自動運転が我々にもたらすものとは?

2018年12月7日

自動運転

最近のクルマの話題といえば、なんと言っても自動運転です。自動運転もその機能によってレベル分けされています。果たしてクルマの未来の行き着く先はどこなのでしょう?そしてそこに輝かしい未来は待っているのでしょうか?

■まずは自動運転のレベルを知っておこう

レベル

現在、自動運転はレベル1~5の5段階に分けられています。このうちレベル1と2は運転を監視するのがドライバー、3~5はシステムとなります。各レベルで行われる支援、自動運転は下記のようになります。

○運転監視をドライバーが実施
【レベル1】
運転支援(自動ブレーキ、追従走行が可能=ACC、車線維持支援=LKAS)

【レベル2】
特定条件下での自動運転機能(レベル1機能の組み合わせ)。つまり、ACCで追従運転をしながらLKASによる車線維持が行われるような状態。さらに、特定条件下での自動運転機能(高機能化)。例えば高速道路においてレベル2の自動運転をしつつ、遅いクルマを自動で追い越したり高速道路の分合流を自動で行うものもレベル2に含まれる。

○運転監視をシステムが実施
【レベル3】
条件付き自動運転。高速道路など一定の条件下で自動運転が可能。システムが運転のすべてを担うが、システムの介入に対してドライバーの適切な対応が求められている。2020年をめどに開発が進められている。

【レベル4】
特定条件下における完全自動運転。地域を限定した無人自動運転移動サービス。システムが運転のすべてを担う。2020年をめどに開発が進められている。

【レベル5】
完全自動運転。つねにすべての操作をシステムが行う自動運転。高速道路でのレベル5自動運転について2025年をめどに開発が進められている。

■安全運転にも寄与する自動運転

交通事故の多くはヒューマンエラーだと言われています。ですので自動運転化を進めることで交通事故をかなり減らせることができるようになるでしょう。
たとえば、交差点で片方が一時停止となっている場合、一時停止側のすべてのクルマを自動的、強制的に一時停止すれば出会い頭の事故はなくなるといったものです。この程度のタスクならば運転支援でも十分に可能で、すでに安全運転には大きく寄与し始めていると言えます。

■今後の進化は運輸業界から

多くの人が求めている自動運転ですが、とくに運輸業界でもその声が大きいと言われています。自家用車は運転自体を楽しむという感覚がありますが、長距離輸送のトラックなどはいかに効率よくたくさんの荷物を運べるかが大切です。高速道路での自動運転化はドライバーの負担を大きく減らすことになりますし、高速道路上では隊列運転で先頭車両以外にドライバーが不要となれば、人手不足の解消にもなります。もちろん、それを実現するために現在以上のインフラが不可欠です。

自動運転はある部分では人類を幸せにするでしょう。しかし、すべてが自動になってしまってもそれはあまり楽しくない部分でもあるでしょう。クルマのほうがずっと楽なのに自転車に乗ったほうがより楽しいと感じる人がいるように、自動運転は楽だけど自分で運転するほうが楽しいという気持ちは当然のように人間の心に芽生えるはずです。


(諸星陽一)

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