アルメニアとアゼルバイジャン

コロナ禍のドサクサ紛れで
（ホントは違います）
旧ソ連の衛星国だった
アゼルバイジャンと
アルメニアが戦争を始めて
（正確には再開なのです）、
どの辺かと調べてみたら
黒海とカスピ海の間で昔の
ソ連だったらとっとと
ワルシャワ条約機構軍に鎮圧させて（それもかなり
血生臭い方法で）、綺麗に（？）情報を隠匿していた
に違いありません（と偏見混じりで言い切っちゃう。）

外務省のデータを見ると、
　　　　　　　　　　総人口　　　　総面積　　　GDP
アゼルバイジャン　　1000万人　　87000km2　　472億＄
アルメニア　　　　　290万人　　　30000km2　　134億＄

人口で例えると大阪府と茨城県、
面積で例えると北海道と九州、
経済力で例えると愛媛県と鳥取県
が喧嘩しているような状態です。
（こう書くと、とっとと止めりゃいいのにって気がしてくる。）
そして、アゼルバイジャンかアルメニアの商品って
何かあったか？と探してみるとコインを発見。

旧約聖書でお馴染み「ノアの箱舟が流れ着いた」と
伝え聞くアララト山の刻まれた記念硬貨。

アララト山ってトルコ領じゃ？と思ったら、
トルコとも確執とか遺恨とか色々あるのでした。
トルコも喧嘩っ早い国なので、延焼しない事を
願っておきます。石油価格に響くので（ヲイヲイ。）