こんばんは。ヨッコイです。
ボーッとしていて、少し過ぎてから気がついたのですが、
2024年1月11日でR32が我が家に来てから30年になりました!
▼当時の注文書
R30からの乗り換えで、中古の5MTを探すも、プリンスの葛西中古車センターにあった
スポーツリミテッド(こちらも商品化中古車/見た個体は2500ccのGTS25 TypeX・Gベース)はAT車しかなく、そこで紹介された新小岩中古車センターで今のR32に出会います。
※当時、父はグリルレスデザインがあまり好きではなかったので、商品化中古車でグリルあり+GT-RボンネットならR32でもいいかなぐらいに思っていたみたいです。
ハンコを押したのが1993年12月12日、納車は注文書より遅れて
1994年1月11日になっています。
▼私が退院した日の写真。RSが写ってます。
▼こちらは恐らく手離す直前のRS
納車はお任せで、仕事に出るときはRSが停まっていた駐車場に、帰ってきたらR32が入ってるみたいな、そんな感じだったらしいです。
界隈の趣味車の納車からはかけ離れた、何とも盛り上がりに欠けるエピソードですが、それぐらい普通に中古でファミリーカー買い替えたみたいなテンションです。
▼納車から8年経過したR32。弟も産まれて、もう1人は近所の子です。
▼水海道のレッドパークの駐車場と私と弟
納車直後に
クラッチオイルが全抜けしてます。
おそらくレッカーで運ばれたのは30年でこの1回だけですが、当時まだ赤いクルマで葬儀に行くのを憚っていたころで、それまで目立たないように遠くに停めていたのに、運悪く小田原の火葬場の車寄せのど真ん中で不動になっています。
R32は開成の工場まで運ばれ、母と私たち兄弟は足が無くなったので、親戚のP11プリメーラの見た目が営業車みたいなのに詰め込まれてます。合計8人。湯河原の一方通行を逆走してしまい、パトカーに止められたのを足元で息潜めてたのですが、いま考えればたぶん見逃してくれたんだろうと・・・笑
▼本家のある埼玉・越生の家の前にて
現時点で約149,000km。
納車時が20,186kmなので、
我が家に来てからおよそ128,814km走ったことになります。
そしてこのクルマは純正でホイールキャップだったものを、購入直後に社外アルミに、さらに
オートウェーブ晴海の閉店セール(2005年10月)駆け込みで、現在の17inchアルミに変えております。
試着待ちで屋台の焼き鳥で「ももにんにく」のタレを食べてたのを今でも覚えています。笑
▼オートウェーブ閉店セールホイールに変えた後の今の姿(2005年~)
要するにホイールが純正品になっている姿は記憶にない、という話なのですが、昨年ようやく、10年探した純正ホイールを装着できました!
(納車時再現ならキャップですが、コレを1度履かせてみたかったのです)
▼純正15inchアルミロードホイール
なんだ、ローレル/セフィーロにも設定があって、R32だとセンターキャップが変わるあのホイールじゃないかとツッコまれそうですが、ここからオタクよろしく長めの解説を行います。お付き合いください。
▼前期TypeM
R32といえばこのホイール!というのが
GTS-t TypeM(と4駆のGTS-4)に設定された
5穴16inchのこのホイール。
▼前期のグレード一覧
(ターボのみ抜粋)
いわばTypeMというのは、
「アルミホイール/かっこいいステアリング/対向キャリパーがセットになった、日産が一番送り出したい仕様をお買い得に売り出したグレード」で、そのほとんどがDOPのアクティブアメニティシステム
(電子制御アクティブフルオートエアコン/電子制御アクティブサウンドシステム)装着車として世の中に出ています。
我が家のR32はその
"お買い得要素がない"、
同じツインカムターボでも、鉄ホイール/あまりカッコよくないステアリング/対向ではなく片押しキャリパーの
GTS-tというグレードで、売れなかったので後期ではTypeMに統合される形でグレード消滅しています。
(なぜかDOPのアクティブアメニティシステムは装着車が多い)
▼GTS TypeS(=ツインカムRB20DEのHICAS装着車)
よく間違われますが、上からGTS-t TypeM/GTS-t/GTS TypeSと並べたとき、
ここまでがSUPER HICAS装着車となります。
そしてRB20DET、つまり
ツインカムのターボ車はすべて5穴ホイールとなるので、GTS-t TypeMは分かりやすく5穴ですが、
GTS-tは鉄ホイールも5穴です。
▼ローレル
(全車4穴)
外装色orグレードによってゴールドorグレーになります。セフィーロはグレーのみ。
▼スカイラインGTS
写真の個体はGTS TypeSのアルミを装着。センターキャップがスカイライン専用。
ここから厄介なのが、その
GTS-tでもアルミ装着車がある、というパターンで、
2dr車は標準でアルミ/4dr車はオプションで選択した場合のみアルミとなります。
そのときに出てくるのがローレル/セフィーロ/スカイラインのGTS TypeS以下で4穴として設定されるホイールの5穴版です。
▼ここまでの装備差まとめ
(抜粋版) 標準=青/オプション=黄色
・ ASCDはステアリング形状に連動 ・ ベンチレーテッドディスクブレーキはターボ車のみ
・ ターボ車(ベンチレーテッドディスク)の場合は5穴
というのが見て取れるかと思います。
おそらくTypeMのカッコいいステアリングにはスイッチが付けられず、ASCD
(オートスピードコントロール=オートクルーズ)が装着不可なので、GTS-tでASCD装着したときの救済策でわざわざ5穴15inchアルミ作ったのでは?等の憶測はありますが、真偽は不明で
(スイッチ別体にも出来たはず)我が家のR32にも装着されていないので、ますますこのグレードを選んだ意図が分かりません。。。
(オタクの説明 おわり)
某氏よりタレコミでメルカリに出ていたのを購入。
しばらく置いておこうかと思いましたが、履かせたくなって、3年落ちで7分山残ってる
LEMANS 5(LM705)を買ってきました。
(とりあえず一旦、2年もてばいいかなと。。。)
▼15inchフィンタイプアルミの会(1名)
やっぱりこの年代のクルマは15〜16inchあたりが一番バランス取れるなと思いました(^^;)
17inchだと車高少し下げなければ、どうしても腰高に見えてくるところはあります。
細かい段差でドラレコが誤作動しなくなったり、
足の硬さとのバランスも私はこっちの方が好きでした
(最初はR32にLEMANSは柔らかすぎるかなと思ってました)。
父が17inch社外が好きなので、私が集中的に乗るタイミングだけ、2週間限定とかで履かせています。現在は元の姿です。
都度サイドシルで上げるのは嫌なので、メンバーで上げられるようにフロアージャッキ買い直しました(^^)
間違ってもセキュリティ付けてあるクルマには見えない・・・
「ただ30年乗ってます」感。
(ボディ修理後にセキュリティ付けました。もちろん詳細は明記避けますが。。。)
そんなこんなで納車30年を迎えたR32スカイライン。
ちょうどそれを迎える直前の年末に、ハチマルヒーローに掲載されたときの記事がWeb記事となり、記念日の2日前に
Yahooニュースに載っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f42004ade2d5899c46d276d2453a4ccaf73ee3ac
そこまでされて納車記念日忘れるか、という感じですが、Web化にあたり加筆修正されているものの、本誌発売時の記事で目標を掲げていました。
・ いつかDR30に乗りたい!
・ ボディにサビが出て来たので直したい。
取材は2016年12月
(発売は2017年1月)だったので、それから
およそ6か年のうちに何とか
達成率100%に持っていくことができた、という振り返りになりました!
ここから先の目標は、6か年では難しそうなので10か年計画ぐらいにしておきますが、
・ R32はこの先
(3年ほど)で細かいリフレッシュを行う。
・ R30はより安心して普通に使えるクルマを目指し、必要な修理を概ね終えたので、
エンジンO/Hを目標とする。
・ その上で私のカーライフの王手、
ケンメリ2000GTに乗りたい。
だいぶ難易度上がって来ましたね。笑
* * *
1月11日で愛車と出会って30年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!
■この1年でこんなパーツを付けました!
■この1年でこんな整備をしました!
⇒ このあたりは書いていないことが多いので、追々ブログにしていきますね。
■愛車のイイね!数(2024年01月15日時点)
567イイね!
⇒ ありがとうございます!
■これからいじりたいところは・・・
⇒ 少しリフレッシュの方を進められば思います。
■愛車に一言
⇒ 特にないのです。笑
乗れるようにしたので、この先もまた30年がんばってください。
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スカイライン | 日記
Posted at
2024/01/19 04:31:42