
SONYのデジタルWALKMAN NW-S764が突然動かなくなりました。
ボタンを押しても充電しても起動後ストンと落ちちゃいます。
たぶんバッテリーが劣化して充電出来なくなってしまったようです。
こうなると手軽に持ち歩くこともままならないので新型のNW-S310を購入しました。
SDGsで豪華だった箱のパッケージも、amazonから届く中華製よようにシンプル。
触った感覚も重厚感も以前使っていたNW-S764の方が上です。
なによりも液晶画面がシンプルでチープ感満載
NW-S310は1.77型、TFTカラー液晶、QQVGA(128×160ドット)
対するNW-S764は2.00型、TFTカラー液晶、QVGA(320×240ドット)でドットピッチ0.1275mm、262,144色と一目見ても雲泥の差です。
新しい機種だからそれはないんじゃないかと思うでしょうが、QQVGAは2000年頃の携帯電話に使用されていた液晶スペックで、総画素数は19,200です。
QVGAは任天堂の3DSの液晶で総画素数は76,800です。
液晶サイズもさることながら、画面性能は著しく低下しました。
機能はさほど変わっていませんが、操作ボタン類もコストダウンが見られます。
価格を据え置きしたことはスゴクうれしいのですが、新型を買ったワクワク感よりガッカリ感の方が強いのです。
再生時間はNW-S764は充電3時間でデジタルノイズキャンセル使用しないで再生50時間。
NW-S310は満充電4時間でデジタルノイズキャンセルを使用しないで52時間です。
この辺りは大差がないと思います。
単純に音楽を聴くだけですから動けば良いというのもありますが、やっぱり質感の低下はちょっとガッカリかな。
価格、性能据え置きの企業努力なのでしょう。
で、NW-764の不具合の原因は掴んでいます。
いわゆるバッテリーの寿命です。
こちらは暇を見てバッテリーを手に入れたらDIYで交換しようかと考え中。
リセットしてドックに繋ぐとAC電源で起動するので間違いないでしょう。
NW-764は2011年発売なので、すでに13年前のモデルです。
ちなみに我が家のミラーレスNEXが2013年で、愛車のPCX150は2013年。
フリードは2010年とどれも近い年代の物を愛用しているんだなと。
逆に言えば良い品質の製品が多かったのもこの年代かも知れません。
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Posted at
2024/11/26 21:50:35