2022年11月09日
11/6開催の本庄軽one耐久レースNN第4戦。
新型コロナ第7波も落ち着き、CVTも復活。
そして1週間前にはリアハブも交換。
更に今回から新メンバーT部員と、K部員が加入。
お二人とも本庄ライチャレの表彰台経験者です!
今回はクルマもドライバー万全の状態で挑みます。
ドラミの後に予選開始。
・・・・。
あれ?
直線が全然伸びない。。。
どうした?
どうやらその後のトラブルの予兆はこの時からあったようです。
予選タイムは56秒台で25位(28チーム)
新メンバーのK&T部員の2名も流石の貫禄!
外から見ていても安定したラインと走りで見ていて安心です。
マシンの調子のよい状態時にドライビングしてほしかった
そして本戦開始90分。
順位も18位まで浮上してこれからという場面、
マシンがパドックへ戻ってきました。
ドライバーのN山部員が、降りるなり「オーバーヒート!」。
油温153度。
水温122度。
CVTF温度70度。
ボンネット開けると煙がモワーっ。と立ち上り、
冷却水の予備タンクが沸騰してました。
この光景つい最近わがAWで見たような光景。。。
エンジンルームを確認していた新メンバーのK部員がすかさず、
「ファンベルトが切れてます!」
しかしベルトはレース前に新調したばかりだったので、
予備を持ち合わせていませんでした。
油断しました。
フリーウェイさんをはじめ、
ピノの二トンさん、
ZEROミラさんチームも協力を申し入れて頂き、本当に感謝です!
チームの枠を超えて協力し合うのも軽耐久レースの魅力ですね。
新メンバーのお二人も何とか完走を目指すために、いろいろと奔走。
助かりました。
結局ベルトは入手できず、
ベルトなしで完走を目標に走行を決断。
まずは部長の私が走行し2周程度なら温度も100~110度前後を保ち、
バッテリーも持つ事も確認。
各種温度計をチェックしながら
規定のドライバー交代と給油の条件もクリアーさせ何とか完走。
しかし、
最後の5分には運営より、
「遅すぎるので危険」とチーム初の警告を受けてしまいました。
確かに、動くコーナーポスト化でご迷惑をかけてしまいました
一応コースは外して走行はしていたのですが・・・・。
それでも完走できたのはうれしい事です。
まぁ、こんな事が続く事もありますね。
今回の結果はZEROミラさんチームが初優勝!
おめでとうございます。
朝、ZEROミラさんチームにご挨拶に伺うと、かがやきさんのみんカラを見てます。
と言っていただき嬉しかったです
こうやって、軽耐久の仲間の輪は広がってゆきます。。
そうそう、シネマさんは今回も表彰台、そして年間3位表彰台。
もう常勝軍団化していますが
N社長&監督は全然走らないので、
わがATチームのドライバーとして勧誘しようかと画策中です(笑
さぁ、帰って、ベルト直して業務モードに戻すぞ!!
Posted at 2022/11/14 12:00:38 | |
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