
前回投稿「
交差点主体のコース案」の続きです。
← 1周1.2キロのこのコースをぐるぐる走りました。
回る方向を工夫してなるべく「止まれ」を回避しましたが
スタート直後のコーナーはどうしても「止まれ」になる。
「止まれ」からの左右コーナリングは採点対象にならず、
直角コーナー8個連続の目論みは崩れますが6個で妥協。
当初、8コーナーで各6点以上として合計50点を目標と
しましたが、6コーナーだと各8点以上か〜。^^;
G-Bowlアプリのスコアは運転操作の良否を判定する万能な尺度ではありませんが、
多数のデータを機械的に仕分けて、課題を見つける目安として重宝だと思います。
それには単独コーナーで見るより、コース全体の合計点や履歴を辿ると良さそう。
そうすれば私が言いたいことが伝わるかな〜と思って、ぐるぐる回りました。
今回はコースが1.2キロと短いので、目標の50点を狙ってしつこく粘りました。^^;
合計点の推移
各コーナーごとの点数推移(① 〜 ⑥ はトップ画像の各コーナーに対応)
各コーナーの点数集計(上記グラフの元データ)

(赤枠は各コーナーの最高点)
今日の私の素の実力値は初っ端1回目の37.9点でした。
6コーナーの平均6.3点、当初の目標平均6点には届いてました。^^
それが回数を重ねて、3〜5回目でほぼ習熟してます。
練習で腕前が上がったとは思いません。各コーナーに適したブレーキングポイントや
速度など、コースの特性に馴染んだからだと考えてます。短く単純なので馴れも早い。
画一的で単純な直角コーナーだけに、ブレーキングポイントさえ覚えてしまえば、
比較的容易に高スコアに届いてしまう。5回目以降の合計点が上下にブレるのは
私の操作精度が低いこともありますが、右折時の対向車待ちや路駐トラックの回避
など外部的な要因が影響してます。(特に④コーナーで顕著)
たまにでも8〜9点台を出すドライバーは、タイミングが合えばペダル/ハンドル
操作の連携はある程度出来ている(ボールが回せる)と思います。
でも、これ以上このコースを練習して、ブレーキングポイントの精度を高めても、
このコース(理想的な直角コーナー)でしか通用しないでしょう。
無意識に、路上のペイントマークやセンターライン、マンホールまでブレーキ開始の
タイミングやライン取りの目印にしてしまう。距離感を養うのとは違うような。
このコースを黙々と繰り返すよりは、様々に条件が異なるコースでG一定ブレーキを
練習した方が応用が利くし、飽きずにドライブが楽しめるなーと私は思います。
ドライバーそれぞれの個性・指向・段階に応じて適した練習方法があるのでしょう。
今回のコースは、まだボールが回らない、回す感覚を体得したい人向きだと思います。
あるいは旋回操作の精度を研ぎ澄ます効果があるかも知れませんが、コース固有の
環境に馴れてしまうことが、その妨げになりそうな気がします。
旋回操作のタイミングが変だなー、勘が鈍ったなーと感じた時に試すのは良さそう。
今回はそういうつもりで、集中的な交差点周りをしてみました。
あと他に、スコアを競うゲームに向いてそう。どこかに特定コースを設定しなくても、
単純な構成なので身近に見つかるでしょう。遠隔地の人とでも競えそう。
頑張れば9点台連発できるかも。^^
ところで点数は課題を見つける目安。このコースで一番難しかったのは①コーナー。
点数集計と体感と一致してます。
ここは緩い下り坂から左折しますが、1-2回目は減速Gと旋回Gがオーバーしがち。
あまり意識すると、9回目はブレーキが早めで旋回との繋がりが悪くなってます。
他のコーナーでは路駐トラックがコースを狭めたり、道路の凹凸を避けて横Gぶれを
回避したりと、コースを知ることで点数稼ぎ。本質からは外れてますね。^^;
参考までに1〜5回目、14回目のログを
公開フォルダに入れておきます。
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Posted at
2014/08/11 19:07:00