たまには車ネタから離れてみようかと・・・。
写真に写っているギターは、云わずと知れた「Martin D-28 SQ」(1999年製)です。
みなカラにギターの話しを載せるのは如何なものかと思ったのですけど、載せました。
私には、車もギターも無関係ではないので・・・。
1年と4ヶ月前にメンテナンスに出して、戻ってきたのでその音を「YouTube」に載せてみました。
(興味ある方は、ご覧になってください。http://www.youtube.com/watch?v=C8IZBc_xNiI )
しかし一昨日より象牙サドルの調整を行って、昨日完了しました。
(サドル調整後の音源は、まだ上げていません。御免なさい。)
今迄は、サドルを弦に厚めに接触させていました。
しかし今回は、なるべく薄く点で接触させ元のMartin本来のサスティーンを復活させるように調整しました。
もともと太い音が好みだったのそのままにしていましたが、そろそろ高音のサスティーンがほしくなりボディ自体も十分に共鳴してきたので今回戻しても太い音質も残りしかも伸びやかなMartin本来のサスティーンを復活させるよう調整を施してみました。
この夏は、関東迄のドライブにギターも同行していましたので暑い車内でも耐えてくれ不具合も起きることなく過ごせました。
音質は、個人によって好みがそれぞれ違います。
私は、少し太めで芯があり深みがありそして粒立ちのある音が好きです。
D-28だけで今のギターは、8台目になります。
カスタムものなども色々と弾いて来ましたが、結局スタンダードに戻ってみたいとなりました。
間違いなくGE(ゴールデンエラ)は、材質が良くしかも手に入れた個体が素晴らしいものだったのですが整理の為売ってしまいました。
それに及ばぬギターではありますが、スタンダードでありながらも通常のものよりいい音しています。
ギターに興味ない人には何のことかわかりませんよね。
まるでギターは、恋人のような存在ですね。
今後も一生大事にして行きたいと考えている1台です。
寿命は、車より長いです。
もちろん定期的なメンテナンスは必要です。
温度湿度管理も必要です。
そして何より弾いて上げなければ、死んでしまいます。
私は、コレクターではないので車もギターも使います。
活かして上げることが一番だと思っています。
そして自分を癒してくれるアイテムです。
だから時々車の後部座席にギター積んで海まで走ったりしました。
冬には、ギターと毛布積んでなんて浜省の歌の様に出掛けましたね。
長々とご清聴、ありがとうございました。
ブログ一覧 |
アコスティックギター | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2012/08/27 23:13:43