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良き相棒 - オーリス
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のりのり@12W
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トヨタ / オーリス
150X(CVT_1.5) (2015年) -
- レビュー日:2021年12月6日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
ガラスルーフに惚れて買いました。
クルマ自体のバランス(車重的な意味じゃなくて)が良い。
スポーティでもなくフワッフワでもなく、派手でも地味でもなく…いい塩梅だとおもいます。
(売れ行きは地味)
同世代、当時のカローラシリーズ(フィールダー)と比較して購入しましたが、質感が良くて気に入った。
ヴィッツベースのフィールダーとプリウスベースのシャーシで剛性感というか、ハンドリングもかなり違います。
あと、燃費が良かった。のんびり堤防走ってたりすると20kml普通に超えます。
ほんとにお金がかからず、趣味の車旅を楽しめました。
このオーリスで特にトラブルもなく沖縄以外の46都道府県を制覇しました。 - 不満な点
-
当然フィールダーと比較して設計の意図が違うのもありますが積載性には劣ります。
また乗り心地もしっかりめなのでフワッとした乗り心地が良い方はフィールダーかな。
また3ナンバーのサイズになるので都心部の機械式Pでは狭く感じるかも。 - 総評
-
150Xは、公道最速社畜マシンことプロボックスと同じ1NZエンジンを積んでます。
シャーシは踏み間違いミサイルと言われつつドライバーは意外と死なないプリウスのシャーシを使ってます。
見た目もキーンルックとファイバーテールで型落ち廃盤車と言われなければあまり古臭く感じないです。
実際の車の値段を感じなく、だいたいどこに行ってもポンコツっぽく見劣りすることは無いのでほんとにコスパがいい車です。
街乗りも高速も山も河原もコンビニの急な出口も基本的にどこでもいけます。
エアロがなければフロントが切り上がってるので加速しながらコンビニを出てもまぁよっぽど擦りません。
- デザイン
- 5
-
ムーンルーフが気に入った。
はじめにこの車を見に行ったのはムーンルーフがあったから。
年式をあまり感じないテール形状と2眼LED+アイラインみたいなポジションもカッコいい。
あとデザインではないですが、エンジンルームは意味わからんくらい余裕ある設計なのでお手入れラクラクです。 - 走行性能
- 4
-
まっすぐ走ることに関してとても安定してると思います。
微妙に衝撃や通常走行でズレてくるので定期的にトーインだけキッチリ合わせれば快適な直進マシンになります。
グレード唯一の1.5L仕様はトーションビーム式になるので、トーコレクト機能で頭が入ろうとするのはなんとなく気に入らなくてスペーサーで殺して走ってました。 - 乗り心地
- 4
-
30プリウスと比較すると1.5L仕様の車はだいぶ硬めに感じました。
車のバランスが全く違うので比較になりませんが同じ仕組みのクルマかな?と思うくらいです。
どうしても後ろが空だとリアがぴょこぴょこするのでちょっと荷物積んでいるくらいが丁度いいです。
ドアスタビ、サブフレームブレース、リアボディ下ブレース、トーコレクト抑えブッシュとKYBニューSRで、ヨレや動きを少なくして乗ってましたが、売却する前に補強外したらこんなに乗りやすかったっけ、乗り心地よかったっけと感動しました。
所詮素人の感覚で補強したってメーカーが作ったバランスを崩してるだけなのでほんと純正の仕上がりっていいなって思いました。 - 積載性
- 3
-
見た目の割にそこまで入りません。
このくらいの車に積載性を強く求めるならフィールダーを選びましょう。
ただもちろんフラットになるし、シートの傾きもとても少ないので積載性が「ない」ってことはないです。
よくドン引きされますがこの車で相当な回数車泊しましたが、できなくはないです。
身長が165以上あると目一杯スペース使っても大変です笑
僕はつかえちゃうので斜めに寝るか、縮んで寝てました。
ちなみにパンク修理キットが標準でスペアタイヤを購入される方、オプションのプラスチックのカバーは買わなくてもネジだけ用意すれば普通に2段デッキボードは使えます。というか収納力的にこっちのほうが大量にものが入ります。タイヤが良い所にアテになるのでペラペラの下段パネルを補強してくれてむしろ良いです。
微妙なサイズの小物入れがある。
サングラスホルダー(最高)
運転席右下の箱(車関係のカードとか)
エアコンパネルの下(奥行きあって転がってとれん)
アームレスト中の上段トレイ(小銭はスキマ貫通する)
アームレスト後ろのポケット(?)
トランクの左右
ここは積載性とは関係ないと思いますが、自分のオーリスはたまたま寒冷地仕様だったので座席下に暖房の吹出口があります。なんか転がしておきたい方は注意かもです。 - 燃費
- 5
-
伝統(化石?)の1.5Lエンジンの最終型で、CVTと相まって先代オーリスよりかなり燃費改善されてます。
個人的に燃費は走行シーンと乗り手のクセ、積載量とACで全く結果が違ってくるので参考まで。
街乗りは15前後、郊外では15〜20、遠乗りすると18前後は普通に出ます。
街乗りでアイドリングストップのおかげて信号待ちで燃費が落ち込みにくいなと思います。
アイドリングストップは嫌う人が多い気がしますが僕は信号待ちの静かな時間が好きでした。
ちょっと乗り降りを待ったりするときも2〜3分なら止まっていてくれるので気に入ってました。
オーリス生涯燃費は17.5くらい
遠出が多くなったここ3年平均は18でした。
ただし峠道で踏みちぎると8とかになります。 - 価格
- 5
-
購入時は1年落ちODO 2.3万キロ諸経費その他すべて込み180万でした。
売却時6年落ちODO 16.4万キロ下取り35万でした。
ほんと安くてイイクルマに出会えました。
ケチな性格ですが、ほんとにいい買い物したと思いました。
販売店の色はついていると思いますが、生涯こんなコスパいい車には会えないかもなと思うくらい満足です。 - 故障経験
-
さすがグローバルモデルでカローラのバッジを付けているというだけあって走る曲がる止まるに関して抜群の信頼性です。
1NZエンジンのチェーンカバーからのオイル漏れまぁ置いといて大きな故障は無かったです。
気になるかなー程度の部分としては
エアコンパネルのメッキシールがめくれてきた
遮熱板が緩んできて増し締めしてもらった
という別に故障ではないものくらいです。
油脂類の交換サイクルを守り、10万キロごとに予防的なことも含めて整備すれば西暦3000年まで乗れそうです。
日本車が壊れないことになれすぎて軽微な不具合も壊れた!不具合だ!と騒ぐ暇人も居るそうですが、普通にメンテナンスして、普通に劣化した部品は適宜交換すればぶっ壊れることはないと思います。
故障と劣化は違います。
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