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2020年01月18日 イイね!

愛は最強。

愛は最強。アカデミー賞強化月間w第二弾

先週の「フォードvsフェラーリ」に引き続き、今作もアカデミー賞作品賞にノミネート

普通、ノミネート作品の日本公開は発表を待ってからの場合が多いのですが(アカデミー賞受賞!って宣伝するため)やっぱり発表前に見たいものです。

ジョジョ・ラビット
第二次大戦下のドイツ。母と暮らす10歳のジョジョはナチスの青少年集団「ヒトラーユーゲント」のキャンプに参加する。敬愛するヒトラーのために立派な兵士になろうと奮闘するジョジョだが、張り切りすぎによる事故の怪我で家に帰される。
ナチスの奉仕活動に励むジョジョは母の留守中に隠し部屋を見つける。そこには母が匿っているユダヤ人の少女が。

出演/ローマン・グリフィン・デイビス、トーマシン・マッケンジー、スカーレット・ヨハンソン、サム・ロックウェル
監督/タイカ・ワイティティ
コロナシネマワールド福井 字幕 109分


凄い良かった!!!

正直、中盤までは微妙な感じだったんです
一体、何が言いたいのかよくわからない

でも、後半
その展開は・・・

終わってみれば久々に泣きましたね、みんな泣いてた。
エンドクレジットが始まっても誰も帰らない。

クレジット後のオマケなんて無いのは分かっているのに。


詳しくは書きませんが
戦争映画ですから辛い展開もあります

でもコミカルで割に明るい展開で
最後には何とも言えない幸福感に満ち足りるように


ジョジョはまだまだ子供
ある意味正しく成長し、洗脳されててナチスとヒトラーを敬愛します。
孤独な彼がくじけそうになると心の友であるアドルフが現れて励ましてくれます

このアドルフを演じているのは監督のタイカ・ワイティティ

別にヒトラーに似ているわけでは無いですが(別に本人ではないからOKか)甲高く捲し立てるような話し方や大げさな身振り手振りはそれらしいです。


母親役はスカーレット・ヨハンソン

もう綺麗すぎて見とれるほどです
でも彼女は・・・

本作では助演女優賞にノミネート
また、「マリッジ・ストーリー」で主演女優賞にノミネートされ、Wノミネートという快挙を成し遂げてます。
出番は少な目ですが、素晴らしい演技と存在感。


また、キャプテンK(本名忘れたw)役のサム・ロックウェルもまたイイ!
ラストの彼の言葉と行動はすべてかっさらって行きましたね


他の出演者、ユダヤ人少女・エルサもジョジョの親友・ヨーキーもいい味出してます。

勿論ジョジョ役のローマン・グリフィン・デイビスは素晴らしい!

ほぼ全編出ずっぱり、子供らしいアホさや無邪気さも出しつつ過酷な世の中を生きていくという難しい役をナチュラルに演じてます。

9.5点/10点満点

監督はニュージーランド出身ですがユダヤ系
スカヨハもユダヤ系

そんな人たちがナチスの映画を撮るわけですから、結構茶化してますねw

決して暗い映画ではないし、見ていて辛い映画ではないのでご安心を

強いて言うなら「ライフ・イズ・ビューティフル」に近い感じですかね?
Posted at 2020/01/18 22:10:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2020年01月14日 イイね!

絶対王者に挑め!

絶対王者に挑め!アカデミー賞のノミネートが発表されましたね。

昨日、月曜はメンズデーでしたので映画見てきたのですが、この作品も作品賞にノミネートされてました。

でも、主演男優賞の候補にはならなかったのは残念でした。
二人ともいい演技でした。


フォードvsフェラーリ
1960年代、大衆車メーカーとして成功したフォード車は若者へのアピールのためモータースポーツへ参入。ルマン24時間レースで絶対王者だったフェラーリを買収する交渉を進めるが決裂。
フォードは打倒フェラーリのため、ルマン優勝経験のあるキャロル・シェルビーにチームを託す。シェルビーは天才的レーサーのケン・マイルズをテストドライバーにして開発を進めるが、彼らの前には大きな壁が立ちはだかる。

出演/マット・デイモン、クリスチャン・ベイル
監督/ジェームズ・マンゴールド
イオンシネマ新小松 字幕 153分


1966年にルマンを制したフォードGT40の開発に携わった2人の漢を中心に描く実話。

さすがに生まれる前の事なので詳しいことは知りませんでした。
GT40の事とかキャロル・シェルビーの名前ぐらいは知ってましたが。

でも知らないおかげで話には没頭でき

そのラストは有りかよ! という驚きも

タイトルは対フェラーリですが、フェラーリのことはあまり出てきません
敵はむしろ内部、というか上層部

当然ですが、レースに勝つ=宣伝。にしか興味はない人ばかり

そんな上層部と
とにかく勝つことだけが目的の熱い男たちの対立は見せ場の一つ
一連の池井戸潤原作の下請け逆転劇にも通じるお話ですが自分的にはちょっと苦手w


もう一つの大きな見せ場はレース場面

CGは極力使わず(CGは背景やクラッシュシーン等ごく一部らしい)
実際にルマンのコースを再現して(現在は違い過ぎて使えないらしい)、当時のレースカーのレプリカを作って走らせて撮影

とにかくその迫力はスゴイです!
もうその前のストーリーの事なんてどうでもいいw
大画面と音響の迫力は絶対映画館で!
特に大音量で目の前を通り過ぎ、頭の後ろを横切る音響はまるで実際のサーキットの様。


今のモータースポーツとは違い、
無線もテレメトリーシステムも無し
クラッシュすれば即炎上して命の危険もある時代

レースシーンは無意識で貧乏ゆすりしてしまうほどの緊張感でしたw
映画館なのにガソリンの燃える臭いやタイヤの焦げる臭いもした気がしますw

9点/10点満点

因みにレースの知識なしでも十分楽しめます
というか予習しないのをお薦めします

マット・デイモンもいい演技でしたし

クリスチャン・ベイルはまたまた大幅減量しての熱演でした

今回はイギリス人らしさ0のガサツな役。ホント巧い人だね。

原題は Ford v. Ferrari
VS じゃなくて V.
これはフォードがフェラーリに勝ったって意味??


Posted at 2020/01/14 21:19:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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「いろいろやった日だった。

とりあえずキャロルの洗車&コーティング(写真ではわかりにくいけどツルピカに)

デミオは徹底的にやるのでまた後日」
何シテル?   04/27 17:48
りっちぃです。 主にヨーロッパ(風?)なハッチバックが好みです。 結果、マツダを3台乗り続けてます。 車歴  ランティス・クーペtypeR → アク...

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