日本の名車 Vol.192

シリーズ『日本の名車』第192弾は、ホンダが80年代半ばに全車DOHC搭載というスポーティ路線で登場させた名車の登場…ベースは基本的にシビックでしたが完璧上級車でした(^.^)
車名の半分までが先代と同じ・・・もうお分かりでしょうが1985年発売の初代【クイントインテグラ】（AV/DA1/2型）ですね！







リトラクタブルヘッドライトのスポーティーなデザインのクイントインテグラは先ず3ドアHBが登場し、続いて5ドアHB、そして約1年後に4ドアセダンが・・・いずれもクーペスタイルのスタイリッシュさが特徴でした(#^.^#)








エンジンはシビックと共通のZC型直4DOHC1.6LですがPGMｰF1仕様に加えて専用のキャブレーター仕様も搭載・・・カムカバーは当時のF1と同様にブラウンに塗装されていました！








インテリアは北米でアキュラチャネルで販売されたこともあってシビックから大幅に質感アップ・・・クーペスタイルのため後席はややヘッドクリアランスが厳しかったですね(^-^;







スタイリッシュなデザインとエンジン&足回りの良さで販売は予想以上に好調・・・1989年4月に2代目となりクイントの名前が外れたインテグラとバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)

ボディサイズ 4280（3ドア）4350（5ドア）4,80（4ドア）×1665×1345mm
ホイールベース 2,450mm（3ドア）2,520mm（4/5ドア）
車重 890 - 990kg（3ドア）920 - 1,010kg（5ドア）880 - 1,000kg（4ドア）





それでは山下達郎の声が響く懐かしいCMをどうぞ・・・