
一時期頻繁に流れていた
「明日のエコでは間に合わない」
というCMをほとんど見なくなりました。
地デジ化以降、テレビを観る時間が
激減したせいもありますけど。
(我が家にはマトモなTVがありません。
どんどん世捨て人化が進んでいますw)
※ 何時からか忘れましたが、自分は地球温暖化(最近は気候変動と
呼ばれています)について、胡散臭さを感じています。ここから先は、
思いっきりバイアスがかかっている文書だと思ってください。

このフレーズでよく流れていた映像が「CO2が増えると、海面が上昇して
第三世界の人達が困るからエコバッグを使いましょう」というもの。
ここで「ん?」と思ったんですが、
CO2に関係ないことで海面上昇していた場合は、第三世界の人達は
助けなくていいのかな~?費用を全額負担しなくていいから、
日本と現地政府で協力して、現地の人達を雇って(場合によっては教育も援助して)、
避難所なり堤防なりを建設して被害を軽減するための費用を集めます
・・・とかは考えないのかな~?
(日本国内でエコバッグにかかる費用をそちらに回した方が建設的なんじゃ?)

日本が先進国(の国際社会に対する義務)として国際貢献や、
(左翼の人が大好きな)武力によらない安全保障云々を具体的に考えるなら、
そうやって日本に好感を持つ人を地道に増やすのも立派な戦略だと思うんですが、
エコバッグに比べると割高っぽく感じるから駄目なんでしょうか?
多額の費用がかかるので「国内問題なので不干渉」として無視するのも選択肢の一つだし、
日本の感覚で良い事をしても、複雑な利害関係でテロの標的になるリスクは残りますけどね。
それとも、「第三世界の人達が助かると、将来日本経済のライバルになるから禁止」
とか考えているんでしょうか?(それなら第三世界の人等を引き合いに出さないでほしいです。)

そう思っていたら、大震災以降の原発停止で、火力発電所をフル稼働するようになって、
CO2の排出量が増えた(?)せいなのか、「エコ」を連呼するCMの代わりに、
「絆」を連呼するCMが頻繁に流れるようになりました。
自分としては「ああ、やっぱり第三世界の人なんてどうでもよかったんですね」
と感じてしまいました。ヒネクレ過ぎな視点でスミマセン。
そういや、民主党政権発足直後に公言したCO2削減の話、どうなったんでしたっけ?
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Posted at
2013/02/19 21:09:02