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なべふくのブログ一覧

2020年01月24日 イイね!

納車されました!

納車されました!思ってたよりかっこよかったです。

この乗り味はすごいわ。

高級車みたいななめらかな乗り心地です。

今まで私が乗ってきたスバル車とは別物ですね。

ドライブが楽しみで仕方ない!


メーターODOは約7kmでの納車でした。


ヘッドライトがかっこいい!


夜も目立ちますね、これは


D型の顔はシュっとしてますね。


DIATONEのサウンドナビがいい音出しますね~。


これからよろしくね、白い相棒(^^)



※追記
フォトアルバムに大量に写真をアップしました。
購入を検討されている方など、見てみてください。

インプレッサスポーツ(D型) クリスタルホワイトパール

グレーと迷いましたが、ホワイトはいい色ですね~。
Posted at 2020/01/24 18:22:24 | コメント(8) | インプレッサスポーツ | クルマ
2020年01月03日 イイね!

インプレッサスポーツD型(後期型) 機能の変更点 まとめ

インプレッサスポーツD型(後期型) 機能の変更点 まとめインプレッサスポーツD型(後期型)の変更点について、
過去2回のブログで外装・内装をそれぞれ紹介してきました。

外装の変更点まとめ
内装の変更点まとめ


今回は「機能面」でのD型変更点を紹介します。

これがまた大胆にいろんな個所に手が入っています。
マイナーチェンジでここまで変えるか?と思うほど。



●燃費
2Lモデルは変わりません。
1.6i-Lモデルは、約0.8~1km/Lほどダウンしました。
マイナーチェンジで燃費が悪くなったのは意外なことかもしれませんが、おそらく次に記載するエンジンの一部変更によるものと思います。


●エンジンの変更(1.6L車のみ)
2Lグレードは変更ありません。

1.6Lグレードは、エンジンの出力特性の見直しがあり、加減速時の制御が変わりました。

さらに、FB16ユニットのエンジンにマウントされているエアコンのコンプレッサーが固定容量型から、なんと、可変容量型に変わりました。

スバルのエアコンは固定容量型が主流です。
エアコンがONになると、「カチ、ガー、カチ」という固定容量型エアーコンプレッサーの、マグネットクラッチの作動音がエンジンルームから響き渡ります。

他のメーカーの車は可変容量型が主流なのでこんなことは起きません。
このため、他メーカーからスバルへ乗り換えたら結構びっくりしますよ。

スバル乗りの方は昔から慣れているので気にならないという・・・
私もスバルばかり乗り継いできたので気にはならない(汗)。

こんな形のコンプレッサーが、エンジンの上についてます。


スバルは、フォレスター、レヴォーグ、XVも全部「カチ、ガー、カチ」です。
レガシィだけがフラッグシップ車種ということで可変容量型だったのですが、それがエントリーモデルのインプレッサ(G4含む)と、XVの1.6L車に採用されました。

可変容量型になると、コンプレッサーが常に作動している状態になるのでこの「カチ、ガー、カチ」がなくなります。
これは大きな改善だと思います。

可変容量型のメリットは、エンジンの負荷やエアコン温度により細かなエアコン制御ができるようになり、結果として馬力ロスを必要最低限で済ますことができます。

1.6L車はエアコンON時にパワーダウンが顕著ということもあり、採用されたのでしょう。
ただ、常時コンプレッサーが動作するので、デメリットとして燃費が若干悪化してしまったのだと想定します。
ただですね、馬力ロスが減る分、カタログ燃費は落ちても、逆に実燃費は向上するのではと思っています。

2L車は残念ですが変更はなく、固定容量型のままです。
D型インプレッサの実車(2L)のエンジンルームを見させてもらったら、今まで通りValeo製の固定容量コンプレッサーがついていました。



2Lグレードの燃費ダウンは基準的に厳しかったのか、FB20ユニットはXVのe-BOXERとも共用が多いので難しいとか、何かしら変更できない理由があったのでしょう。



●サスペンションの仕様変更

フロントサスペンションのコイルスプリングの形状・レート変更、およびショックアブソーバーの減衰力の調整が行われました。

実車(2.0i-Lグレード)で比べてみるとこんな感じです。

前期型(A~C型)フロントサスペンション


後期型(D型)フロントサスペンション


コイルスプリングの形状が荒巻きになり、バネレートを下げて乗り心地はよりソフトな方向にセッティングされているようです。
ショックアブソーバーのストラットの下皿の形状が変わっており、ロアスプリングシートの形状も点から面で接する形式へ変更となっています。

他に、リアもコイルスプリングとショックアブソーバーの品番がD型で変更になっていました。
ショックアブソーバーの品番は同じ2Lでもグレード別に品番が違いました。
2.0i-Lが20365FL400、2.0i-Sが20365FL410でした。


さらに、フロントクロスメンバーとリアサブフレームの溶接が見直され、強度が高まっています。
これらサスやボディの変更はSTIのエンジニアが参画し、改良に携わったそうです。

前期型はフロントサスが硬い、跳ねる、沈み込みが甘いという意見がWeb上の記事や動画で見受けられました。
開発陣も同じことを考えて、ちゃんとネガを消してきたというわけですね。



●アイサイト・ツーリングアシストへの変更(全車標準)
これがエンジンについで大きな変更点です。
アイサイトver3から、俗にいうver3.5にアップグレードされました。



レーンキープ機能(車線中央維持機能)が、今までは車速が60~120km/hでしか使えなかったものが、0~135km/hの全車速に対応しました。

さらに、今までは道路の白線を左右両側で認識しないと機能しなかったのですが、
片側車線だけの認識でもOKになり、さらに車線が見えない時でも60km/h以下であれば先行車を認識して動作するようになりました。

これにより、例えば渋滞中はアクセルもブレーキも踏まなくても車線中央を維持しながら追従が可能です。
これはドライブが本当に楽になると思います。


このインプレッサのアイサイトツーリングアシストは、フォレスターSK系(2018年~)と同様の最新版がついています。
レヴォーグ(VM系)のツーリングアシストより新しいので、次の2点も加えて良くなっています。

追従クルーズの上限速度が従来の114km/hから135km/hに変更されています。
(高速道路の上限速度が一部上がったため)
※ 135km/hに設定すると、実測で120km/hぐらいになるようです。

また、レーンキープ機能(車線中央維持機能)の利用中、ステアリングから手を離して一定時間経つと警告音が鳴りレーンキープがキャンセルされるのですが、そのキャンセルされるまでの時間が伸びました。
従来の20秒から45秒に伸びています。

キャンセルされるまでの時間が大幅に伸びたことで、安全性が高まりました。
手放ししても、レーンキープが続く限り最大45秒自動で走れてしまうことになります。
※ 手放し運転のための機能ではないので、手は離さず運転してください。

これらの点で、現行VM系レヴォーグよりも高機能なアイサイトがおごられています。


こんな高機能な運転支援システムが、この値段で手に入るのは、
おそらく全世界どこを探してもスバルしかないのではと思います。

アイサイトツーリングアシストは、全車標準装備です。
最低グレードの1.6i-L Eyesight(税込200万円弱)にも、オプションでなく標準でこれがつきます
これがすごい・・・おかしい。どうかしていますね。





●アダプティブドライビングビームの追加
前期型はハイビームアシストのみでしたが、後期型はさらにLEDヘッドライト内のシェードで可変に照射範囲を制御する方法に変わりました。



オートハイビームで走る際、対向車や先行車の状態をアイサイトのカメラが認識して、部分的に相手がまぶしくないようにLEDヘッドライトを制御します。
LEDにシェードをかけて部分的に影を作ってくれるので、対向車や先行車がくる度にロービームへいちいち切り替えする必要がなくなります。

夜間、ハイ・ロービームの切り替えはかなり手間ですから、便利な機能がついたなぁと思います。
私の住んでいるような田舎ではかなり重宝しそうです。
高速や山道を普段走る方にもぴったりの機能ですね。


●フロントビューモニタの追加(オプション)
今までは助手席側のサイドビューだけドアミラー内のカメラで確認できていましたが、今度はフロントグリル内のカメラで前方も確認できるようになりました。



コンビニで頭から駐車する際の車輪止めの確認や、見通しの悪い狭い道から出る時など大いに役に立ちますね。

後は車道から歩道に入る、出る際の縁石の確認にも役にたっています。
これがすごい便利。例えば歩道と車道の間に段差があるところで、フロントが見えるので、切り替えしがすごく楽になりました。

こちらなぜか兄弟車のXVでは搭載が見送られました。
インプレッサのみの装備となります。


●運転席シート、ドアミラーポジションメモリー機能の追加
これは便利ですね。
疲れてリクライニングした時、元に戻すのにメモリーがないと苦労しますから。
これがあればワンタッチで元の位置に戻せます。



車体側に2個記憶できて、アクセスキー(2個)にも登録できるので、
最大4人分まで記憶できますね。

運転席ポジションだけでなく、ドアミラー位置まで一緒に記憶してくれます。
複数人で運転する場合はとても嬉しい機能ですね。
うちは妻も乗りますのでこの機能は本当に助かります。


●リバース連動ドアミラーの追加
ギアをRに入れた時にミラーが下を向いてくれる機能ですね。



助手席側だけ動作、運転席側も両方動作というように自分で設定変更できるそうです。


●ドアミラーオート格納機能
ドアロックでミラーが格納されて、アンロックで展開されます。



今までオプションでしたが、標準になりましたね。
鍵が閉まっているか開いているか目で確認できるので便利です。


●自動ドアロック、アンロック機能の追加
車速が20km/h以上になると自動的に全ドアのロックがかかります。
降りるときは運転席を解除すると全ドアが開く仕組みです。
他のメーカーでは一般的ですが、ようやくスバルも導入しました。



昨今、運転中や停車中に物騒な事件が増えているのでありがたい機能ですね。
設定でON/OFFができますので、不要な人はOFFにもできます。


●リヤシートリマインダーの追加
後部座席を一度あけてからエンジンをかけた場合、降りる際に後部座席に荷物の置忘れがないか警告してくれる機能です。





以上となります。


また、公表されていない内容として、
電動パワーステアリングの特性が変更となっています。
前期型にあった重さがとれて、よりクイックになっているようです。

また、ブレーキは初動の効きがA〜C型はかなり強めだったのですが、D型から初動はマイルドになり、踏んだだけ効くという味付けに戻っています。


全体を通すと、D型は機能面で大幅な変更があったことがわかると思います。
特に1.6L車のエンジン変更(エアコン)、アイサイトツーリングアシストの搭載、足回りの変更が目玉な変更点かなと思います。

もともとの機能面の充実度が高かったのがマイナーチェンジでさらに良くなってしまい、お得感が半端ないですね。



本当に機能は充実していて文句のつけようがないですが、
改善して欲しいところもあえて挙げてみます。

・スマホのワイヤレス充電(Qi)ができないところ
・ステアリングヒーターがないところ
・ファブリックシートにシートヒーターがないところ
・Wi-Fiホットスポットがないところ(米国版はある)


レザーシートにはシートヒーターがついています。ファブリックも難燃性の素材だと思うのでつくと思うのですが、スバルは火災防止面での安全を取っているようです。
今後の年改でさらなる機能改善に期待したいですね。


インプレッサスポーツのD型の変更点、3回のブログに分けて、
外装、内装、機能の順で紹介してきましたが、全部あわせると変更がてんこ盛りで相当なブログ量になってしまいました。


おすすめは2Lモデルです。
もちろん1.6Lモデルと、両方どちらも試乗して気にいるほうに決めた方がいいと思います。

D型からは1.6Lは、1.6i-Sという外見がかっこいいグレードも用意されたのでそちらもお得感あります。

普通は上位の2Lグレードのほうが装備も良いのに、今回は1.6L車の方がエアコンが良くなったという珍しい変更もありましたので。

↓写真は1.6i-S



私も1.6Lでもいいかなぁと最初は思っていたのですが、結局2Lを選びました。

スバルグローバルプラットフォーム(SGP)の性能をフルに堪能するなら、試乗した結果やはり2リットルあった方がそれを十分に引き出せると感じたからです。
(試乗したのはマイナーチェンジ前のモデルです)

そして、もしかするとこれが新車で「水平対向エンジンNAの2L」が買える最後のチャンスになるかもしれないと思ったのもあります。

↓写真は2.0i-S


2L NAのBOXERエンジンは今後出てくる2030年燃費規制をクリアするのはまず無理だと思います。
そしてCAFE規制からもうNAのみの2リットル車はもう出せなくなるでしょう。

現に、兄弟車のXVは2L NAエンジンが廃止になり、e-BOXERのハイブリッドのみとなってしまいました。

今後は電気自動車に完全に移行する前の過渡期として、ダウンサイジングターボ、ハイブリッドが主流となるでしょう。
その中で、次期インプレッサでは2LのNAエンジン(FB20)が残るとは思えません。
2Lエンジンに今回手をいれなかったのは、そのような理由もあるのではないかと個人的には思っています。

納車されたら、ハイブリッドになる前の、純粋な水平対向BOXER NAエンジン、最後となるかもしれない貴重な2L NAエンジンを楽しみたいです。

それでは!
Posted at 2019/11/17 00:04:18 | コメント(5) | インプレッサスポーツ | クルマ
2020年01月02日 イイね!

インプレッサスポーツD型(後期型) 内装の変更点 まとめ

インプレッサスポーツD型(後期型) 内装の変更点 まとめ前回のブログで、インプレッサスポーツD型(後期型)の外装の変更点についてまとめました。

今回はそれに引き続き、D型インプレッサスポーツの内装の変更点まとめです。


これから出てくる2つの画像を見て、前期と後期の差、わかりますでしょうか。


●前期型(A~C型)の内装
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●後期型(D型)の内装
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いや、わからんて・・・


写真だけでは変更点がわからないので、番号つけて紹介していきます。


●内装の変更点
↓番号をふってあります。
alt


では番号順にいきます。


①新デザインのスピードメーター、タコメーター
文字盤の変更で美しいメーターになりました。

●前期型メーター
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●後期型メーター
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各メーターが白一色の文字版だったものが、白(長い刻み)と灰色(短い刻み)で色分けされたデザインになりました。
強弱がついたので文字盤が見やすくなっていますね。

そしてスピードメーターが5km刻みから2km刻みになったことで、タコメーターとの統一感が出ています。
タコメーターと、スピードメーターの文字盤の刻みが前期型だとそれぞれが別個にデザインされていますが、後期型はデザインが統一されたことで、より美しく見えます。

タコメーターの文字盤も、スピードメーターと同じで短い刻み(灰色刻み)のつけ方が円周から伸びる形となっていますね。

デザインだけでなくメーターのバックライトも変更となり、より明るくなったそうなので、視野性もあがっているそうです。
内装としてはメーター変更が一番目に付くところで、大きな変更かなと思います。


②新デザインのマルチファンクションディスプレイ、マルチインフォーメーションディスプレイ
D型で新しく追加となったアイサイトツーリングアシストの先進装備に対応した画面になりました。
また、少し文字が細くなってすっきりと見やすくなり、文字フォントに変更があったようですね。


③ステアリングスイッチ部が一部変更
サイドビューモニタのボタンがSVMという文字から、VIEWという文字に変更となりました。
これはフロントビューモニタも追加となったからですね。



あと、本革巻きステアリングは、A~B型はウレタンのようなハードな質感の皮だったのですが、どうもC型からソフト系のスムースレザーに変わったようです。
これ地味に嬉しいんですよね。



私が過去乗っていたGP型インプもウレタンのような本革だったのですが、表皮がすぐはがれてしまって、ペラペラだったのです。
これが改善されてしっとりとした触り心地になりました。


④ドアハンドルトリムの色変更、電動シートポジションメモリスイッチ追加
ドアハンドルトリムが、ブラックカーボン調からシルバーカーボン調になりました。
また運転席側は電動シートのポジションメモリがついたため、形状も変わっています。

前期型(ブラックカーボン調つやあり)
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後期型(シルバーカーボン調つや消し)
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1.6i-Lグレードはブラック調のままです。
1.6i-Sと2L車全車がシルバー調に変わりました。

シルバーカーボン化でつや消しされたことにより、内装のオーナメントパネルとの色のつながりができて、一体感が出たと思います。


ちなみに、電動シートは、運転席側だけでなく助手席側も電動になります。
Sグレードは電動シートが標準装備です。

1.6i-Lと2.0i-Lグレードの方は電動シートはオプションとなりますが、つけることをおすすめします。

その理由は、無段階に調整やリクライニングできたり、ポジションメモリーがつく(運転席側)という機能面だけでなく、乗り心地の改善が見込めるからです。

基本的に電動シートは重いので、路面からのショックをシート自体が減衰して吸収してくれます。
その分、車重が10kg程度増えてしまいますが、通常の手動シートより電動シートの方が乗り心地が良くなります。


⑤エアコンパネル部分の加飾がピアノブラックに
ヒーターコントロールパネル部がピアノブラックに加飾されたことで、ナビ周りのブラック感との一体感が出てきましたね。
こちらは2L車のみとなります。1.6Lはプラスチック色のままです。

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⑥シート材質、シート表皮の変更
見た目はほぼ変わらないのですが、確かに材質や織り方に変更が見受けられました。
表皮が立体的に見えるような素材を採用したとのことです。

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ちなみに実車の写真で見るとこんな感じ。滑りにくくなっていそうな感じがします。




⑦センタートレイに照明追加
これは嬉しいですね。ここが暗いと置いたものが夜は探しにくいので。

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⑧インパネセンターバイザー素材変更(2Lのみ)
レザー調素材巻と、シルバーステッチが入りました。
プラスチッキーで、カクカクした印象だったのが柔らかくまとまったと思います。

前期型センターバイザー
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後期型センターバイザー
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変更は2L車のみです。

ステッチが入った皮革で覆うことで、ダッシュボードとのまとまりが良くなりましたね。
しかし、ステッチの縫い目が雑なところだけ残念です。
良くするならもう少しこだわって欲しかったですね。


⑨コンソールボックス内部にUSB電源追加(2個)
前期型にはいかにも後付けできそうな蓋がついていた場所ですね。
そこにUSBがつきました。しかし今時USB Type-Cがないのも微妙な気が・・・

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他にも公表されていない細かい変更はあるかもしれませんが、
外見で判断できるものはこのぐらいと思います。


こうしてみると、前期型に残っていたチグハグだった部分が改善されて、まとまりがちゃんと出たのが好印象です。

メーターの文字盤のばらつき、ドアハンドルトリムからインパネまでの色のばらつき、エアコンパネルとナビパネルの加飾のばらつきといった、
前期型で統一感がなかった部分が改善されることで、内装に落ち着きが増しました。

個人的には特に、メーターの文字盤が美しく見やすくなり、見た目だけでなく機能面としても改善されているのが良いと思いました。

以上、内装の変更点まとめになります。


今後改善して欲しいと思う内装を挙げてみます。

・シフト周りのプラスチック感が隠せていないところ。
 ヘアライン加工にするだけでもだいぶ違うのになと思います。
・スイッチ類が多すぎて、ごちゃごちゃしているところ。
・明るい内装色が選べないところ。


この他、内装に使われる照明が全部ハロゲン球なのはイマイチな点ですが、後で自分で簡単に変えられるところなのでまあ許せますね。


ここからは、マイナーチェンジとは関係なく内装全体として見た感想です。

内装全体として見ると、インプレッサは無骨でメカメカしいというか、カジュアルな印象を受けます。

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フルモデルチェンジがあったのが2016年と3年経ちました。
今時は海外のCセグメント勢がみんなメーターが液晶になっていますので、それと比べると古臭さはどうしても隠せないです。

国産車と比べると、例えばマツダのフォーマルさとは対照的ですね。
こちらマツダ CX-30の内装。モダンでフォーマルですね。ジャケット、スーツで乗るのが似合いそう。

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ここまでの上質さを演出できるのは、国産ではマツダとレクサスぐらいしかないのではと思います。
実際にD型インプレッサと、CX-30やマツダ3を見てきましたが、やはり内装からくるイイモノ感は、CX-30やマツダ3の方が圧倒的に上質な印象を受けました。

これは、まとまりからくる差だと思います。
全体のまとまりとして見たら、トヨタやマツダの方が何枚も上手ということです。

例えば、内装のちり合わせ1つとっても、トヨタやマツダは隙間がなくて綺麗です。

インプレッサも1つ1つのパーツで見たら、良い部分もある。
ところが、インプレッサはパネルのつなぎ目が微妙に合っていなかったり、部品同士の隙間の間隔が統一されていなかったり、ステッチが波打っていたりと、雑な部分があったりします。

1つ1つのパーツのチョイスは良くても、組み合わせると雑でダメになってしまう典型です。
まとまりがないせいで、素材の良さを活かしきれず悪く見せてしまうんです。
ほんと、もったいないなぁと思います。

内装全体として古臭いのはもうどうしようもないですね。
私が乗っていた20年前のGG型のインプレッサと驚くほど内装の感じが変わってなくて、内装を見ても何の新鮮味や驚きがないのに、逆にびっくりしたという。

「すごい、20年前とほとんど変わってない!」

ディスってないですよ。スバルはこれでいいんですよ。
無骨なままで良くて、垢抜けちゃったらなんか違う気もする。

決して悪口ではなく、スバル車が好きで良く思っているからこその正直な感想です。
ダサくてもいいから、質だけをちゃんと上げていって欲しい。


次回は機能面でのD型変更点をまとめてみたいと思います。
中でも目玉はアイサイトツーリングアシストの搭載ですね。

それでは!
Posted at 2019/11/16 00:02:54 | コメント(0) | インプレッサスポーツ | クルマ
2020年01月01日 イイね!

インプレッサスポーツD型(後期型) 外装の変更点 まとめ

インプレッサスポーツD型(後期型) 外装の変更点 まとめインプレッサスポーツ(GT)の2.0Lモデルが2019年11月15日、マイナーチェンジして販売開始となりました。
3回目のマイナーチェンジでD型となり、後期型となります。

※ セダンのG4も同じくD型へマイナーチェンジです。
※ 1.6Lモデルは2020年1月9日よりD型の販売開始です。


納車されるまでまだまだ時間があり暇なので、D型の変更点を紹介してみたいと思います。

グレードでは1.6i-Sが新しく追加となり、ボディサイズがバンパー変更の影響で15mm長くなっていますが、それ以外のサイズは同じです。


スバルはD型での変更をガッツリ行うメーカーです。
1回のブログでは変更点が多すぎて書ききれないので、今回は外装の変更点だけにします。

後日、機能や内装の変更点を書きたいと思います。


まず前から見た感じから。

●前期型(A~C型)


●後期型(D型)


まず、フロントグリルが、上下1cm小さくなり、上側に1cmほど移動しました。
さらに、グリルのメッキ枠がなくなっています。
グリル内の黒いフィンの部分のデザインも横長基調に変更されています。
鼻が少し小さくなり、ワイドで、スポーティーな印象を受けますね。

ロワグリルの形状も大きく変わり、大きく口をあけたようなデザインになっています。
ゴルフに似てるというコメントが動画などで見られますがゴルフには正直似てないと思います。

これを良く見てください。
後期型、ボルボのV40クロスカントリーにそっくりと思います。
これをパクったんですかね(笑)?



良く見たらホイールデザインもそっくり似ている。
スバルさん、露骨にやりすぎですよ。


ロワグリル内のフォグランプもハロゲンからLEDになり、大きさも小型なものに変更となっています。
Lの字に見えるメッキ加飾も大胆な形でかっこいいです。


あと、フロントグリル内のスバルオーナメントの下にカメラが追加されています。
これはフロントビューモニターが追加となったからですね。




ヘッドライトのデザインが変更されました。

●前期型(A~C型)


●後期型(D型)


よりシャープな形になっています。SUBARUロゴも入りました。
スモールランプのLEDが粒発光タイプから面発光タイプになったことで、ツブツブせず均一に光るようになりました。

ウインカー球はLEDでなくハロゲンのままですが、前方にフィルターが入ったことでオレンジ色が目立たなくなり、光り方も上質な感じの点滅になっています。

ちなみに、スバルはウィンカー球はLEDでなく、ハロゲン球へこだわりがあるようです。
ウィンカーは光り方に減衰があるほうが他の車から認識しやすい、視認性が良いと判断して、あえてLEDにしていないとどこかの記事で読んだ気がします。

こういう、スタイルよりも安全へのこだわりが強いところが、真面目なスバルだなぁと思います。

来年2020年に発売される次期レヴォーグも、フロントはLEDウィンカーに変わりましたが、後ろのウィンカーはハロゲン球のようです。
ただ、LEDも視認性が昔よりだいぶ良くなっており、球切れの心配も少ないので、今後スバルも変えてくるでしょうね。

さらにヘッドライトは機能面でも変更があるのですが、それは後日。
あと気づきにくいですが、ヘッドランプウォッシャーのふたの形も変わっていますね。


次、ホイール形状も変わっています。
特に17インチモデルは形状が大幅に変更となっています。

16インチ(1.6i-Lグレード)

●前期型(A~C型)


●後期型(D型)


切削光輝タイプへ変更となりました。


17インチ(1.6i-S、2.0i-Lグレード)

●前期型(A~C型)


●後期型(D型)


デザインが大きく変わり、STIホイールのような形になりましたね。
色はガンメタになって渋いですね。


18インチ(2.0i-Sグレード)

●前期型(A~C型)


●後期型(D型)


こちらはスポークが流れるようなイメージに変わっています。


このようにだいぶ見た目が変わったので、一目で前期・後期の見分けはつきそうです。


続いて、後ろから見た形。


●前期型(A~C型)


●後期型(D型)


こちらはほとんど差はないです。
リアコンビランプのクリアレンズ部分が、スモーク(灰色)化したぐらいです。
フロントに比べると小変更なので、気づく人はおそらくいないでしょう・・・
クリアレンズ部だけでなく赤色部分も若干濃い色合いになっているみたいですね。

これは難易度が高い間違い探しですね。


リアウインカーはLEDでなく、フロント同様にスタイルより他車からの視認性を重視したハロゲン球です。
LEDにしないのは単純なコスト削減でなく、実はスバルのこだわりがある部分なのですね。


そのほか、マグネタイトグレー・メタリックという新しいグレー色が追加になっています(その代わり、ダークグレーメタリックが廃止に)。
これがまたいい色で、すごく悩みました。


おそらく、18インチの2.0i-Sグレードを選んだならば車体色はグレーにしていたと思います。



私が買ったのは2.0i-Lというグレードで、サイドステップがなく、小ぶりに見えるモデルなので、悩んだ挙句、白にしました。

白は膨張色なので、少し大きく見えますからね。
ちなみに白ボディに17インチホイール装着イメージはこんな感じ。



この写真は1.6i-Sですが、ホイールは2.0i-Lも同じです。

ガンメタのホイール、好きです。デザインも好みでした。
ガンメタ色が映えるのは、やっぱり白ボディかなと思いました。
あと、フロントバンパーに黒い部分が増えたので、白と黒のコントラストも楽しめるかなと。




実車でなくカタログ写真ではグレーが今回は1番かっこいいかな・・・


全体を通すと、ワイド&ロー感が強調されて、ぐっとカッコ良さは増したかなと思います。
個人的にはヘッドライトが美しくなったのが嬉しいです。

次回は、内装の変更点を書こうと思います。
それでは。
Posted at 2019/11/14 22:52:11 | コメント(1) | インプレッサスポーツ | クルマ

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「息子が車に興味を持ち始めて、Fast&Furious一作目を観てます。将来、ワイスピ小僧になるかな。日産GTRが好きみたい。WRXはいつ出てくるかな?」
何シテル?   04/27 14:04
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