今日はボストンマラソンでテロがあって、8歳の子供も含む3人が亡くなり、多数の方が負傷しました。
ニュースを見て涙がこぼれました。
人間ってなんて愚かで馬鹿な生き物何だろう・・・・
本日は、新旧70についての考察(4) です。
画像は、日付を見ると、HZJ77HVをリフトアップしたての頃です。
この頃は年間24000キロほど走行していました。
そして、ステッカーチェーンがはやっていたころで、いろんなステッカーが貼っていますね(笑)
前回は、後期1HZのエンジンフィーリングの悪さ、エンジン音のうるささについて考察しました。
今回は燃費についてと、ミッションについて考察したいと思います。
1 燃費について
HZJ76の燃費は、標準燃費が8.5キロ、最高燃費が12キロとみんから上記録されています。
HZJ77は、きちんと毎回燃費計算をしており、純正時で標準燃費が10キロ、最高燃費が14キロ、リフトアップし大径タイヤを履いた時は、標準燃費が9.5キロ、最高燃費が13キロだったことが記録にあります。
HZJ76は足回りが大径タイヤでリングホイールで重く、かなりハンデがありますが、1キロの燃費悪化は悪すぎです。
ちなみにHDJ81Vのときの標準燃費は8キロ、最高燃費は12キロでした。
HDJ81VはATで、EGR付き1HD-FTをKOCチューンし、フルエクゾーストマフラーと燃料増量していました。
推定200PS出ていました。
そんなパワフルなエンジンと、あまり燃費が変わらないってどういうこと?
過去のカタログを見ると
HZJ77HV(5MT) 14.8キロ
HZJ76V(5MT) 14.1キロ
HDJ81V(AT) 14.8キロ
すべて60キロ定地走行時の値
たしかに、カタログ上もHZJ76が一番燃費が悪いです
2 ミッションについて
ミッションはH55F型からR151F型に変更になっています。
詳しい説明は、GQDTさんにお任せするとして(笑)、ざっくりと簡単に説明させていただきたいと思います。
R151F型は、H55F型より格下のミッションらしいです。
容量も小さくなり、耐久性も落ちているらしいです。
ミッションの異音が出やすいとの話も良く聞きます。
しかし、R151Fでもみん友のぼぶ70さんのように、30万キロ以上乗っている方もいらっしゃいますし、トラブルが特に多いわけでもありません。
そして、R151Fはバックギアにもシンクロが付き、ギア比もオンロードメインで使う場合は、非常につながりが良く使いやすいと感じています。
H55F型はクラッチも重く、まさにトラックのミッションで、1速から3速付近のギア比がかなり低かったです。
たとえば、よく狭い峠道にありがちな、つづら折りの山道では、1HZは非力なため、ギアチェンジを多用します。
(非力と言っても、当時はかなりパワフルなエンジンと思っていました。ライバルのテラノのTD27Tが100PS、サーフとプラドが2L-TEで96PSしかありませんでした。サファリのTD42で125PSで、ディーゼルエンジンでは1HD-Tの165PSにつぐ135PSを誇っていたエンジンでした。)
2速から4速までを多用しますが、2速、3速のギア比が低すぎて、さらに4速とのつながりが悪く、頻繁にギアチェンジをする必要がありました。
登りきった頃には、ギアチェンジで疲れきって、疲労困憊ということがよくありました。
私の使い方では、あきらかにR151Fの方が向いています。
ミッションが小さくなったことで、フットレストも付いています(笑)
今日はここまでで
次回はそのほかの細かい変更点について考察いたします。
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Posted at
2013/04/16 21:02:25