都心部からラブホテルが消えるかもしれないだとっ！！

こんにちっぱい！
 
 
 
 
今回のＴＯＰ絵は、あまがみ堂さんの作品になります。
（　あまがみ堂さんのPixivページ　http://www.pixiv.net/member.php?id=61194　）
 
 
ラブホへのお誘いはスマートにっ（ｗｗｗｗ
 
 
 
 
 
さて、ラブホといえば、もしかしたら〝都心部からラブホテルが消えるかもしれない・・・〟というネット記事を見ました。
（http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1607/05/news072.html）
 
 

 
 
これは客室の平均稼働率が平均４割くらいしかないラブホテル業界が政府に支援を求めたところ、事業者がラブホテルを一般ホテルへと改装する場合には、政府系金融機関の日本政策金融公庫が改装資金の融資相談に応じるという政策を示したためだ。
 
 
実はこのラブホテル業界からの陳情は、訪日外国人が増える中ホテル不足の解消策に決め手を欠いていた政府には渡りに船。
 
首都間など都心部のラブホテルは、交通の便が良く歓楽街が近い〝一等地〟に有るケースが多く、観光のために来日した外国人客に対する受け皿としては最適なのだそうだ。
 
 
ただ・・・問題点も有る。
それは、今の風営法の定めるラブホテル営業可能な指定地域外で現在営業しているラブホテルが一般ホテルに転換した場合、オリンピック終了後などに来日客が減ってしまっても再度ラブホテルに戻るこがができない。
（風営法では、営業場所が指定地域でなくなっても、個人経営の場合は一代限りはラブホテルを営業できる権利を保障しています）
 
つまり、新宿や池袋のように街のイメージ変化が大きい地域に有るラブホテルが、一度一般ホテルに転換した場合、その場所に設定ていたラブホテル営業可能な指定地域を外されてしまい、二度とラブホテルには戻れなくなる可能性があるのだ。
 
 
実際、街の治安やイメージを気にしているお役人や警察関係者からすれば、誰にも見られずに客室を利用できるラブホテルが消えてくれたほうが治安の観点からプラスとなるのは必須だ。
 
そのため現在あるラブホテル街からラブホが消えたブロックがあれば、そのブロックの指定地域を外してくる可能性は高いといえるだろう。
 
 
 
もしかしたら数年後には、都心部からラブホテルが消え、彼女（彼氏）と手軽にニャンニャンできない時代が来るのかもしれない（苦笑。