97年のW210(E230)を所有しています。
走行は実走で55,000kmと少ないですが、最近になってATが変速をしないようになってしまいました。
Dレンジに入れ、2速から走行可能ですが、全く変速しません。
約1月前に同じ症状がでたのですが、エンジンを切り際スタートさせたら治ったのですが、今回はエンジンを切っても治りません。
どのようなトラブルが考えられるか、教えて頂けますでしょうか?
似たようなスレッドもあったのですが、スレ主の返事も無く、症状が多少違ったので新しく立てさせて頂きました。
W210 AT変速が機能しない - Eクラス セダン
W210 AT変速が機能しない
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vsk248さんへ
ダイムラー・ベンツ(旧シュテルン)で、60万円ですかぁ。
>スピードセンサーがエラーを認識し、2速固定になっており、
とは、おそらく、DASによるコンピュータ診断結果、
>ATを確認するとスラッジ?(粉塵?)が発生していてこの辺がATのすべりの原因で修理要と言われました。
とは、ATオイルの色と、か、ATオイル挿入口に、細いスポイト状のものを挿して、ATオイルパン底から抜き取ってみたオイルの混入物を見たか触った、かの結果、
だろう、思われます。
ATベテラン整備士であれば、経験と勘から、
① ミルク・パウダのようなスラッジであれば、長年かけて、徐々に溜まってきたものだから、オイル ナ洗浄(オイルで、ギアとオイル迷路?とオイルパンを洗う)をかければ、復活するかもしれない。
② 海砂のようなチャリチャリ感があれば、ギアに相当な負荷がかかった可能性があるので、ギア磨耗状態を調べるために、最低でも、オーバホールが必要かも知れない。
とか、いろいろと判断して、高価なAT部品交換を最終解決手段として、その他のあらゆる修理方法を、検討します。
①の場合は、「お客さ~ん、以前、いつATオイル交換されましたぁ?」と聞いてくるでしょうし、②の場合は、「変速できなくなる前に、ATギア音が大きくなったと感じたことはありませんでしたかぁ?」とか、聞いてくる筈です。
それらを聞かずに、いきなり、あっちこっちを交換して、60万円というのであれば、それは新前整備士のやり方です。
要は、自分の技術と経験と勘ぬきで、コンピュータ診断結果とATオイルの味見から、過去の修理前例にならって、一律的に解決しようとするもの、なのでしょう。
だから、ダイムラー・ベンツは、未だに「販売一流、サービス三流」と言われるのだ、と思います。
AT修理一本でやっている処は、そんな、見積り方は、しない筈です。
彼らの玄人魂が、許 ウないのです。
初めて彼らの処へ持ち込まれる故障車は、顧客が途方に暮れた末であることを、良く知っています。
名前は三流でも、腕は一流、の自負があるので、良心的な処に当たれば、できるだけ顧客の出費を抑えるよう、手を尽くしてくれます。
シーバースは一例で、病院に例えるなら、あらゆる末期症状に対する総合病院みたいな処です。
そこだと、恐らく、交換予定部品が -
スピードセンサー内蔵タイプは間違いなく電子制御5速AT
ですね。良くあるんですよ!センサーだけの交換であれば、
前回説明した価格程度だと思います。
+、-の制御方式を取り入れた電子制御ATはテピュシフト
ATといって2000年モデルから取り入れた722.6
の最終バージョンです。電子制御ATの判断はシフトレバー
周辺のS/Wスイッチで判断します。ダイムラー・ベンツ
ではなく、現在はメルセデス・ベンツ(どうでも良いが。)
あとは、良心的なベンツサービスを探して判断するしかない
と思います。私でしたらDASにてエラーを一瞬解除できた
ならば、その状態でATのすべり判断。問題ないようでした
ら、センサー(エレクトリカルプレート)交換でしのぎたい
です。私はDIY派ですが、ちょっと、DIYも苦しいレべ
ルですね。年式もありますしね。。。
あと、ベンツ、AT、仙人で情報が掴めるかも。。。
ATオーバーホールの相場は30万コースですね。 -
nagmotchさん、いろいろと詳しい情報を有難う御座います。
昨日の午後、シュテルンに車を持って行き、夕方には連絡がありました。
スピードセンサーがエラーを認識し、2速固定になっており、ATを確認するとスラッジ?(粉塵?)が発生していてこの辺がATのすべりの原因で修理要と言われました。
トルクコンバータ交換、その他の部品交換、工賃等の合計で約60万円と聞かされ、詳しい説明も聞かずに見積書のFAX送信を断り、一気に乗り換えモードになりました。
その後、
>ダイムラー・ベンツ(旧シュテルン)で、AT交換50万円と言われても、その専門工場で、エンジン・
>コンピュータ調整+強制循環オイル洗浄3回?で10万円で直る場合もある?かもしれません。
のようなコメントに目を通すと、迷ってしまいますが、教えて頂いたシーバースのHPを見ると、とても良心的な工場なのですが、やはりちょっと遠いですね。
ATF交換・洗浄で、一時的でも回復する見込みがあれば、やってみようかなぁ・・・? -
vsk248さんへ
(さらに、続き)
友人から、シーバース( http://www.c-birth.co.jp/ 、東京都江戸川区北小岩 )っていう修理工場は、どうよ?、という連絡がありました。
ここは、他の輸入車・国産車を一切扱わない、ベンツ一本で、やっている処です。
安くはないですが、ヤナセや、ダイムラー・ベンツ(旧シュテルン)から、さじを投げられた故障車を直すというので、人気のある処なようです。
vsk248さんが、首都圏近郊(遠くても、国道16号線の内側)であれば、持ち込めるかもしれません。
京成電鉄(各停しか止まらない?)江戸川駅近くで、旧国道14号線の最寄り交差点から、北に20m程入った処に、あります(当方は、一度、車検見積り依頼に伺ったことがありますが、駐車場スペースが、うーんと狭いです)。
ホームページをググると、Webでの修理見積り依頼が、できるようですし、ホームページ左脇の「ユーザー修理レポート」なるメニューをクリックすると、写真と解説文付きの過去修理履歴が、いっぱい掲載されています。 -
vsk248さんへ
(続き)
加えて、見積りしてもらいたいAT専門工場が遠方で、自走できそうもない場合、任意自動車保険の無償レッカー(4トン車の荷台載せ運送)特約に入っている場合は、保険契約約款の上限範囲内で、事故対応でなくても、無償で運送してくれる場合があります。
すなわち、レッカー代金が4万円かかったとして、3万円が保険特約の上限であれば、自己負担は1万円となります。
この場合、事故による車両保険金支払いに該当しないので、翌年の保険等級は、前年のままとなると思います。
任意保険会社のレッカー受付サービス担当に、問い合わせてみて下さい。
但し、1案件(1故障修理)につき1回までが、その特約適用範囲だと思います。
AT修理見積りのために、あっち、こっちの修理工場を渡り歩くのに、何度もの無償レッカー特約は、使えないと思います。
また、レッカー車の荷台に載せる際、場所が水平でないと、載せる車が不安定になるとのことで、レッカー業者から嫌がられるので、載せ込む場所の確認、も必要です。 -
vsk248さんへ」
ダイムラー・ベンツ(旧シュテルン)に修理依頼したのであれば、2社以上の相見積りをとることを、お勧めします。
そこは、顧客に知識がないと判ると、足元を見て、オーバホールできるものを交換に、複数回のATオイル洗浄で復活するものをオーバホールに、と持っていって、高く取ろうとする傾向があるということを、時々、聞きます。
要は、昔から、富裕層顧客のみ扱ってきたサービス姿勢から脱却できず、高く吹っかけても、お金持ってんだからいいだろう的な性格が残ってるようで、新車販売台数ノルマを優先し、アフター・サービス改革は、二の次の傾向があるようです。
その点、ヤナセは、5~6年前に、大きなリストラをやり、ダイムラー・ベンツとの正規販売代理店契約を解き(すなわち、セールスマンに販売台数ノルマを課すのを止め、代わりに、ダイムラー・ベンツからのバック・マージンを貰えなくなりましたが)、場合によっては、再生部品修理も請け負って、アフター・サービス・コストを下げるよう努力しているようです。
そうしたディーラ専属の一級整備士であっても、ATをばらして、ひとつひとつ確認させてもらえる余裕はなく、大修理は、AT専門の提携整備工場に任せ、後は、まるで自分でやったかのように、対応したりします。
ですから、輸入車専門雑誌に関するインターネットをググり、オーバホール実績がたくさんありそうな処に相談に行き、相見積りをとることを、お勧め致します。
そうすると、ダイムラー・ベンツ(旧シュテルン)で、AT交換50万円と言われても、その専門工場で、エンジン・コンピュータ調整+強制循環オイル洗浄3回?で10万円で直る場合もある?かもしれません。 -
(後付けになりますが、)
機械式ATの場合、シフト・パネルに、P,R,N,D、以外に、2,3,4(4はあったかどうか)と書かれたシフト位置表記があります。
電子制御式の場合、P,R,N,-D+、以外のシフト位置表記はありません。
これが、A,B,C,E,M,Sクラス共通?の一目瞭然の判別方法の筈です。
電子制御式ATを、マニュアル・シフトする場合は、Dレンジ・シフト・ノブを、-(マイナス、左)側に傾けてシフト・ダウン、+(プラス、右)側に傾けてシフト・アップです。
ATのエンジン側ギア回転数とプロペラ・シャフト側ギア回転数とは、コンピュータで自動計測しています。
このため、時速40km以上からでも、コンピュータがエンジン回転数を制御し、双方のギアの回転数を一致させられれば、1速に(いきなりは駄目で、・・・3→2→1と、順次シフト・ノブを傾けながら)入れる(その時は、タコメータが、一時的に5000回転を超えることがありますが ...)こともできます。
電子制御式ATの場合、ドライバが望む(P,R,Nを除く)シフト位置とAT本体とは、間にコンピュータを介して、電気ケーブルのみで結ばれているので、四の五の言わずに、即行で ADAS(診断解析装置)行きです。
(以下、余談)
先の1速エンジン・ブレーキを繰り返すと、その度に、発電機から強力パルス的な回生電流がバッテリに戻るので、バッテリの鉛電極に長年溜まった硫酸鉛(りゅうさんなまり)と言う放電の度に発生して凝り固まった絶縁物を、少しずつ硫酸電解液に戻し、バッテリの鉛電極を復活してくれるようになります。
1速エンジン・ブレーキを掛けても、電子制御式ATであれば、エンジン側とプロペラ・シャフト側の双方のギア回転数が一致しなければ、N(ニュートラル)状態のままでギアが入らないので、ATを壊すことはありません。
知らない人は、ディーラに言われるまま、2~3年でバッテリを交換しますが、当方のW211の場合、前オーナを含めて、7年間交換していませんが、未だ、元気です。 -
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