ホーンのエトセトラ

ホーンがおかしい。
春頃からそう感じていましたが、そう鳴らすものでもないので放置してました。


6月のある日、重い腰をあげてバンパー撤去して確認。


やはり、低音が鳴っていない。
「プァー」
と小さい音が鳴るのみ。
こういう場合、真っ先にアース不良を疑うのですが配線を繋ぎ変えてみても変化無し。
残念ながらヘラー製ホーン本体の低音側が壊れたみたいです。
ホーン本体が壊れるという現象、私は初めて経験します。

兎にも角にも、新たなホーンに交換しなくてはなりません。
純正に戻す、は禁則事項


思い返せば、ロゴには日産系のIMPULホーンを装着していた。
日産＝宮本警報器製だったのでしょうか。
これは知人に譲りました。


スプラッシュは、レクサスに採用されている丸子警報器製に交換しました。
これも結局手放しています。

後釜のホーンは何にしようか？
流石にヘラー製はもういい(笑)


個人的に気になったのが、テスラ純正ホーン。
理由：ナウい。
しかし、新品はおろか中古でも入手は難しい様子。
因みにテスラ純正はトルコ製のようです。


中華製の互換品はアリエクで売ってますが、高い。


ヒュンダイ系も面白そうとも思いましたが、こちらもe-bay見ると中古でもいい値段。
誰も興味ないでしょうが、ヒュンダイ/キア系はSungilというメーカーが純正採用されています。


じゃあセンチュリーとかシーマとかデボネア（！？）純正ホーンを狙ってみるか。
そう思い調べていくと、ある事実を知りました。
センチュリーはトヨタ/レクサス系に多く採用されている丸子製ではなく、デンソー製である。


たったそれだけの理由で、今回デンソー製を買いました（ｷﾘ
信頼と安心の日本製で、3.000円を切るお値段。
円安の今こそ、見直そう国産品。
そんな事は1ミリも考えておりませんｗ


サクッと装着！


する筈だったのですが、インナーのプラスチックがアチコチ干渉。
カッターで切り取りました。


ついでにバレーノの泣きどころ、錆も補修。


更にスプラッシュに装着していた、JETイノウエ製のデイタイムライト復活。
今回ON/OFFスイッチは無しで、エンジンスタートと共に強制点灯するスタイル。


以前とは位置を内側に変えています。
細かくて伝わらない変更ですねｗ

肝心のホーンの音は大きめで、ヘラーと比べるとやや低音寄り。
パッケージに偽りなく、気品のある音色。
これは、お値段以上何たらですｗ


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