KDmsc部長のブログ一覧

12/5ツインリンクモテギ、マツ耐第6戦です。

先日、debuyamaさんから、
デミオの「チェックランプについて調べてもらっては？」コメント頂いたので、
早速、マツダDに予約を入れ、本日点検してもらいました。

チェックランプ祭り時も、
消えた後も
20～30ｋｍ走行以外は後もキャンセル等は何もしていません。

結果は、
履歴で残っていたのは、
ブレーキの高温警告と
ステアリングスイッチやオーディオ関係らしく、
エンジンに関わるモノの履歴は無かったそうです。

一時的に過酷な走行をして、
その時はチェックランプは点灯しても、
再び通常走行にもどったので、
ＥＣＵが学習したため履歴は残らないみたいです。
ブレーキの高温については残っていたようですが・・・。
やはりＮＯＰＲＯの野上さんのおっしゃっていた結果となりました。


ただ、私はディーゼル車は初めてだったので知らなかったのですが、
ディーゼル車はオイル交換時にガソリンよりも気を使わないといけないようです。
ＤＩＹでオイル交換時に規定量を調べてオイル交換をしたのですが、
ゲージのレベルも中間よりやや上あたり、
オイル交換完了と思っていたのですが、
その後、スパナランプ（オイル点検ランプ）が消えないなぁと思っていたのですが、実はそれは理由があったようです。
みんカラさんでも、オイル交換後のスパナマークが消えないコメントとそれを消す方法が色々とＵＰされていますが、
根本的な解決ではなかったようです。

マツダＤの整備士さんの話では、
ディーゼル車のオイル交換時、
オイルが抜けきらずそこそこの量が残る様です。
そこに規定量を入れてしまうと、
交換時に残っていたオイル料が加わり、
交換後にオイルのレベルゲージのＨの上の×あたりまでオイル量が増えるそうです。

その×マークあたりまでオイルが入ると、センサーが反応してオイル交換をしてもスパナマークが点灯してしまうようです。
そのため、交換時は提供だと思ってオイル交換してもスパナマークが消えなかったようです。

つまり、オイル交換後にもスパナマークが付いている場合は、オイル上がりに近い状態と言う事でしょうか？

ちなみにオイル交換時にオイル量が適量と判断されるとスパナマークは点灯しないそうです。

オイル交換時、規定量で、ゲージ中間位だったの大丈夫かなと思っていましたが、なるほどそんな注意点が必要だったのですね。
次回からはゲージを目安にチマチマとオイル交換をしないといけないですね。

マツ耐第6戦のツインリンクもてぎ、
申し込みました。

マツ耐第4戦富士SWのあと、
デミオXDはブログにも上げましたが、
チェックランプ祭りに陥り、
グローランプも付いてるし、
これはもディーラーに持ち込もうと思っていた矢先
ランプ点灯の数日後の昼、
エンジンをかけると、
なんとすべてのチェックランプが消えてしまいました！

えええっ？

NOPROの野上さんにメールで質問した際に、
最近のECUは性能イイから、
サーキット走行した後に色々チェックランプがつく事もあり、
その後、しばらく走るとECUが学習して消える事もあるよと教えて頂きました。
なるほど・・・。

そして何事も無かったように普通に走っています。
しかも、なんか若干力強くなっているような？

まぁ、NOPRO野上さんそうおっしゃるなら大丈夫だろうと、
マツ耐第6戦エントリーです。

先週２日間まるまるベットで安静にしてたためか、
体内時計が変化してしまったようで
朝６時に起きる予定が、
朝４時に目が覚めてしまい早目の出発に。

８時過ぎに富士スピートウエィに到着。
９時半にレストランで、定番のカツカレーを食べ、
痛み止めのロキソニン投入。

１１時に受付を終え、PITで車検を受け、
後は１３時からのブリーフィングを残すのみ。


準備も落ち着いたので、みんカラで知り合ったタッちゃんパパさんへご挨拶へ。
本当は昨年の千葉ラウンドでお会いする予定でしたが、
義父の救急搬送で私は出場辞退となってしまったので、
約１年越しでお会い出来ました。
タッちゃんパパさんからも情報を仕入れ参考に。

PITに戻ると、
かがやきどらポケチームのY部員が親子で応援に駆けつけてくれました。
やはり、ぼっちより、応援者がいると心強い！

ブリーフィングを終え、
いよいよコースIN。

PITからコースINしコースを一周してグリッドにつくまでのは、
パレードランとして同乗者を載せてコースを走行できるので、
応援にこられたY部員親子を載せて、
コースを一周しグリッドへ。
40番グリットに停車し、Y部員親子を降ろしてスタート待ちです。

天候は雨＆霧、第一コーナーは真っ白です。
路面はヘビーウエット。

そして、フルコースイエローのままSC先導でレーススタート。
路面はかなり滑ります。
ツルツル、ツルツル、晴れる事を前提に減衰と内圧調整したので滑ります。（汗
予報ではそろそろ雨があがり、天候が回復る予定ですが、
レース開始１時間たっても天候が回復するどこか悪化し、
霧で視界不良となります。

富士ではよくありがちですが、
霧の中のコーナー目指すと、
突然、霧の中でスピンしている車両のライトが現れると言う場面で、
２度ヒヤリ（汗

コーナーでイン側の車両がアウト側の自分の車両に滑って寄ってくるので、
自らコースアウトが３回。
それでもエスケープゾーンも広いFSWなので、そのあたりは安心です。

序盤１時間、デミオXDは富士ではシェイクダウンなので３分ペースで回りの状況を見つつ走行。
天候の回復をまちましたが、回復しないので、仕方なしに徐々にペースＵＰ。

他の車両の様子や、自分のクルマの滑り具合や他のクルマの滑り具合も把握できたので、
規定数のピットＩＮを終えた残り３０分は２分４０秒を目標に走行し、
無事に総合３９位/51台で無傷の完走でレースを終えました。

前後がクリアであれば、
ラスト３０分はもう少しペース上げ30秒台に入れたかったのですが、
無傷で帰りたいので、
欲張らず完走重視の走行。

ディーゼルＡＴでＦＳＷを初走行してみて、
加速がワンテンポ、ワンテンポ半くらい遅く、
一度減速すると再加速までストレスです。
ただストレートではターボが効き、１８０ｋｍ弱まで伸びてくれました。

ガソリン車とは特性が異なるので、
ディーゼルATは乗り方は工夫しないといけないようです。

ただ次回以降は、車高調を外して、ダウンサスにしてノーマルクラスで参加の方が良さそうですね。

マツ耐のコースレコードに写真がUP！
https://endurance.mazda-fan.com/courserecord/tsukuba.html
ラッキーでした！
嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。
来年も更新しやすいレコードですヨ！

次回の袖ヶ浦について検討を始める。

デミオXDカタログ値
ATの変速比見ると
1速3.552
1速2.022
3速1.452
4速1.000
5速0.708
6速0.599
ファイナル3.389

エンジン特性は、
パワー105ps(77kW)/4000rpm
トルク25.5kg・m(250N・m)/1500～2500rpm

ATの変速タイミングロスを考慮すると、
あまり多くのギアを使うことは得策ではない、
なるべく少ない変速回数で走りたい。

回転数の1500～2500がトルクのおいしいとこなので、
これを念頭に、
カタログ値を参考にギア比を計算すると、
3速2,000回転で速度が44ｋｍ。
4速4,000回転で速度が130ｋｍ。

どうも、
３速、４速の２つを使い
直線で５速に入れるか入れないかでちょうどいいのかもしれない。

これならシフト操作も上下のみ！
コーナー前に３速に下げ、
立ち上がり後は４速へ、
かなり楽ちん。

横滑り防止機構（DSC）もOFFにできないだろうか？
コーナーリング中にかなりロスがある。
さらに言えば、
エンジンONの度に、自動ブレーキを解除しなければいけない。
解除するにもマツコネの立ち上がりがに時間がかりロス。
これらもこれから研究。