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サクライキミのブログ一覧

2015年06月08日 イイね!

おもってることをつらつら書きます。

休日はバンパー修理の前に、300キロほど海へドライブ。今週入庫です。。
この前ぶつけた、凹んだバンパー、割れたテールランプ。でもなんか、慣れてきてしまって。しばらくこのまま半年くらい乗っててもいい?って気にさえなってきますがー、いやいや こういうのは溜まってくると後がきつくなるので、自分への戒めもかねて治しますとも。
今年はpit out racingのみなさんと某峠を走りたくて、中部、関西のほうに遠征するつもりでしたが、この度の臨時出費のため旅費が無くなり、今年は断念いたします。。。。

●水温油温
水温計つけてから、温度をみてますが。ほとんど100度越えません。
あ、トンネルの渋滞で101度まで行きました。
でも102度まではいかない。ファンが強回転する温度ですよね101度。 まさにどんぴしゃり。
低い時はエアコンオンのほうが、上がりにくいけれど、いちど上がってしまうとエアコンオンでもっと上がってしまいますw

気温20度ちょい、高速道路を100キロくらいで3000〜4000回転くらいで流してると 82〜85度。
街乗りでは、だいたい98度以下で、ほとんど90度台後半。で、買いものするのに、ちょっと停止してると100度まで上がっていたりする。渋滞なんてすぐに105度とか行きそうですが、そもそも渋滞中はエンジン負荷かけてないトロトロ運転、たいして問題ない。
レシプロとちがって、バルブやカムがないから。エンジン発熱部分は冷却水に包まれている構造だから。
すぐにエンジンの温度を管理しやすい分、レシプロよりぎりぎりの高温度設定が可能らしい。
エイトの100度なんて、ふつーの温度だって自分は信じてます。純正がきちんと機能さえしていれば、自分の使い方には問題無し、だな!ただし、水温高めで使ってると、金属疲労的にはエンジンライフは縮まりそうですよね。。
とりあえず、冷却水を毎年替える方向でケアしたいです。(スーパーLLCでも、長年未交換は良くないようですよ。 むしろ普通のLLCを豆に替えた方がいい)あとは、熱に強いオイルを入れる事。。ですかねえ。


あと、これは意外だったんですが
同じ速度(走行風)でも、5000回転くらいで流してるほうが、街乗りでは水温下がる気がする!
3000回転巡航のほうが水温すぐあがる気がする!!
それは、ウオーターポンプの回転と関係があるのかな??ウオーターポンプは回転と同期してるとすれば、高回転ほど、冷却水の流量は増えるわけで。。 とおもったりした。



●アライメント 微調整したくなってきた
アライメント 、またまた ちょっと 替えたくなってきました。 しばらく前回のセットで走ってましたが。
もうちょっと リアの限界をあげようかなと。フロントはまあいい。
今の仕様は、直進性はばっちりで、よく曲がるんですが。
さらにペースをあげて攻めて行くと、どうもリアが先にブレイクします。ちょっと飛ばして進入するとDSCが介入しちゃう。鼻の入りは、マツスピ純正形状脚より断然いいけれど、コーナーリング限界そのものは、むしろ低いかも。。


いまの仕様のままオーバーステアを緩和するためには
1 リアの車高を下げることによりリアのロールセンターを下げて、ロール軸の傾きを水平方向にする。(エイトは元々前傾)
2 リアのトーインを強める
3 ダンパーの減衰を上げる(フロントの減衰にたいして相対的に堅める)初期アンダー、安定方向
4 ネガティブキャンバーを増やす

○自分は これでいくと 4を採用。キャンバーは、現状 30ミリダウンの車高でノーマル車高の基準値並みのネガティブキャンバーなので、足りてないと思われる。 リアの限界が低いとおもうのはこのせいでは??
→車高バランスは、純正と同じで居たい。フロント加重無しでのターンイン。街乗りでの曲がりやすさをキープするため。
→トーインはいま3.5mmは付いているので、充分 
→ダンパーは、走るとき、現地で調整


車高を下げると、ノーマル車高のときより、キャンバーがついていきますが
それをアライメント調整で、ノーマル車高基準値近辺のキャンバーにオーダーしてしまいがちですがこれは、正しくないらしい。サスを替えたら、アライメント取り直すとはいっても、それはトーやキャスターの事であって、車高を下げて発生した分の成り行きにしないといけないそうです

自分のエイトは、車高を30ミリ以上下げていて、バネも純正の倍以上でノーマルよりロールしないにもかかわらず、ノーマル並みのネガキャンしかついてません。 これは、横Gがかかったときの対地キャンバーがノーマル脚よりもが少ないことを意味してます。

ノーマルは、柔らかいサスで、深くロールさせて、ロールによって必要な対地キャンバーになるように工夫されている。もし、車高を下げ堅いバネをいれてるのに、ノーマル車高と同じキャンバー(基準値)にセットしてしまうと、コーナーリングのとき、本来なら必要なネガキャンが追加される為のロールを車高調サスでは起こさないので、ノーマルよりもネガキャン不足になってしまうわけです。だから、その分、初めからネガキャンが必要なのだ。しかし、初めからネガティブキャンバーをつけておくと、街乗りでフィーリングは純正以下になりますよね。その妥協ポイントをどこにとるか。

ちょっと間違ってるとおもってきたので、訂正。
ノーマルと同じバネレートで、車高だけさげて、ネガキャンがついたなら、そのままのネガキャンで正解
逆にノーマル車高のままで、バネレートだけ上がるのなら、同じGでロールが減るのだからネガキャンは少なめ
車高もバネも同じで、タイヤの銘柄グリップ力アップなら、ロール増えるのでキャンバー多めに

ロールして、車両が傾いても対地的にタイヤを直立させるという目的なら、そういえる。
さらに、横グリップに寄るタイヤのヨレの偏りを防ぐという意味でのネガキャンを足す意味も加味すると
要はロール量やタイヤのグリップ力、タイヤの剛性などにより 適切なキャンバは変動する。
結果、熱の入り方や タイヤの減り方という 結果論、現状合わせで対応するのが一番正しい、と言える。

つまりいまよりネガキャンを増やすべきケースは (外側ばかり減るような時)
1バネ、タイヤそのままで、車高だけを下げたとき (ジオメトリによるキャンバー追加減を補うため)
2タイヤグリップが上がったとき 走りのスキル的に横Gがあがったとき(ロール量がより増えるから)
3バネレートが下がったとき(ロール量がノーマルより増えるから)


車高調サスで、車高下げて、街乗りでのフィーリングを維持するアライメントにすると、峠ではノーマル以下のコーナーリング限界。 逆に峠できちんと発揮するアライメントにすると、街乗りでの直進性悪化、ハンドリングフィーリング悪化、片減り増加。ということですね。  

どっちをトルか。

とりあえず、次は F -1度20分 R -1度45分くらいで、様子をみて
まだまだイケそうなら F-1度半 R -2度くらい行ってみたいです。
33ミリくらい下げているので、このくらい必要かもしれない。


●息つき再発無し。OK
さて、我がエイト、エンジン絶好調。例の息つきもいまだ再発しておりません。
息つきというのは4300回転あたりで、スロットル50%以上の負荷でボフっと一瞬起きてたやつです。
いろいろ調べるに、オグジュアリインジェクターが噴射しはじめるタイミングのようですね。
はじめ点火系の不具合を疑っておりましたが、どうやら燃料系でした。フューエルワンで、インジェクターを含む燃料ラインの洗浄が効いたと思われます。


●次は、オイルの粘度ちょっと下げよう。
自分にとって、けっこう有力な筋からの情報では、前期エイトに堅すぎる粘度は良くないと。むしろ壊すと。
前期型はオイルの通路が細いので、堅すぎるとオイルは噴射量が足りなくなるらしい。自分が乗る、街乗り+αならメーカーがとっくに想定している範囲なのだから、純正粘度が結局ベストに決まってる。サーキットで走るのなら、チューニングショップの言う事が正しそうだけど。。。
OHから上がって来て、堅くて高級なオイルいれてて、下のトルクがファミリーカー並みにあって、それが気持ちよくて、粘度高めのフィーリングを好むようになってたが。次は、できるだけ下のトルクを失わず、かつ軽〜く回る程度の粘度。しかし、一般ユーザーよりは、荒い使い方をするので、純正よりちょい堅め。
となると、純正指定の0W-20は、当然無しで、5w-30 か 10w-40くらい。
で、次はスノコブリル、0w20を25% 12.5w40を75%のブレンド10w-35を試してみよう。冬は7.5w30あたり

今、10W-40で不満はないが、もうちょっと柔らかめにして軽快に回そうかなと。良いオイルなら、粘度さげてもトルクも出る。油膜も保てる。やっぱりエイトは5000〜7000くらいまではしょっちゅうまわしたほうがいいだろうと、最近乗ってて改めて感じる。信号青になるたびに、1速でそのくらい引っ張ってもいいくらい。

そうしないと、4000以下しか使わないで乗ってると、
プライマリーポートだけ、プライマリーインジェクターだけで走ることになる。
第二、第三のポートが開かない。第二、第三のインジェクターから噴射されない?。
それは避けたい。
というような思想で、自分はもっと容赦なく、びんびん回すことにしました。
そして、そのくらい回した方が、気持ちいい。その分、抵抗をさげたいので、ちょっとだけ粘度ダウンで。



我ながら、長いブログだなあ!
Posted at 2015/06/08 17:41:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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