2mm

オイル交換をしました。
全国的に猛暑とニュースでは報じられていますが、地元はここ数日北風が入り涼しい時間もあったので「これはチャンス」と作業に入ったのでした。

今回もイグニスと同時交換、尚且つオイルエレメントも両方交換します。


オイルエレメントはアストロで売ってる中華製を使います。
エンジンが一緒だと、部品も共用できるので楽チンだなぁ。

そう、思っていました。


しかし、バレーノにこのオイルエレメントを装着しようとして
「アレ？」
となりました。
エレメントのゴムパッキン＝ガスケットと、油入口の窪みがツラツラ。
画像では黒くガスケットの跡がついていますが、ここより内側に当たるのです。


画像はイグニスですが、こうして比較しても大きさに違いがあるようには見えない。
ただ、イグニスに装着すると余裕がある。
試しにノギスで測ってみると、2ミリほどイグニスの方が小さい。

アストロで購入する際に勿論売り場にある台帳で適合を確認していますが、これはちょっと怖いなぁ。


大丈夫なのかもしれないですが、急遽イグニスのオイル交換を済ませてディーラーに直行して純正品を購入。
何せバレーノなんで(笑)念のため在庫確認の電話をしたところ、この品番のエレメントは他車種に幅広く使われてるので豊富に在庫しているとの事でした。


純正品との比較ですが、左の社外品には【16510-84M00該当】とあります。
ネットで検索するとK12Cエンジン全般、そしてアルトやハスラーにも適合するらしい。
一方で新車時装着品と交換品で、品番/サイズが異なるという情報がみんカラにありました。
じゃあ、アストロの分でも問題ないって事？


何が正しいのか分からなくなってしまいましたが、私は今後も【16510-84MA0】＝66.5Φにしとこうかなぁ。


余談ですが、オイルディップスティックはバレーノとイグニスは全く同じです。
・・・が、バレーノはゴムパッキンが劣化してるのでそのうち交換したい。


オランダの動画ですが、怒涛の1時間7分！
貴方も思わず「あっ！」と声をあげてしまう車が必ずある！