2023年1/29富士スピードウェイで開催されたK4GP。
我がチームは、これまで同様「デイサービス16号車」で参戦。
実は参加するか迷いました。
昨年以上に深刻なコロナ第8波の影響などで、
介護施設職員の参加も難しい状況に。
ただ今回は、
一緒に参加してくれる施設以外の部員も増えたので参加を決意。
デイサービス16号は、開催前日まで働く、働き者です。
もちろん予選なんて参加している暇はありません。
会場には前日入りし当日グリッドへ整列。
レースは事実上、
D-Sportsさんとの一騎打ち。
こちらは燃料を考量した作戦です。
レース開始1時間は、
エースのN村部員がD-Sportsさんの動向を見ながらクラス2位につけますが、
ここで事前に調べていCVTFの温度と燃費の関係を考慮したた作戦を展開しつつ、給油のタイミングとドライバー交代を活用し、
じりじりD-Sportsさんとの差を広げます。
新メンバーのO部員も安定した走りで貢献、
そして昨年夏に燃料使い過ぎの若手Y部員も安定した燃費走行でスティントを終え、
ダブルエースのN山部員が熟練の走りを見せ、最終走者の部長の私へ。
しかし、
相手はプロドライバーを擁する天下のDスポ様。
終盤まで何か奥の手が来るんじゃないかとヒヤヒヤ。
部長私が最終走者で出た時には、
既に10周近くの差がついていたので、
とにかく安全にゴールに車を運ぶことを最優先に、
Dスポさんの後ろについて燃費走行で完走。
しかし、想定以上に冷え込んだのか?
CVTFの温度30度前後となりBレンジ時時折変えながらCVTに負荷をかけてCVTFの温度を上げようとするも、いったん40度弱まで上がるもの、それ以上に上がらず、燃料メーターの目盛りが消えてゆきます。
ココでは、夏の燃費走行経験が活きました。
燃料目盛りが点滅のママ、
我慢の走りでなんとかゴール。
ついに悲願のAT/NAクラスの優勝となりました。
当日の表彰式の様子はコチラ。
優勝コメント事前に考えておくべきでしたが、
レース後で浮かれ状態。
でも、コロナ禍で大変な思いをされている介護施設、
医療職の皆様に明るい話題が提供できればという想いをコメントしました。
そして、レース後は、
自走でグンマーに帰還し一夜明け、
燃料シールとチャンプステッカーの名残を残し、
デイサービス16号車今日も働きます!
今日の業務は早じまいしたので、
これから
サーキットの帰り道に道路に散布されていた塩カルを洗い流してあげよう!
でも、寒いっ!
Posted at 2023/01/30 16:47:37 | |
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プレオCVT | 日記