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MINI原人のブログ一覧

2025年07月20日 イイね!

MINI原人の農耕生活 Vita contadina di MINIpithecus 21

MINI原人の農耕生活 Vita contadina di MINIpithecus 21留萌から札幌に移住したMINI原人は2年余りの間、慣れない札幌生活のため「みんカラ休眠状態」にあったが、ようやく余裕も生まれ、余暇を楽しむことができるようになった。その1つが、原人基地の南側にある「ネコノヒタイ」と呼ぶ畑での農耕生活である。今日は5月に植えたトマトが成り、色づいてきたので最近カアカアと接近を試みているカラスどもに盗られないように囲いづくりとネット張りである。札幌に来るときに農耕用品は大部分処分してしまったので、残っているものでなんとかすることにした。



 天網恢恢疎にして漏らさず
竹竿は十分あったが、ネットが足りず、このような穴だらけのネットハウスとなった。しかしながら、① カラスはネットの下のスキマから潜って入らない、② カラスは翼をひろげて飛んで通れる穴からしか出入りできない、③ カラスは上の空間が閉じた所を恐れる というカラス侵入三原則をうまく利用した構造になっているのである。


 カラスが嫌いなもの1
ネット防護のないところには、カラスが嫌いなハーブ類が植えてある。セリ科のハーブであるパセリ、トウガラシ属トウガラシの栽培品種の一つパプリカはカラスを始めとする鳥類は全く興味をしめさないし、キタキツネやシカも出没したとしても食べないのである。というかニンゲンは変なものを食べる悪癖がある動物である。


 カラスが嫌いなもの2
芳香性のシソ科植物であるシソは風味が変わっておりカラスは決して嘴でつまんだりしない。同じくシソ科のハーブであるバジルもカラスは見向きもしない。トウガラシはカラスを始め多くの動物種が忌避する植物である。そんなわけで本日の農作業は終了である。要するに鳥類・獣にとって「クサイ」ものは安全なのだ。


 原人が好きなもの
昨日の土用の丑の日に食べ損ねたウナギを買ってきた。一尾2,980円の愛知県三河産の高級品である。まだトマトは栽培中なのでスーパーで買ったトマトとともに喉も乾いたのでビールをお供にして食べる。あー、暑い中での汗だく作業はこのためにあったと言って過言ではない。


「農耕生活」シーズン1:
MINI原人農耕の夜明け (2016.5.28)
MINI原人の農耕生活 1 (2016.6.05)MINI原人の農耕生活 2 (2016.6.19)
MINI原人の農耕生活 3 (2016.7.02)MINI原人の農耕生活 4 (2016.7.09)
MINI原人の農耕生活 5 (2016.7.19)MINI原人の農耕生活 6 (2016.7.22)
MINI原人の農耕生活 7 (2016.7.23)MINI原人の農耕生活 8 (2016.7.24)
MINI原人の農耕生活 9 (2016.7.31)MINI原人の農耕生活 10 (2016.8.13)
MINI原人の農耕生活 11 (2016.8.30)MINI原人の農耕生活 12 (2016.9.03)
MINI原人の農耕生活 13 (2016.9.07)MINI原人の農耕生活 14 (2016.9.16)
MINI原人の農耕生活 15 (2016.10.23)MINI原人の農耕生活 16 (2016.11.03)
MINI原人の農耕生活 17 (2016.11.05)MINI原人の農耕生活 18 (2016.11.12)
MINI原人の農耕生活 19 (2016.11.19)MINI原人の農耕生活 20 (2016.11.20)

「農耕生活」シーズン2:
MINI原人の農耕生活 21 (2025.7.20)
Posted at 2025/07/20 20:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月13日 イイね!

さようならジムニさん

さようならジムニさん原人の新しいクルマは現在生産地ドイツ・ライプツィヒからエムデン港へ運搬中です。新しいクルマの保管場所を確保するため、長年RINDO TREKや生活のクルマとして活躍してきたジムニさんを売却することにしました。今日はその引き渡し日です。今までありがとうジムニさん。TREKでは荒々しい使い方をして、多数の擦れ跡がついており、その一つ一つが思い出です。早く新しい所有者が見つかって大事に乗ってもらうことを願っています。




「林道、それは最後のフロンティア。そこには原人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは原人最初の試みとして、調査旅行に飛び出した中古車 ジムニさん号の驚異に満ちた物語である」のナレーションで始まるRINDO TREKは多くのタイヤ痕を林道に残し、多くの思い出を原人の心に残した。

 記念撮影1
先週の日曜日に売買契約を行い、本日いよいよジムニー本体と様々な装備品を引き取っていただく日が来ました。涙の別れではなく、感謝の念しかない。RINDO TREKでは生還できないかもしれない場面は何度もあった。15m後方に体長150cmのヒグマがいたこともあるし、クマの足跡を追って雪の斜面でスタックしたこともあった。あやうく谷底に転落する危険な場面もあった。全てが良い思い出として残っている。


 記念撮影2
林道では生い茂る笹、雑草、灌木の道を行かねばならず、倒木や土砂崩れ、道路の冠水(水浴びクマの足跡つき)など多くの困難を乗り越えて進まねばならない。いわゆる酷道よりひどいのが全く手入れされていない田舎の林道である。当然車体には無数の引っ掻き傷がつく。そのような傷だらけのクルマをよい値段で引き取ってくれたのは奇跡に近い。本当の冒険をしてきたジムニーをリスペクトしてくれた専門店にも感謝である。


 記念撮影3
愛すべき生き物、ヒグマを追って増毛町・留萌市・小平町・苫前町の林道はくまなく調べ上げ、ヒグマの生息地帯を調査した。2015年死者7人・負傷者3人の犠牲者を出した苫前三毛別林道にも北海道開発局の許可をとって入ったこともある。そうして調べ上げた結果が未曾有の「南留萌林道概説」や「南留萌 KUMAP」となった。STAR TREKでクリンゴン星人と対峙する様にRINDO TREKではこの原人車章を掲げクマンゴン星人と対峙した。


 記念撮影4
まさに戦友であるジムニさん号には最後の手向けとして日本酒をかけてお別れの儀式をした。全部かけてあげたかったが、原人の腹に入る分はしっかり残したことは言うまでもない。あまり多くかけすぎると塗装に影響があると思われるからでもある。引き取り先の専門店が調べてくれたが、このカラーはあまり人気がなかったらしく、全国でも非常に希少種らしい。もう数台しか残っていないのではとのことである。


 運搬物品
ジムニさんはふだんから後席を倒しフラットにして使用していた。多くの兵站物品、レスキュー用品、クマさんに襲われたときの武器を積んで走っていた。積み下ろしが面倒で夏は凶器を積みっぱなしだった。職質を受ければかなり危なかったと思われるが幸いジムニさん号を止めるパトカーや白バイはなかった。そうした林道用品を多数おまけにつけたので、2回にわたり原人基地と専門店を往復せねばならなかった。


 装備品リスト
これが専門店に引き取ってもらうことにした装備品のリストである。チェーンソー、クマスプレー、手鎗、手斧・巨大斧、ノコギリなどの武装品は家にとっておくことにした。というかクマスプレーなどは受けとりをきっぱり断られた。昨今は闇バイトなど犯罪が多発しており、抑止力としての品物は必要である。特にチェーンソーはものすごい騒音と高速回転するソーチェーンの閃光は泥棒の戦意をたちまち喪失させる威力がある。もちろん、これらの物品は老後の暖炉や薪ストーブで使用する薪を用意するという平和利用も可能であり、手入れを怠ることなく維持することにしたのである。専門店に譲ることになった物品のリストを見てみると、ジムニーの新車を買えるくらいの総額になることに気が付いた。これらを手放して、MINI原人のカーライフは新しいフェーズへと移行するのである。


本日の遭遇危険度 クマ1つ

(1つ: ほぼ安全、2つ: やや危険、3つ: かなり危険、4つ: やばい、 5つ: そこにいます)


RINDO TREK WONDER 2022
(1) WONDER @ 阿分線:タラノメとり (2) WONDER @ 小平化石見篇


RINDO TREK WONDER 2021
(1) WONDER @ TREK準備 (2) WONDER @ 阿分線:タラノメ (3) WONDER @ 中幌糠:巨大糞
(4) WONDER @ 苦難の南部坂 (5) WONDER 試射 @ 別苅線 (6) WONDER @ 道道613号
(7) WONDER @ 桜庭2号林道 (8) WONDER @ 増毛舎熊岳林道 (9) WONDER @ 千望台~増毛信砂
(10) WONDER @ 大和田~千望台 (11) WONDER @ 中幌糠・豊真布 (12) WONDER @ 増毛43・53林班

RINDO TREK WONDER 2020
(1) WONDER @ 留萌ダム (2) WONDER @ 増毛43・53林班 (3) WONDER @ 小平奔沖内
(4) WONDER @ 小平ダム (5) WONDER @ アナトロマナイ (6) WONDER @ 増毛舎熊岳林道
(7) WONDER @ クマの中幌糠 (8) WONDER @ 藤山・中幌糠 (9) WONDER @ 増毛~中幌糠
(10) WONDER @ ポンルル2号 (11) WONDER @ 中歌・暑寒 (12) WONDER @ 泥のトーヒ沢
(13) WONDER @ 十五線通り (14) WONDER @ 千望台林道 (15) WONDER @ 中幌糠・樽真布
(16) WONDER @ 増毛別苅線 (17) WONDER @ 小平ポン沖内 (18) WONDER @ 中幌糠・豊真布
(19) WONDER @ 雪泥の幌糠  

RINDO TREK 2020
(1) TREK準備はじめました (2) TREK準備 完全武装   (3) 準備 国有林入林許可
(4) 準備 ジムニさん清掃整備 (5) 熊追い・深追い・ハマリました (6) 原人走りて鹿角を拾う
(7) 鹿走りて黒い人の糞3つ (8) 雨の中、倒木三昧・シカ三昧 (9) タントシナイ・シシナイ 新知見
(10) 道道613号本格探索 1 (11) 新規林道藤山幌糠線完走 (12) 道道613号本格探索 2
(13) 道道613号本格探索 3 (14) 志不成も大和田線新知見 (15) 原人未踏† 花岡海岸線
(16) 原人未踏† 小平町寧楽 (17) 原人未踏† 小平町千松線 (18) 原人未踏† 大和田59林班
(19) 夏クマさんの食べ物? (20) 原人未踏† 古丹別林道群 (21) 国有林班GISデータの活用
(22) 原人未踏† 増毛 舎熊山 (23) 原人未踏† 千望台林道支線 (24) 原人未踏† 霧立林道群
(25) 原人未踏† 御内林道 (26) 原人未踏† 暑寒支線 (27) 原人未踏† 幌沖内左股
(28) 原人未踏† 93林班1号 (29) WARNウィンチ交換しました (30) WARNウィンチ修理完了
(31) 原人未踏†小川民有林道 (32) 原人未踏†苫前国有林道 (33) 原人未踏†増毛77林班線
(34) 原人未踏†豊岡178林班 (35) 原人未踏†別苅線2 (36) 快刀乱麻?9・10林班支線
(37) 全走行幻の別苅山道? (38) 別苅山道へ至る道 (39) 原人未踏†樽真布附属
(40) 原人未踏†増毛グネグネ線 (41) 原人未踏†小平ダム奥林道 (42) 原人未踏†50林班支線
(43) 🔒†マサリベツのひみつ (44) 原人未踏†豊浜線支線 (45) 原人未踏†65道林班線


2019年の記事の目次は こちら

2018年以前の記事の目次は こちら

南留萌林道概説
南留萌林道概説はクロカン・ドライブ・登山・自然観察・野鳥観察・化石採集・渓流釣り・昆虫採集など様々な目的のため山に入るひとたちのために作成しています。原人の実地探査などにより訂正・補遺が必要な場合、予告なくその都度改訂していき、最善のガイドとなるよう心掛けていきます。
総索引 増毛町  総索引 留萌市  総索引 小平町  総索引 苫前町  付録: クマ出没記
付録:続クマ出没記  南留萌 KUMAP      

Posted at 2025/07/13 16:02:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月08日 イイね!

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 19

MINI原人昆虫記 Souvenirs entomologiques de MINIpithecus 19本日は原人の夏休み5日目。チャリンコでわが母校、北海道大学の総合博物館に行き1階から3階の展示物を楽しんできました。その目玉は、マリア・ジビーラ・メ―リアン(Anna Maria Sibylla Merian)という1647~1717年に生きた、オランダに生まれた自然史女流画家の「スリナム産昆虫の変態」という昆虫学史に燦然と輝く偉業。それまで昆虫は土の中から湧くものだと考えられていたのですが、彼女は昆虫は卵から幼虫になり、蛹になって、ついに成虫になるという事実を見事な石版画にして、斯界を驚かせたのでした。その「スリナム産昆虫の変態」を紹介する企画を目指して行ってきました。



 展覧会ポスター
これが北大博物館のホームページに出ているポスターです。北海道大学総合博物館夏季企画展示としてメーリアンの「スリナム産昆虫の変態」を中心に北大の昆虫学者たち、昆虫を愛した文学者ヘルマン・ヘッセの展示物、そして昆虫の学名に関するウンチクなどが展示されています。


 原人蔵書
実は原人もメーリアンの著作の復刻本を持っています。Metamorphosis insectorum Surinamensium スリナム産昆虫変態図譜の1991年ドイツ語版復刻本で1994年1月15日スイス・バーゼルの博物館で買ったものでした。値段は48スイスフラン。当時のレートで約5,000円の値段でした。巻末の解説には“Wenn je ein Frauenzimmer lebte, welches auf einen bleibenden Ruhm und innige Hochachtung mit Recht Anspruch machen konnte, so ist es die berühmte Maria Sybylla Merian”. 「永続的な名声と深い尊敬を正当に主張できる女性がいたとすれば、それは有名なマリア・ジビーラ・メーリアンである。」と書かれています。


 スリナム
スリナムとは南米にある小国で現在は独立国ですが、当時はオランダ領で、マリア・メーリアンは自分の昆虫絵画を売るなどして資金を調達、スリナムに行き、2年間の滞在で描いた絵をもとに1705年美しい石版画の本を出版したのでした。


 本のページと実物標本
メーリアンの著書のページとともにその絵にかかれた昆虫の実際の標本が展示されており、メーリアンの正確な描写に驚かせられます。


 原人蔵書
ああ、ありました。原人蔵書と同じ本が展示されています。ウレシクなりました。


 ヘルマン・ヘッセ
こちらはヘルマン・ヘッセの展示物。ヘッセはアポロチョウ Parnassius apollo について多くの記述を残しています。


 3階恐竜の部屋
その後は3階の常設展示に移動、いきなり恐竜の展示室がありオドロキます。右の等身大の人物は、小林快次教授。恐竜発掘で多大な業績を上げた人。日本の恐竜学のスーパースターです。


 マンモス
巨大マンモスもいました。原人の祖先がこんな巨大な動物を狩って食べていたなんて尊敬に値します。


 クマさん
いろいろな所に散らばってクマさんの標本もありました。左はヒグマ(子熊)、真ん中はシロクマ、右はナマケグマです。シロクマは驚くほど大きく、こんなのに襲われたらイチコロですね。


 ほっと一息
最後はホットひといき、博物館内にあるカフェでソフトクリームを食べました。机の上には大きな松ぼっくりがあります。人の頭ほどの大きさで1kg弱の重さがあり、こんなのが落ちてきたら即死だなと思いました。楽しかった1日でした。


「MINI原人昆虫記」関連ページ
MINI原人昆虫記 1 : アカアシクワガタ MINI原人昆虫記 2: 世界のタテハチョウ図鑑
MINI原人昆虫記 3: 金色蛾キクキンウワバ MINI原人昆虫記 4: 糞虫センチコガネ
MINI原人昆虫記 5: 毒蛾ヒトリガと擬態 MINI原人昆虫記 6: 秋の蛾クスサン
MINI原人昆虫記 7: 原色千種昆蟲図譜 MINI原人昆虫記 8: 春夏異形サカハチチョウ
MINI原人昆虫記 9: 甲虫標本製作 MINI原人昆虫記 10: アフガニスタンの珍蝶
MINI原人昆虫記 11: ブータンシボリアゲハ MINI原人昆虫記 12: 蝶のメタリック塗装
MINI原人昆虫記 13: 昆虫のスピード MINI原人昆虫記 14: 昆虫の呼吸のひみつ
MINI原人昆虫記 15: 昆虫のボディ MINI原人昆虫記 16: 海軍名のチョウ
MINI原人昆虫記 17: オオルリオサムシ MINI原人昆虫記 18: エゾマイマイカブリ
MINI原人昆虫記 19: スリナム産昆虫の変態 
Posted at 2025/07/08 21:33:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月28日 イイね!

MINI原人 雪とたたかう2024 歩兵戦 Infanterieschlacht

MINI原人 雪とたたかう2024 歩兵戦 Infanterieschlacht前任地留萌では、NHKの報道でも判るように一晩で50~70cmの大変な量の敵雪兵との戦闘を繰り返してきた原人であるが、札幌では前回1月8日(月)と今回1月25日(木)に中規模戦闘があった程度で、「非人道的重火器 ボウ2」を使用した雪兵の殺戮は数回を数えるのみである。それでも毎日のように降ってくる小規模空挺部隊に対する歩兵戦は数多く繰り返していきている。本日は、歩兵戦に活躍した将兵たちとその戦果である「シベリア南回廊」と「白屍累々山脈」についてご紹介しておこう。



 シベリア南回廊
小規模歩兵戦にて活躍するのが、整列した向かって左からチノーバー少尉(Lt Zinnober)、ジルバ―軍曹(Fw Silber)、グリュン伍長(Uffz Grün)である。本日原人将軍は彼らの地道ではあるが著明な勲功に対し、勲章を与えその栄誉を称えたのである。

彼ら歩兵将兵は降った雪兵を生きたままシベリア南回廊(Der Sibirisch Todeskorriidor)へ運び、白屍累々山脈(Die Weiße Leichengebirge)へ積み上げ、敵兵自身の自重により圧死させるのが主な任務である。白屍累々山脈は幅 2m, 高さ1.5m、長さ10mの巨大山脈に成長しつつある。
Posted at 2024/01/28 09:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月08日 イイね!

MINI原人 雪とたたかう2024 プロローグ

MINI原人 雪とたたかう2024 プロローグ先日、MINI原人将軍が札幌に転進したため、敵雪軍は恐れをなし、雪兵の攻撃はほとんどなく、将軍基地前には雪がない状態であることを報告した。しかし、本日敵は湿雪部隊の中規模攻撃をしかけてきた。とはいえ、高々20cmの積雪であり、最激戦地留萌幌糠の178cmには及ばぬ量の敵雪兵である。MINI原人将軍は、かんらかんらと高笑いを上げ、あっという間に敵雪兵を殲滅したのである。本日はその戦場と将軍の主要兵器を紹介する。



 主戦場
敵雪兵の無残な溶けカスが残る凄惨な戦場の様子をご覧あれ。今回雪兵を惨殺した兵器は2つ、「自動殲滅地雷原 ジュワ」と「非人道的重火器 ボウ2」である。この2つの火器を用い敵雪兵を半時間もせぬうちに全滅せしめたのである。


 自動殲滅地雷原 ジュワ
ジュワの仕組みは、写真の地雷制御装置(極秘)と実際の地雷原下に埋設された熱地雷からなっている。次々に降下してくる敵雪兵落下傘部隊を地上に降りるなり、焼き尽くす恐ろしい兵器である。


 非人道的重火器 ボウ2
もう一つの兵器はこの非人道的重火器 ボウ2である。前留萌基地に装備されていたボウと異なり、黒々とした鋼鉄のはらわたで敵雪兵を焼き尽くすとともに、熱水を浴びせかける仕掛となっている。その内部は極秘であるが、いずれ近い将来オソロシイ殺戮機構をお見せできるであろう。
Posted at 2024/01/08 19:47:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

#MINI原人謹告 全世界のバイクファンの憧れ、KAWASAKI Ninja ZX-6R KRT EDITIONが当る懸賞がでているゾ。https://www3.kawasaki-motors.com/campaign/mc/2025_ninjazx6rpresent/#622
何シテル?   08/06 21:18
・ 北海道札幌市在住の「MINI原人」です。 ・ 学名 MINIpithecus roadsterus ssp. cooperS。絶滅危惧種です。 ・ いろ...
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