
平和橋から動きの鈍い(と言うか
座りっぱなしな)オオワシを
撮ってはE-M1 Mk.3のAF微調整
をしていたら、アオサギが飛来。
アオサギが巣をかけた木は(糞に
含まれるリンで)枯れてしまうので
、コイツを捕食するワシタカ類は
地味に重要なのです。
(オジロワシがちょくちょく狩るけど、オジロワシは
川魚の多い原生林が無いと繁殖できないという。)
続いてキタキツネが登場。

オオワシが小突いていた魚(の氷漬け)を
キツネもほじくり返そうとして挫折していました。
双方警戒しながらすれ違います。
少しして、キツネがもう1頭来ました。

キツネ同士の争いになることもなく(湖上は
キツネには縄張りじゃないせい?)3者3様の
動きをします。オオワシはほぼノーリアクション。
もう少し暖かくなったら、キタキツネも野ネズミとか
狩り易くなると思いますが、今は魚を探さないと…。
橋のほうから人間に見られているのに気が付いた?

キタキツネの冬毛のフサフサ感、犬に近いですね。
いつの間にか、背後の街灯に降りてきていたオジロワシ。

成鳥だと貫禄があって、これはキタキツネも避けるわw
(まぁそうそう乱闘にはなりませんけどね。)
17時になって、夕日に照らされる斜里岳。

湖上(のワシ)を撮るのはそろそろ限界かな?
座っている分にはいいけど、飛ばれたらブレます。
E-M1 Mk.3 & 300㎜& EC-14で撮る斜里岳。

AF微調整の効果が出ている…気がするが気のせいだろう。
(遠景は空気中の埃とか水蒸気にかなり影響されます。)
ここでオオワシも移動。

今日はこれで撤収です。
帰り道、夕焼けが鮮やかだったので、メルヘンの丘で停車。

夕日の色が赤っぽくなるのは、太陽光が大気層を
進む際埃等に邪魔されて波長の長い(赤系の)
光だけが地表に届くせいなので、もしかすると
黄砂の影響とかあるのかもしれない。
一度カメラバッグに収めた35-100mmを
この1枚のためだけに出し直す。
木よりも、ちょっと綿っぽい質感の雲が主役。

北見からわざわざここまで夕焼けを撮りには
来ないので、いいタイミングだった気がする。
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Posted at
2023/03/22 23:55:09