中年男性の７割が「人生つまらない」だって？

こういう記事を読んだんですが、
真っ先に連想したのが「少年アシベ」で、
社長に連れられて場末の温泉に行った
社員たちが「つまんない」って連呼している
割には温泉卓球とか楽しんでいる話です。

だいたい、いい年したおっさんが24時間
365日「毎日がハッピーですヨ！」とか
言っていたら、そっちの方が疑わしく感じるし
（個人的な先入観によりラテン民族は例外ｗ）、
人間の特質として「楽しい事ばかりを記憶して、
ツマラン事は忘れ易くなる」傾向がありますから、
今こんなふうに感じている人のうち8割くらいは10年も
経ったら「昔は良かった」って、言うことが変わることでしょう。

どことなくズレている自分からすれば、その「普通」というやつが
どれ程得難く他の何かと代えがたいものかは、失うまで
気がつかない人も中にはいるんだろうな…と想像します。

まぁ、昔の同級生でそういう話も聞いているし、仕事の絡みで
嫌な話を聞かされる事も何度かあったんですけどね…。

そして、そういう「普通」が羨ましいと同時に欲していない事を
考えると、己自信の「業」を突き付けられた気分になれます。
これは「幸不幸」とか「是非」の問題ではないよなぁ…たぶん。

しかし、今回の写真を貼っていて気になった点は、
ポリタンク９個（90円）でユニットバスを満タンにできるけれど、
冷めたらどうやって温め直すか？ということです。
熱帯魚用の大型ヒーターを使えば可能かも？
（電気代を考えたら素直に温泉に行くべきとは理解しています。）