NASAの有人火星探査車っ！（ただしコンセプトカー）

今の低予算にあえいでいるNASAが
火星でこいつを走らせるのが一体
何十年後になるかは置いといて、
こういうのには惹かれるものがあります。
見た目の割に重量は軽めで、2.7トン。
乾燥重量だと思いますが、火星は
重力が弱いので、電気自動車でも
そこそこの動力性能が期待できそう。

で、これを見た瞬間「メガフォース（1982年アメリカ映画）」
を連想してしまったのはここだけの秘密です。

ポスターからしてB級感が伝わってくると思いますが、
30年前なんて大半こんなもんです（オイオイ。）
装甲車の名前は「タックコム」と言うらしい（もう覚えていない。）

で、今は亡き日曜洋画劇場で観たんですが色々と…汗。

Web上で拾ってきた画像ですが、寸詰まりと言うか何というかｗ
内容については推して知るべしですが、ハリウッドもネタ切れなら
これをリメイクしてくれんかな～（誰が観るんだ？）
舞台を火星にして、NASAの火星探査車を出しまくればいいか！？

（見栄えのいいポスターだが、手前のオートバイと縮尺が会わないような？）

そして、実はもっとカッコイイ装輪装甲車（ただし架空のもの限定）が
ありまして、「世界が燃えつきる日（1977年アメリカ映画）」の
ランドマスター（実はこの映画、後半しか観ておりません。）

これで核戦争後のアメリカ大陸を走破して新天地に向かうという
ストーリーだったんですが、何故か東海岸に着くと平穏無事な街が
在ってめでたしめでたし、という「天変地異とかどこへ？？」な結末に
驚いた記憶がｗ　（途中の特撮がアレなのは置いといてさ。）
でもこれもランドマスターだけそのままでリメイクしないかな～。

原作者がR・ゼラズニィなのもちょっとした驚きだったけれど、
I・アシモフ原作の「アイ・ロボット」だって原作とは似ての似つかない
トンチキな代物だったから、あんまり気にしないでおこう（よくある事だし。）

そんな訳で、映画っていいもんですよねぇ～♪