
今回の写真を見て、札内スーパーSSと
判る人は日本国内に2,000人は居るハズだ。
話は変わって、
2018年シーズンでのWRCの放送視聴者数
トップ6は、フランス、ポーランド、
ベルギー、フィンランド、スペイン、
日本だったそうです。内訳は分かりません
けれど、全世界で視聴者数が8億人を超えたとか。
単純に年間13戦で8億人を割ったら1戦当たり
6,000万人が視聴している訳で、FIAにすれば放送権料で(中略。)

トップ6の国を見直して、
フランスはシトロエンがワークス活動しているうえ、
オジェが連続チャンピオンですから当然といったところ。
ポーランドは、WRCの開催地としては古参だし、
政府が
(間接的とはいえ)ロバート・クビサのF1出走を支援する
くらいなので、そういう土壌なんでしょう(テキトー。)
フィンランドは、言うまでもなく「フライングフィン」だからですw
スペインは、個人的には「カルロス・サインツのお陰」
…と書きたいところですが、多分にモトGPの影響があると
思われます(
最近のモトGPはスペイン人ライダーが強い。)

日本は、トヨタの宣伝が効いていると同時に、グループA
時代の熱気を思い出してついつい観ちゃうおっさんが
多いと想像します(昔のお嬢さんが観るかは知らん。)
もしかしたら「自分はグループB時代からリアルタイムで
観ていたぞ!」っていう猛者が居るかもしれませんけれど、
その当時のWRCって深夜放送のCGTVで一瞬映るか、
NHK-BSでこれまた一瞬映るだけ、あとは高い金出して
ビデオ買うしかなかったので、大変貴重な体験だったと
想像します。

で、残り(失礼)のベルギー。
ヌービルとダニ・ソルドの母国…だけじゃ理由としちゃ弱くて
、NATOの本部があるから…なんてことはなくて、
ベルギーの北半分はオランダ語を話し、
南半分はフランス語を話し、
ドイツの隣接地域はドイツ語を話し、
首都ブリュッセルではフランス語を話す
という特殊な事情が関係していそう。
ここまで書いて、ドイツやイギリスがさっぱり関わって来ない
ってのが不思議ではありますが、今シーズンクリス・ミークが
活躍したらイギリス人の(視聴率での)追い上げがあるかも
しれません。ヤリスが売れるかどうかは知らんけど。
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ラリー | 日記
Posted at
2019/03/07 21:38:18