愛用の腕時計・・・【ロンジン コンクエスト】
中学生の頃、雑誌で見てからひとめぼれしたこの時計。
当時、年20秒の誤差は最高精度!!
オリンピック公式時計でした・・・電波全盛の今では過去の栄光ですけどねぇ?
しかもVHPパペチュアルカレンダーというメカを搭載。
アナログカレンダーながら閏年まで自動計算するという優れもの。
このエレクトロチックなアナログシステムにたまらなく惹かれました。
入手したのはかれこれ10年以上前ですが・・・長い年月を経て、憧れを現実にさせることができました。
しかしながら・・・先日、このカレンダーシステムが故障。
仕方なく瑞宝舎に持ち込み修理見積りに出しました。
ここは自分が唯一信頼している時計メカニック。
電池交換くらいは自分で行いたいと考えていますが、唯一、任せられるお店。
ロンジンを持ち込んだ際も若い店員ながら見た瞬間に「この時計、特殊なパペチュアルカレンダーなのでこちらでは分解できません!ちょっとレアトラブルなのでメーカー対応となりますのでお時間下さい。」との回答を頂き、ちょっと一安心。
で、見積もりを出してもらうために預けてきたのですが…その後すぐに連絡入り、「やはりレアトラブルで札幌では対応不能のため東京に発送しますので時間が掛かります。」とのことでした。
本日、東京からの回答があったようで・・・修理代金はなんと
43,000円!?
内部メカの分解清掃と自分でも気になっていた分針の蓄光塗料劣化までチェックされてました。
針については本国からの取り寄せとなり数か月待ちとになり、多少のデザイン変更は承諾いただきますとのことでした。
自分が考えていた予算の倍の金額にちょっとビビり、即答はできませんでした。
この金額出せば手の良い国産腕時計(しかも電波ソーラーとか?)が十分手に入ります。
しかし定価190,000円(オークションで半額でしたが・・・)の腕時計は貧乏性の自分にはあり得ない買い物で、一生もののつもりで決死の覚悟で購入した宝物。
ちょっと無理してでも修理して使いたいと思います。
またしてもローン生活かな?(笑)
先日、やっとローンが終わったのに・・・あっ、アルテグラDi2のローンですが目標の1年かからずに完済しました♪
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2014/12/04 22:04:16