眼前に踏切！？犬次神社　

おーいおいおい、なんですか、このオモシロ立地な神社は。

ホント眼前に踏切があるじゃないですか。これは珍しい！


犬次神社という名前も面白いけど、その由来は犬塚の転訛だという。

応神天皇の御猟犬が猪と闘って命を落とした場所だとか。

その闘いとは猟であって、よもや相撲ではないと思われるが、土俵がある。
この辺りの神社は土俵が多いな。


あ、ここは西脇市です。


背後の岩肌が猛々しい。


本殿の裏にも何かある。御神体の近くでお参りできるようになってるのかな？


そして、本殿裏の石垣にも・・・


全体図によれば、本殿の背面が産堂と読めますね。犬にちなんで安産の神様らしいです。ご祭神が犬次大明神とありますので、応神天皇の御猟犬なのかもしれません。

そして、石垣の方は山神と書かれています。

お隣の小野市にある鍬渓神社も、本殿裏に鏡とかイロイロあったなぁ。

犬次神社はイロイロついでにスーパースズメバチジェットまで常備。

セルフサービスっぽいね。

最近はこういうコジンマリした神社が貸切っぽくてお気に入りです。


そんな神社でも、太鼓橋にバリアフリーのサイド橋があったりする。




いやはや、こうして見ると、改めて眼前の踏切だな・・・。


できれば門前を電車が通るところを写真に収めたかったんだけど、
あいにくローカル線なので、なかなか来ない。


またの機会にしよう。


ここを


この電車が走るのかぁ

（日岡神社前の踏み切りにて）