バルタイテスト(3S-G)

■VVT-iによるお遊び
お仲間の4スロ仕様のアルテッツァの再適合したので簡単にまとめてみた。
なかなか面白いデータです。

・仕様
3S-GE 2.1L TRDカム in280 12mm-ex280 12mm,VVT-i用
AE101 4連スロットル,Haltech E8(α-N) + Trust V-manage
　たぶん200psくらい(2L,TRD 272カムの時に190ps,20.7kgm)

オーナがマフラー変更して全体的に濃くなった&高回転側をなんとかしたい　
とのことでバルタイ含めて再適合。

試しに噴射量マップは同じ(ベースバルタイはin100 ex98,但し5500rpm～)
としてバルタイ振ってデータとってみた。
AFでの比較なので相対比較しかできないけど。。体感で詰めたベースバルタイが一番良い。
5500rpmから上は、in側の中心角が支配的ですね。
7000～はバルタイ振ってもほとんど変わらず。
吸排気系のチョーキング??
マフラー変更してから高回転側も10%近く濃くなっているとの事なので、
とりあえず排気系を変更してまた様子見って事になりましたとさ。。

もともとフラットトルクを狙ってバルタイを振ってあるので
（シャシダイ計測結果でもスバラシイ形）
高回転側のトルクの落ち込みが尚更気になるのかも。。

考察として付け加えるならば、オーバーラップにも着目したほうが良さそう。

しっかしキーボード叩くだけでバルタイ変わるのはステキだわぁ。。