昨年の本庄軽one耐久エキシビジョンの副賞としていただいた、
「VITOUR TEMPESTA ENZO PERFORMANCE K 165/55/R14 」
今回のK4GPに投入です。
まだ市場ではあまり出ていないらしく、
K4GPでも、他のチームの皆さんもこのタイヤに興味津々でした。
タイヤの状態については、
7時間富士SWを走ってこんな感じです。
フロントの外側は少しすり減っていますが、
全体的にはほぼ減ってはいません。
後輪はカスまみれですが、ほぼ新品同様です。
前回のK4GPでは新品のRE71を使用しましたが、
RE71と同じような減り具合で、
このタイヤも耐久性能は高そうです。
タイヤの印象としては、
ホイールへの装着時にはRE71同様に固いタイヤという印象。
サイドの剛性も高い印象。
グリップの印象としては、
コーナーリング中にグリップもしつつ、
「トっ、トっ、トっ」と細かくタップする様な乾いたイメージの感触。
RE71やZ3は、「ズズズッー」と這いつくばるような湿ったようなイメージの感触なので、グリップの仕方がやや異なった印象です。
(あくまで素人の主観です)
グリップ性能はRE71、Z3とあまり変わらない気がしますが、
グリップの感触が違う様にかんじました、
この辺りは好みでしょうか・・・。
性能的には、
軽耐久での使用タイヤとして、RE71,Z3以外の選択肢としては、
「有り」な気がしますが、
RE71,Z3とあまり価格差がないのであれば、
やはり、私は使い慣れたRE71,Z3を選択します。
このあたりはどうでしても先行者優位でしょう。
更に最近、性能がUPした、RE71RSも発売され
更にさらに、RE71RSには13インチがラインアップされているので、
価格と性能を考えると本庄の軽耐久レースでは、
私は13インチRE71RSの一択となりそうです。
もし、13インチRE71RSに価格面で対抗できれば、
「VITOUR TEMPESTA ENZO PERFORMANCE K 165/55/R14 」
も候補ですね。
ブログ一覧 |
K4GP | 日記
Posted at
2020/02/05 17:51:57