麺屋 魔裟維のブログ一覧

シリーズ『世界の名車』第116弾は、80年代から90年代半ばにかけてメルセデスの中核となったミディアムクラスの名車の登場・・・当時までの企業哲学『最善か無か』に基づいて非常にコストをかけて作られていた(^.^)
もうお判りでしょうが1985年発売のW124（Eクラス）ですね！






W123の後継となるW124は4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、2ドアクーペ、2ドアカブリオレ、6ドアリムジンという超ワイドバリエーション・・・機構的にはW201型 (190E)のサイズと全長を大型化したもので史上初となる0.29のCd値という空力ボディでした(#^.^#)






エンジンはガソリンが直4SOHC2.3L、直4DOHC2.2L、直6SOHC2.6L・3.0L、直6DOHC2.8L・3.0L・3.0L、V8DOHC4.2L・5.0L、ディーゼルが直6SOHCターボ3.0Lとこちらも超多彩なラインアップ・・・基本的には前期がSOHCで後期で4バルブDOHC化されました！






機能的な配置の各種スイッチ類にクオリティの高さはお見事・・・現在のやや光物に頼った感のあるインパネよりこの時代の方が私的には圧倒的に好きですね！






190Eの流れを汲む空力ボディ、スタビリティの高いマルチリンクリアサス、視認性の高いメーター類に大径のステアリング、妥協のない室内のクオリティと新しさと伝統が生み出したW124はミディアムクラスのベンチマークと言われた存在（初代Eクラスとも・・・）だった・・・私的にはこれぞメルセデスという存在のW124は1995年W210とバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)

全長 セダン4,740-4,755mm　ワゴン4,765mm　クーペ/カブリオレ4,655mm
全幅 セダン1,740-1,795mm　ワゴン/クーペ/カブリオレ1,740mm
全高 セダン1,410-1,445mm　ワゴン1,490-1,500mm
　　　 クーペ1,400mm　カブリオレ1,390mm
ホイールベース 2,715-2,800mm
車両重量　セダン1,350-1,700kg　ワゴン1,530-1,710kg　
　　　　　　　クーペ1,550-1,580kg　カブリオレ:1,810kg




それではメルセデスの真価を謳う『W124 DISCOVER MERCEDES』という動画をどうぞ・・・

三連休の中日の10月12日（日）に奥多摩で開催されたFC-WORKSオフ会レポートの第17弾・・・前回はおまけ画像集第5弾としてドアミラーにフォーカスしました(^.^)
英語ではフェンダーミラーを含めてウィングミラーと言いますが日本では歩行者に危険という理由でなかなか認可されなかった・・・輸入車は77年から、日本車は83年からドアミラーは認可されました！





＜これまでのオフ会レポート＞
Vol.1　　　Vol.2　　　Vol.3　　　Vol.4　　　Vol.5　　　Vol.6　　　Vol.7　　　Vol.8　　　Vol.9　　　Vol.10　　　Vol.11　　　Vol.12　　　Vol.13　　　Vol.14　　　Vol.15　　　Vol.16





さておまけ画像集第7弾の今回はこちらにフォーカス・・・







今回はハイマウントストップランプですが先ずはリアパーシャルトレイ設置タイプを・・・






続いてはリアスポイラー埋込タイプを・・・






続いてはトランクセンター埋込タイプを・・・





続いてはトラックエンド埋込タイプを・・・






続いてはリアハッチ上部埋込タイプを・・・






続いてはリアガラス上部内設置タイプを・・・







ここからがルーフスポイラー埋込タイプですがレンズがレッドのものを・・・