの生意気な若造がマッコールにイチャモンをつけに近づきますが見てるこっちは「止めとけよ」とw

文字通り指一本でねじ伏せられますw

9点/10点満点

でもやはり1作目が最高過ぎましたね


もし見に行くのであれば前2作を見ていくとよりベターです
話は独立しているので問題はありませんが、ラストでまさかの伏線回収があります


マッコールに協力する(してもらう?)CIA職員にはダコタ・ファニング
「マイ・ボディーガード」以来18年ぶりの競演でした

この2ショットに時代の流れを感じます
ワシントンもなんと今年68歳ですが見た目はあまり変わらないのもすごいな
Posted at 2023/10/08 21:14:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年10月01日 イイね!

大義か、反逆か。

大義か、反逆か。自分は映画に出かける時は土曜日が多く、日曜に見に行くのは少なめ。

理由は映画館などいろいろと混んでるのでw

昨日の土曜日も休みだったので映画に出かけるつもりでしたが、今日はファーストデイでお得な日でしたので今日にしました。

昼頃の上映でしたがレストラン街なんかすごく混んでましたね
映画館も人がすごく、見てきた映画も半分以上埋まってました


沈黙の艦隊
海上自衛隊の潜水艦が米海軍の潜水艦と接触し沈没、海江田艦長以下67名全員死亡という大惨事となった。
しかし、その事故は偽装で、極秘で日米共同開発した最新鋭の原子力潜水艦・シーバットの乗組員となるためだった。
シーバットは米第七艦隊との演習に参加するべく出航するが、突如反乱を起こし、逃亡する。
海江田の元副官の深町が艦長を務める海自潜水艦・たつなみは日本政府の命をうけシーバットを追跡するが・・

出演/大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、江口洋介
監督/吉野耕平
イオンシネマ新小松 113分


かわぐちかいじ原作のコミックの実写化
未読ですが、そのタイトルは知っています
内容は知りませんが実写化が限りなく困難なのは想像に難くないですね

今回は国防省と海上自衛隊の協力を得て、邦画としては空前のスケールとなりました
Amazonスタジオが手掛ける初めての邦画ということもあり、アメリカ側の描写も多いです(全体の1/3位は英語です)

レビューを見ると結構厳しい点数もありましたが
個人的には非常に面白かったです

俗にいう「潜水艦映画に外れなし」

海上自衛隊の協力で潜水艦内外での撮影もできてますし、出航や潜水開始のシーンは実写として迫力あります

まぁさすがに戦闘シーンはほとんどCGでしょうけど、CGもよくできてますので違和感はほとんどありません

終盤の米第七艦隊との戦闘シーンもなかなか

そして海江田と深町、シーバットと第七艦隊、日本政府との駆け引きは手に汗握ります


海江田艦長役の大沢たかおはプロデューサーも兼務

何を企んでいるのかわからない冷徹な演技


対する深町艦長役の玉木宏の熱さ

この対比がたまらんです


あと、ソナー要員のユースケ・サンタマリアが意外な(?)好演で拾い物でした


8.5点/10点満点

もっと点上げてもいいんですけど


まあ続編ありきで中途半端な終わり方をしてるので最終的には話が終わったあとでないと

世間で厳しい意見があるのも辺にあるのかな?

原作も32巻もある長編なので例え3時間でも全然足りないでしょうね

あと、欲を言えばアメリカ側のキャストにちょっとでも知ってる人が出てたら・・とは思いますw


このご時世、核兵器による威嚇云々というテーマもすごく考えさせられますね

Posted at 2023/10/01 21:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

プロフィール

「いろいろやった日だった。

とりあえずキャロルの洗車&コーティング(写真ではわかりにくいけどツルピカに)

デミオは徹底的にやるのでまた後日」
何シテル?   04/27 17:48
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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