
スーパーに寄ったら久し振りに
見かけて、ちょい高いけど購入。
自宅のビオレu消毒液が残り少なく
なっていたので、ちょっとだけ
安心です。
なお、相変わらずマスクは
見かけません。休日にドラッグ
ストア巡りすれば見つけられる
かもしれないけれど、感染リスク
を無駄に上げるだけな気がして、
わざわざ探す気になれません。
(正確には面倒臭いだけです。普段マスク着けんし。)
まぁ、これで罹患して亡くなったらそれまでの事です。
そういや、政府のコロナ対策専門家(手弁当で政府に
協力している人達)の一人、理論疫学者の西浦教授が、
いつの間にやら「42万人も亡くなる大ボラ吹いた」
みたいに(極々一部の人らから)言われていて、
個人的には「前提条件の、無知無策の場合というのを
無視して言ってもな~。」と感じるのでした。

(ベースは統計なので、今回のケースでは2週間以内の
データを除外して推計する点も留意する必要あり。)

ちなみに2009年の新型インフルエンザ流行前の被害予測は
最悪64万人で、当時の厚労省はかなりの労力を水際対策に
投入して、一部のメディアから「税金の無駄だ」って
非難されました。

実際の死者数は200人以下で済みましたけれど、データの
少ない感染症の被害予測がどれだけ難しいか・・・という話です。
(今回にしても、医療崩壊しかけるって予測できた人は
かなり少なかったと思います。)
この時、西浦教授ってオランダの大学で働いていましたが、
あの
(臨床は凄いのに、誰も一緒に働きたがらないで
有名な)神戸大の岩田教授の紹介で、水際対策についての
論文を発表しています。
(興味ある人は検索して全文を読んでみてください。)

この後、風疹の予防について厚労省に協力しているんですが、
ワクチンを増産する予算が足りなくて挫折しております。
本題から外れたついで、「新型コロナの集団免疫を獲得する
」って言っていたスウェーデンは、抗体獲得率7%前後で
第2次世界大戦後最悪の不景気に陥ったうえ、ノルウェーや
フィンランドから隔離継続されそうな勢いです。
抗体ついても半年保持できるか、未検証ですけど。
こうしてみると、11年前からそんなに進歩していないような
気もします。世間一般的に感染症って普段は全く興味を
もたれないモノだから仕方ない面もありますけどね。

6月に一旦収束しても半年後には再流行する可能性が高いので
、併発しないようインフルエンザの予防接種を受けておいたり
、心配性な人は遺ご(中略)を用意しておくとちょっとは
安心感が増す…かもしれません(テキトー。)
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Posted at
2020/05/22 23:26:37